約3週間ぶりのブログ更新で、気圧・気候の変動や花粉が飛んでいるせいでフィジカルとメンタルのバランスが崩れていてとてもしんどい時間が続いていました。
本来であれば3月下旬に行われた小学校の卒業式に参加する予定でしたが、花粉の影響で発熱と頭痛を起こしてしまい残念ながら卒業式に参加することができず、本当に子供たちや先生に対して申し訳なく感じてそういった気持ちが悪循環となってしまいました。
今年は特に花粉が多く飛んでいて、病院で処方してもらったアレルギーの薬を飲んでもあまり効果が出ずとても辛く、ポエムやKentaro’s Roomを更新する気に一切ならず朝から晩までボーっとしたりYouTubeをみたりして過ごすことが多かったです。
そういった自分がすごく嫌になり、だったら動け!と自分に対し怒りや憤りの気持ちでいっぱいでしたが身体が鉛のように重くて、心に雲がかかったかのようにポジティブ思考になることができませんでした。
“ずっとこのままなのかな…。”と思ったこともありましたが、ポエム・スタエフ・ブログ・Kentaro’s Roomの更新や制作活動などほとんど毎日のように、何かしらをアウトプットしながら空いた時間には西野亮廣エンタメ研究所で学んだことを自分なりに調べたり、生活を支えてくれている介助者とのコミュニケーションを交わしたりと全く何にもしない時間がほとんどありませんでした。
今、振り返ってみるといろいろと詰め込みすぎていて、心に余裕を持つことができていなかったと自分では考えています。
今月で年齢が36歳になることもあるので、少しActionのペースを落としていき一つ一つの質を高めることにシフトチェンジしなければいけないのではないかと考えています。
そんなこともあって、約3週間おやすみしていたKentaro’s Roomを12日から再開しました。
今までは一本の動画あたりの時間が約10分ほどでしたが、久しぶりに撮影したこともあって体力が落ちていて10分喋るのができずに、12日にアップした動画は約8分のものになりました。
時間が長ければ良い!というわけではなくて、動画を通じて何を届けたいかがKentaro’s Roomをアップする上で大切にしているポイントの一つ。
そのポイントを抑えながら、今までよりもさらに1本の動画に自分の中にある気持ちや考えを丁寧に話していくことを意識する必要があると動画を休止している間で感じたことの一つです。
一本の動画にテロップをつけたりといった編集時間がだいたい約2時間かかってしまうので、その間にできることや考えるべきことの数を考えた時に週2本アップしているものから週1本に変更した方がよいと考えました。
もちろんただ話すだけの動画以外にも今までたまにアップしてきた“歌ってみた”を単発的に行っていくことや、食事をしている時の様子や以前行っていたコラボトークを再開するのも良いのではないかと考えています。
いろいろと試してみて、面白い!と僕が感じたものをYouTubeにアップしていこうと思っています。
FacebookやTwitterでもお知らせさせていただいていますが、ホスピスにいる終末期患者である子供たちの笑顔を作ろう!という思いのもとでシミュレーターという機械を使って、外へでられなくてもF1レーサーが運転している映像や航空映像を体験してもらうために4月いっぱいでクラウドファンデイングを行っている人のスポンサーとして、チラシを配ったりSNSで情報発信をしています。
コロナ禍ということもあって、ホスピス以外の老人ホームといった場所にいる方々にも外へ出ることなく楽しんでもらうことができるのではないかと考えています。
僕はこの話を聞いた時に、自分のためにお金を使うよりは価値があり、死を目前に迎えている子供たちが笑顔になってくれるのであれば、自分が欲しいものを少し我慢したり節約することの方が価値が高いと僕は考えています。
決して“いい人・偽善者”ぶっているつもりは全くなくて、今までや現在も介助者や家族など様々な方からいろいろなサポートをたくさんいただいてきているので、少しでも誰かが笑顔になってくれるような活動や支援に僕も協力していきたいと考えています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.