公園のベンチの横にいる僕を葉っぱ越しに撮影したもの

作品を創るのって…。

来年の年賀状をハガキとして出そうか・データとしてLINEやらメッセンジャーとかFacebookなどにアップする形を取ろうかと、小説や絵本を書き進めながら頭の片隅で考えています。
人間の脳はいったいいくつまで同時に物事を考たり、形にしたりできるのかということに対して興味があって自分の身をもって試しているところです笑
紙媒体の年賀状はSDGsの観点から考えた時に、ハガキで送るよりもデータで送った方が環境にもいいしコストもかからないけれど、どこか無機質で人のぬくもりや温かみを感じ取ることが出来ないので、きっとこれからさきにおいて年賀状といった”日本の文化”は無くなっていくのかとぼんやり考えて、ひとまずデザインだけは完成させました笑
赤いテントみたいなものが町の中にたくさんあるイラスト

 

先週の水曜日の明け方に去年の8月から書き始めた小説がひとまず完成しました。
そして現在はイチから文章の誤字脱字と表現などを見直して、わかりずらい箇所などを修正するフェーズに入ってインスタントコーヒーと共に気がつくと軽く日付をまたいでパソコンの前に座っていることが多いです。
僕の横で、僕が伝えたことをタイピングして文字に起こしてくれている介助者に対し心から感謝すると共に、この作品を完成させて少しでも関わってくれた介助者に対して何かを返せるようにしていくためにも、中途半端には書けないと考えています。
先週もブログに書いたように、執筆中のものは”最初で最後の小説”にするつもりで真正面から向き合っていき時間や力をなるべく多く割くようにして、後悔がない作品にしていこうと考えています。
校正を行っていて、なんでこんな書き方をしたのだろう?と思う箇所や、ココいらなくねぇ?と自分で書いた文章に対して独り言をぶつけながら削ったり、足りない箇所を書き加えたりしています。
書き始めた去年の8月の段階で決めていたのは、とりあえず細かい表現などは無視して最後まで書き切ろう!といった考えでスタートしたので、当然のことながら句読点をつける箇所が間違っていたり、漢字が別のものになっていたりしているのですが、最初に決めたことはなんとか最後まで達成出来たのでここから微調整をしていってなんとか12月中旬までには全てを終わらせようと考えています。
校正をしながら改めて自分が書いたものを読んでいると、そんなに難しいストーリーではない小説だけれど深さはあるものになっていると、客観的に思っていてこの作品がどこまでの人に届くのか・どういった反応が返ってくるのかと今からワクワクしています。
どこまでの人に届けられのか・どういった反応にしていきたいのかはある程度、自分でコントロールできるものだと僕は考えているのでそこに必要となってくるのは高いクオリティーとマーケティング方法を身につけていくことだと考えています。
それを実現させるためには、地味で単純な作業を丁寧に行っていくことが今のフェーズにおいてとても必要で大切なものだと考えています。
赤いジャケットを肩に羽織ってダメージジーンズ姿で電動車椅子に乗って、青空の下にいる僕

 

今月1日に公開したKentaro’s Roomで話したように、毎日のように行っている活動や作品作りと休みのバランスをコントロールすることがこの年齢になっても苦手で、先程も書いたようについつい真夜中まで作品作りに没頭してしまったり、食事をしながら次回のKentaro’s Roomのテーマや絵本や小説制作のことを考えたりしていて、布団の上に行くと死んだように意識を失ってすぐに寝てしまいます。
“誰かに認められたい”といった気持ちが大きく存在しているのか、My Actionの活動をスタートした時よりもこの2年ぐらいの間で自分を追い込んでいたり、何かに追われていたりといった雰囲気が強いと介助者から言われることが多くなっていて、自分でもたまにそういったことを感じる時があります。
それはなぜかとこのブログを書きながら考えた時に、コロナ禍になってみんな同じような暮らしをせざるを得ない2020年の時に「ここで何かに対し全力で向き合ってクリエイティブしていかないと、差がでる」と直感で思いました。
そして2つ目は、ありがたいことに他のYouTuberのチャンネルに出演させて頂くことや西野亮廣エンタメ研究所に入って出会った人との繋がりが大きく、「ここでもう一踏ん張りしないと福祉とエンタメで世界中の人を笑顔にするという目的や、My Actionを文化にしていくことは不可能になっちゃう」とこれもまた直感で思いました。
そこから色々なことに取り組んでいると気がついたら、今の7コンテンツという数になっていました。
少し言葉は悪いですが、”こんな僕でも人の力を借りることに躊躇しなければ、大抵のことは実現る!”とTwitter上で人の揚げ足を取ったり、頑張ろうとしている人を叩いたりする不毛なことに時間を割いてる人たちに対して心から思います。
他人の人生はどこまでいっても、僕のものではないのでどうでもいいですが、ただ一つ僕が伝えたいことは、”未来を担う子どもたちの前でそんなことをするな!”の一言です。
待っていても自分から動かなければ、誰もサポートしてくれることはほぼないこの世界において、どうせ生きていくことしか出来ないのであれば”楽しい生き方”をした方がいいと思うので、その為にはコミュニティや人とのコミュニケーションや自分で何かを思考することに時間や力をコミットした方が良いのではないかと思います。
少なくとも”した人としてない人“では、絶対に差が出てくるとこの約2年のコロナ禍において分かったことではないでしょうか。
だから僕は今日も、明日も出来る限りクリエイティブしていきます。
“My Action”のロゴの前にいる僕

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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