毎週水曜日の夕方にブログの下書きをして金曜日に微修正を行い夜にアップするといったサイクルが、ここ半年以上ルーティンとして続いている中で、先週はお休みしてしまいました。
半年以上ルーティンとして行っていると、一回休んだだけで心の代謝が悪くなりそうな気がしてすごく気持ちが不安定な1週間でした。
毎週、月曜日にはYouTubeを介してBurning Talkを配信させていただいている中で、テーマに沿って自分の考えや想いを言葉として発信することは“気持ちの整理”にもなり、それまで見えなかったことや考え付かなかったことが見えてきたり思いついたりするのでアウトプットはとても大事だと改めて思いました。
明後日5日は、東京都知事選挙の開票日です。僕は今週火曜日に期日前投票を駅前にある市役所出張所へ行ってきました。
このコロナ禍の中で、なぜネット投票のシステム化を導入しないのかと強く疑問に感じています。おそらく5日から2週間後19日にはコロナ感染者が増えていると僕は予想しています。
ネット投票に反対する人の気持ちも理解できるので、現行の投票方法とネット投票の両立化にすれば障害があったり足腰が悪い方にとって、自宅で投票できるシステムを導入することでわざわざ投票所まで行く時間と体力を消耗しなくて良いのとコロナ感染リスクを低く抑えられると僕は考えています。
こういったICT技術を生活の中に取り入れていくことは今の日本に足りない点の一つだと僕は思います。今までの形式に囚われてしまって肝心の中身が空っぽに近い形では全く意味がないと選挙に限らず全てのことにおいて、考え方や感覚を変えていかなければいけないことの一つだと思います。
29日には、WEIN挑戦者FUND(ウェインちょうせんしゃふぁんど)の第一回オンラインイベントに参加しました。
WEIN挑戦者FUNDは、Well-Being(ウェルビーイング)の造語で。 元FINC溝口氏・元ネスレ高岡氏・プロサッカー選手で KSK Angel Fund の運営でも知られる本田圭佑氏の三者が創立者となり、「21世紀の課題に挑む挑戦者を支援し、自らも事業を行い課題解決に向け挑戦するファンド」といったものです。
約4000人の応募者の中から、「0期生」として選んでいただきFacebook上でのオンラインコミュニティで様々な年齢・職種の方と協力し「21世紀の課題」すなわち挑戦する意志をもう一度手にすることにより、これからの世界をより良くするためには、孤独・退屈・不安と戦うことでその課題を解決することに繋がっていきます。
コロナ禍の中でzoomの認知が上がりSNSでの繋がりが今まで以上に重要であるという認識が広がり、おうちにいてもスマホ1台で様々な情報が入りいろいろな人との繋がりがもてるようになった今だからこそ、そこに挑戦する気持ちが自分の中に持てるかどうかが、世界を変えられるか変えられないかの違いになってくると僕は思います。
このコロナ禍で、ある程度の平等な立場や権利が確立されつつあると僕は感じています。もちろん解決していかなけばいけない課題は山ほどある中で、オンラインコミュニティを使いこなせるかどうかで今後の世界情勢の中での自分の立場や役割が見えてくると思います。
見えてくる中で自分が果たさなければいけないこと・果たしたいことが何であるかを行動しながら見極める力を養っていかなければ生き残っていけないと思います。
ONE TOKYO・WEIN挑戦者FUNDに入らせていただく中で、自分の中にある価値観や考え方が少しずつ変わってきて広い視野で俯瞰的な考え方で物事が見えるようになってきている気がします。
まだまだ自分がやりたいこと・やるべきことはたくさんあって時間を効率的に使えるようにならなければと、毎日感じています。いつ自分に死が訪れるかは誰でもわからない中で、信念を持ち続けて行動していけば必ずサポートしてくれる人は現れると心から思います。
My Action General producer・Performer Sugiyama.