世間はゴールデンウィークで電車や飛行機を利用する人が増えているらしく、少しずつコロナという呪縛から解き放たれて元の社会の活気が戻りつつあって何とか海外からの旅行者が増えて行けばお金を落としてくれて経済が回っていくのではないかと考えています。
マスクをいつまで着けるねん!騒動については、僕はアレルギーを持っていたり自分の顔にあまり自信がない人も確実にいるのでマスクを外せ!ということは言うべきではなく、本人が選択すればいいことだと考えています。
ただ、小さな子供と会話する時においては顔の表情がとても大切になってくるのでなるべくマスクをつけずにコミュニケーションを交わした方が良いと僕は思っています。
その時々や状況に応じて、適切な判断をしていければ良いのではと考えています。
先月27日にchimney coffeeの2号店で、西野さんによるコーヒーの手渡し会があったので行くべきか迷った結果で少しでも西野さんと会えればいいと思い参加して来ました。
28日からすでにオープンしていてその前日に行ったイベントで、参加者が大体200人程で事前に購入券をゲットした人が西野さんから直接コーヒーを受け取ってツーショットを撮影してもらえるというものでした。
初めのうちは店内で手渡しと写真撮影を行なっていた西野さんでしたが、途中からお店の入り口前に小さな机を置いてそこでお1人ずつ写真を撮りながら会話を交わしている様子を見ていて、そこには目の前の人を大切にしている姿があって一度も嫌な顔ひとつせず丁寧に心を込めて行なっているとても素敵な光景がありました。
西野さんレベルの人であれば、嫌な顔しても普通ではないと僕は思っているのにも関わらずそれをせずに、僕に対しても気楽に話しかけてくれてすごく嬉しかったのと同時にだからこそいろいろな人の気持ちを理解することが出来るのだと思いました。
映画 えんとつ町のプペルで海外の賞を貰っていたり、いろいろな起業家さんとも仕事をしている姿がある一方でサロンメンバーやプペルファンのことを大切にできるのはそんな簡単なことではないと思いました。
僕も一度会った人のことはなるべく忘れないようにして、繋がりと感謝の心を持ち続けられるように常日頃から意識しているつもりですが、まだまだだなと西野さんの姿を見て感じました。
これから僕がどこまでの人と関わりを持てるかは分かりませんが、初志貫徹の気持ちとエンターテイメントの素晴らしさを初めて感じた中学生の頃の自分に恥じないように作品づくりや活動を続けていけたらと考えています。
まだまだ僕のファンは少ないですが、人数が多ければ良いと思っているわけではないので僕のことを応援してくれる人を大切にしていきながら丁寧に作品を届けたり、活動する中で何かしらの形で僕が持っているものを渡せていけたらと考えています。
先週に続いて今週も”介助者募集のチラシ配り”を行なっていました。
ここ最近は日中の日差しが強くて少し汗ばむ中で目の前を通り過ぎていく人へ向けて、「介助者を募集していまーす!よろしくお願いします!!」と心を込めて届けるように何度も繰り返しながら行なっています。
たとえチラシを手に取ってくれる人がゼロでも僕はアピールには繋がっていると考えているのと、おうちで頭を使って行う作業とのバランスを良くするのにもこの”介助者募集のチラシ配り”はとても大切だと思っています。
そして何より僕自身が楽しいので、もちろん目に見える成果にこだわることも大切で重要なことだと思うと同時にこういったすぐに成果が出ないことを繰り返すことにも、僕はとても大きな意味があると思っています。
かわいそうとか大変そうとか、僕の姿を見ている人が何を思ってどのような感情を抱くかはあまり大切ではないと考えていて、大切なのはこういった障害を持っている人が地域で生活していることを知ってもらうことだと僕は考えています。
これからもっと暑くなったり、雨が降ってジメジメしたりする日が訪れてくると思いますが出来る限り”介助者募集のチラシ配り”を続けていって、欲を言えばひとりでも介助の仕事をしてくれる人が来て欲しいと思っています。
とにかく、作品づくりと同じようにあまり結果を考えずに目の前のことに取り組んでいこうと考えています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.