空を見上げている僕の写真

使うべき時を…。

1週間に最低1回はブログをアップして、できることであれば週に2回アップしてポエムを毎日のように更新していくことよりは負担が減っていくのと自分の思いや考えをまとめて書くことで、読んでいただく方に届きやすいのではと考えています。
もう少し深く書くと、以前のように毎日ポエムの投稿やスタエフの収録及び投稿をしていた時の体力から徐々に衰えていくのを感じている中で、同時に自分の状況を毎日のように発信するよりは1週間で最低1回から2回程度の方が、自分の体力と向き合った時に継続性が高まるのではと考えています。
ひとつのことをずっと続けることの大切さと同じくらい、自分の状況やその時々に応じてコンテンツやツールの変化と使い分けいく力をこれからも身につけていくと同時に、さらにバージョンアップしていくことを意識してActionし続けたいと考えています。
青空と白い雲が写っている写真

 

先週の土曜日に文芸社から郵送が届き、以前応募した“第26回えほん大賞”に選抜されたという内容の通知が同封されて、それを見た時にすごく心の底から嬉しさが溢れてきたと同時に、やっと絵本を流通に乗せてたくさんの人の元へ届けることができる!と思いました。
週明けて月曜日に同封されていた通知に書かれていた連絡先へ電話をかけて、細かいことを聞いているうちに当初自分が思っていた内容と違うことに気づき始め、一般流通にすることは可能であると同時に最低200万の資金が必要となってくると電話の向こうの人からの説明で理解することができました。
世の中そんなに甘い話はない、すぐにその言葉が僕の頭の中に浮き出てくると同時に一種の怪しさを感じ取ることできたので、「決断するのにお時間をください」と先方に伝えた上で後日送られてくる細かな内訳の額と項目が記載された書類を見た上で、しっかりと考えて判断してから自分の中で答えを出そうと今は考えています。
自分でネットや知り合いに聞いて得た情報では、今回のようなケースは詐欺には当たらず一般流通を踏まえた上での“自費出版”ではよくあるパターンだと言ったことがひとつ勉強することができたことは、自分にとってプラスであることは間違いないと考えています。
この絵本の件については、また新たな動きと僕の考えを後日しっかりとブログでお伝えさせていただくと思いますが、現時点で僕の考えのひとつは“夢を叶えることは簡単なことではなく、その過程でつまずくことも大いにある”と言ったことを今回のことで改めて強く感じ取った上で、相手に悪気がなくても自己防衛力を高めていくことが“夢を叶える”ことにおいて大切になってくることです。
昨年出版した、ひとつの空 を含めた過去3作の書籍の売り方のように自分の身近な人や知り合いに手に取って読んで、またその人の知り合いに紹介してもらうスタイルをとった方が、売れ行きは決して早いとは言えない側面で確実に届けていけると考えているので、これから出版する可能性が高い絵本もこれまでと同じスタイルにした方が僕には合っているのではと考えています。
13日に公開された、病気障がいラヂオではたくさんの方がリアルタイムでコメントをしていただいたことに対してすごく心から嬉しく感じたと同時に、僕は決して凄い実績を残せたとは思っていないので、そのことから自分の身近な人の力を時には借りながらMy Actionのことを少しずつでも知ってもらうことが大切だと改めて感じました。
もちろん、地上波のテレビに取り上げていただいて僕の存在やMy Actionの活動と想いを不特定多数の人に知ってもらえる機会があるのなら、思いっきり飛びついてフル活用したい気持ちは大きく僕の中に存在しているが、俯瞰的に自分を見た時にまだそのレベルに達していないことやそれに似合った結果を出していないと考えています。
そういったことも含めて、今の自分にできることは規模は小さいけれど身近な人を大切にした上で、自分が持っている力や知識や人脈をどう使っていけば他の人のサポートになることができるのかを考えながら、実際に動いていくことでサポートをしていけることを意識していくことがとても大切なのではと、文芸社からの郵送からや病気障がいラヂオに出演したことから、改めて考えさせられました。
法政大学のキャンパスを見ている僕

 

15日には、法政大学多摩キャンパスの現代福祉学部へお邪魔させていただき、短い時間ではあったのですが今の自分が置かれている“介助者不足”をメインに、My Actionとして書籍を出版したことを踏まえてこれから学生の皆さんとなにか一緒にできたらといったことをお話しさせていただきました。
15日の夜のYouTubeライブ配信の中でも話したように、今回の1回で約20分だけで何かしらの結果に繋がるとは考えていないと同時に、こちらから大学の先生にお願いをした上で授業の中の時間を割いていただくことの意味や意義は、とても大きいものだと僕は考えています。
学生さんは全員で約30人くらいいたのですが、今回僕が話したことで介助に興味を持ってくれた上で実際に働いてくれる人が、その中の2.3人でも出てきてくれるのであれば僕はすごく嬉しい気持ちと動いたことの意味や意義を大きく感じることができると考えています。
大学に限らず、小学校にこちらから出向いて僕の身体や話す様子を実際に子供達に見てもらうことで、そこにいる彼ら彼女たちが将来に障害を持った人との関わりや福祉に興味を持って何かしらの仕事や取り組みについてくれるのであれば、僕はその未来にかける大きな可能性に自分の力と時間をこれからも使っていきたいと考えています。
それがこれから10年、20年先の障害を持った人や病気を抱えた人にとって、少しでもプラスで生きていく中で過ごしやすい社会を作っていけることにつながっていけばと考えていることと同じくらい、今よりもたくさん動いて取り組んでいきたいと考えています。

法政大学の前にいる僕の写真

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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