皆様の温かいご支援のおかげでクラファンの支援額が、365,000円で支援数が86と目標達成率24%といった結果で本来の目標金額の150万円を達成することはできませんでしたが、僕にとって初めてのクラファンを行なったという経験には変えることができないものをいただきました。
8月からスタートした当初は毎日のようにYouTubeやFacebookのライブ配信などを通して、クラファンのことについて話すことで支援してもらえるようにと行なっていたところから、酷暑で体調を崩したことによってそういった取り組みができない日が9月になって増えていったことは後悔として残っています。
今振り返った時に、クラファンを行う時期を8月ではなく涼しくなった今ぐらいの時期に設定しておけば告知活動に対してもっと取り組むことができたのではないかと、今更ながらそういった考えがある一方では“もし・だったら・なら”と御託を並べたところで状況は変わらないので、今からできることを考えて一生懸命取り組んでいくしかないと考えています。
まずは今回のクラファンのリターン品を購入してくださった方へ、なるべく早く届けることに力と時間を使っていきながら絵本制作を少しでも早く進めていくことで一人でも多くの方の元へ“ひとりでできないもん!”を届け、日本全国や世界中のいろいろな人に読んでもらえるように考えて取り組んでいければと思っています。
13日に左足をどこかに強く打ってから痛みがあって、薬を飲んでいつもよりも安静にして生活を送っていたことでだいぶ痛みは和らいできているものの電動車椅子に乗ることは、まだもう少し時間がかかりそうで本当にお酒の飲み方を学ばないと同じようなことを繰り返してしまうと思っています。
言い訳になってしまいますが、普段の生活で介助者を含めていろいろな人と関わることによって自分でも気づかない間にストレスが溜まって無意識に“何か”を我慢していることで、お酒を飲んだ時にリミッターが外れて骨折や今回のようなことを繰り返してしまっていると思っています。
決して人のせいにしているのではなく、普段からお酒以外にストレスを発散できることや方法を自分で見つけておかないとやりたいことができなくなることや、これから年齢を重ねて怪我の治りが遅くなることも現実としてある上に、何よりも一人の人として格好悪く学校交流で小学生と会った時に言葉に重みを持たせられないことに繋がっていくと思いました。
いつまでも20代の感覚でお酒を飲むことや、夜遅くまで起きて何かをしていると身体に疲れが蓄積して回復力がだんだんと衰えていっているのにも関わらずしっかりとケアをしないことで、急に電池が切れたかのように活動や様々なことをストップしてしまうことが年々増えてきているのを振り返ると、もっと自分の身体を大切にしていかなければと思っています。
仮に今のようにMy Actionの活動に取り組んでいなく、好きなアニメを毎日のように見ることや美味しいものを食べることが好きであれば、生活リズムを考えなくても良いと思う反面で“福祉×エンターテイメントで、世界中の人を笑顔に!”といったことを掲げて目標を達成したいといった想いを抱いている以上は、身体を大切にして今よりもたくさんの人と出会うことに時間と力を注いでいかなければと考えています。
たまにハメを外して思いっきり人と楽しい時間を過ごすことは、誰であっても生きていく上で必要なことであると同時にそれと同じくらいの取り組みや努力を普段から行なっていなければ、きっと楽しいと感じることはないと僕は考えています。
絵本 “一人でできないもん!”のキャラである、くらっかーくんとシロコさんをもっといろいろな人に知ってもらうためには、AIを使ってイラストを動かして短い動画を作ることや前々回のブログにも書いたように、日本各地の名所に観光で行っているくらっかーくんとシロコさんのイラストをスマホ壁紙にして配ることなどの工夫をしていかなければと考えています。
それと同時に、僕がもっといろいろなイベントに参加して人と会って刺激を受けることとその場で絵本のことを伝えることを行なっていく必要があるので、今までのように外出できる曜日が少なかったことを変えていくことで、いろいろなイベントに参加して人と会うことを行なっていくためにも介助者に1日でも早く慣れてもらうことが必要で、そのためには僕も必要な努力をしていく必要があると考えています。
暑かった夏に比べて、これからはだんだんと気温が下がっていくので僕にとっては生活がスムーズになって外出もしやすくなってくることから、今は本当に左足の痛みを早く治すことに専念してなるべく大人しくしていようと思いながらも、ついついTikTokやYouTubeなどを行なってしまうので良くないと考えています。
僕はこれまでの人生の中であまり“後悔”をしたことはなく、また“後悔”しないようにその時に自分がやりたいと思ったことやいきたいを思ったところへ足を運ぶようにしている中でも、いろいろな状況が重なって諦めざるを得なかったことや自分に対して言い訳を作って逃げたことによって“後悔”をすることが多少なりともあることは否定できない。
“やった後悔”といった言葉があるのに対して、僕はその意味を理解することは難しく“やった後悔”がこれまでの自分の人生の中で経験としてなくて、どんなことでもやった時は前向きな気持ちになっている様々なことを吸収できていると振り返った時に感じる。
“やらない後悔”のために様々な言い訳や理由を作ることよりも、自分がやりたいと思ったことや会いたいと思った人と会うことや行きたいと思った場所に足を運ぶことなどは絶対に行なった方が良いと、これまでの経験から確信をもって言えることである。
だから僕もこれから先に置いて、やりたいと思ったことや会いたいと思った人に会うことや行きたいと思った場所をなるべく自分の経験にして、またそこからいろいろなことを発信してモノ作りなどを行なって行きたいと考えている。
My Action General producer・Performer Sugiyama.