今週、4月25日に無事に31歳になることができました!!!!!!!!!
著書「My Action 〜自分から行動すれば、周りも変わる〜」の中にもあるように、わたしは生まれた時に医者から「障害がある関係で、10歳まで生きられるかどうか」と言われたそうです。
それが、約3倍も長生きできていると思うと、両親や今の生活をサポートしてもらっている介助者や友人に対し、感謝の気持ちでいっぱいです。
Facebookで皆さんから、バースデーメッセージをいただき本当に嬉しかったです。
おひとりずつへお返事を書けず、申し訳ないという気持ちでしたが私の気持ちを動画にし掲載させていただきました。
その中でもあるように、このMy Actionというブランドで2020年の東京パラリンピックで障害がある人や病気を持った人が「パフォーマー(表現者)」の1人として、開会式または閉会式で「日本の文化を発信」していきたいと思っています。
というか、絶対にカタチにする!!!!!!!!!!!!!!
たまにふと思うことは、
障害があってよかった
と。
当然、身体的にできないことはたくさんあるけど、何よりたくさんの人と出会えて関わってもらえていることは、もし障害者ではなかったら経験できないのかなぁと思う。
今、社会のなかでの障害者の立場はまだまだ完全なものではないと思う。
去年の4月から始まった障害者差別解消法という、障害者にとって待ちに待った嬉しいこともあったが、
その一方で、同じ年に相模原で起きた事件や現在、参議院で審議中の改正精神保健福祉法案のことも含め障害者に対して注目や関心の目が向けられている時だと私は見ている。
だからこそ、誤った方向に行かないように確実にActionしていく時代だと感じる。
ここにいること を大事にし忘れないように
My Action ゼネラルプロデューサー兼パフォーマー
Sugiyama Kentaro