8月も過ぎて、7月と8月は地獄のような暑さもあってほとんど何も活動に取り組むことなく、おうちでNetflixやYouTubeなどをぼーっと観たり、少しでも体力を付けようと思ってプロテインを飲み始めながら、できる限り歌う時間を1時間くらい作って体力を上げることに取り組んでいました。
本来であれば、7月に宇多田ヒカルのライブへ行く予定を酷暑の中を行って身体を壊す可能性があると思い、本当に行きたい気持ちをグッと抑えておうちでゆっくり過ごすことに切り替えて、また別の機会があればと思って楽しみにしています。
去年はまだ寝る時に冷房を止めていても、そんなに寝苦しく感じなかったと振り返ると、確実に地球温暖化が進んでいて冷房なしでは生活ができない時代に突入していると思うと、来年は何か別の対策と今の段階から体力をつけていく必要があると強く感じます。
先週からスタエフを毎日のように更新して、少しずつ以前のようにポエムやこのブログを含めていろいろな創作活動も進めていきたいと考えています。
本来、8月1日に小説 ひとつの空 を発売する予定でしたが、この暑さの影響で思うように身体と心が動かなかったので、発売日を11月に移すことに決めてからはこれまで2回ほど行った校正をChat GPTを使ってアタマから行ってみたところ、僕の校正力を遥かに上回る出来で驚きました。
ただ、ゼロからイチの作業はまだ完全ではないのと校正も少し修正する箇所があって、まだまだAIに頼りきりにはできないことが分かって上手く使いこなす力を僕自身が身につけていく必要が大いにあると使いながら感じて、何よりも楽しくてワクワクが止まりません。
とはいっても、Chat GPTから返ってくることは使っている人たちがインプットしたデータの平均的なことだと思うので、Chat GPTから出てくるものを全て信じることはせずに、ググる感覚を同じように取捨選択の力をChat GPTを使いながら、身につけて高めていく必要があると使った上で強く感じました。
AIがこれからどこまで僕らの生活に入って、その性能がどれくらいまで高いものに進化していくのかは未知数であると同時に、今年発売されるiPhone16やiPadでは視覚操作がスタンダードで設定できると情報が出て、僕のような手足を自由に使えない障害者にとってはかなり良い環境が整い始めていると思います。
実際、いつも作業やごはんを食べている部屋のライトをSwitchbotのスマート電球に変えたことで、朝起きる時間に設定しておくことでスマホのアラームが鳴ると同時に部屋が明るくなって、すごくスムーズに起きることができるのと介助者にライトをオンにしてとたのまずも済むことでちょっとしたことが大きな負担軽減へなっています。
この約2ヶ月で、暑さで外に出れず思うように創作活動や発信ができなくとても辛い日々でしたが、その分おうちで動画やChat GPTなどで自分にない知識を取り入れることや、後回しにしてきたことを経験できたのでそれなりに良かったと、今では思えるようになっています。
先週の火曜日に、ダラダラとYouTubeで生配信をして生活している様子を公開して、それなりに観てくれる人がいることがわかったのでウェブカメラをiMacのカメラとは別に使うように購入して、もっと画角が広い映像にしていこうと思っています。
本当はトイレをしている所も流したいのですが、さすがにそこを配信してしまうのは観ている人のことを無視するのと少し恥ずかしい気持ちがあるので、それ以外の食事風景や介助者にパソコンを売ってもらっている様子など、なるべく生活の全てを配信していくことで障害を持っているひとの生活を知ってもらえればなと考えています。
実際、そういった動画はすでにYouTube上に他の方がアップしているので、そことの差別化をどうやっていくかをこれから考えていく必要があるのと同時に、全く同じ障害を持った人は存在しないので、その時点で既に差別化ができているのかとも考えてはいます。
目的は、僕の障害や生活を知ってもらうことで障害者福祉に関心を持ってもらうのと同時に、介助者として働いてもらう人の数を少しでも増やすことであるので、僕の場合はあまり隠すことは少ないのでできる限り発信して届けていけるようにと考えています。
と、まだまだやりたいこととやるべきことは山ほどあるので優先順位をしっかりと決めて、また身体を壊さない程度に楽しみながらActionしてアピールすることがシンプルであると同時に、とても大きな意味や効果へと繋がっていくと僕は信じて自分ができることをやっていこうと新たに思いました。
My Action General producer・Performer Sugiyama．