道の端にいる僕

全ては一つの…。

水曜日の夜に冷房を使わないで寝たところ、暑すぎて昼前まで起きることができずさらになかなか疲れが取れなかったこともあって、さすがに木曜日の夜は除湿を使って寝たところ、今度はゆっくり寝過ぎてまた昼過ぎに起きるといったすごくもったいないスケジュールになってしまいました。
やるべきことがたくさんあることと、他にも急にイレギュラーなことが入ってきた時になるべくスムーズに対応したいといった思いと、向こう側にいる相手のことを考えすぎて自分のことを後回しにしてしまっている傾向があるので、もっと自分を大切にしなければと思う時があります。
さすがにこの暑さも大きく関係して、自分のやりたいと思っていることの数に対応しきれなくなっているのではと思うと同時に、“重度訪問介護を使って、仕事や通勤通学が可能に”するための取り組みをカタチにしていくためには、もっと仲間を集めて賛同してくれる人を増やしていかなければと考えています。
そうすれば、僕は絵本制作や学校交流などにもっと時間を割いていくことができるようになると考えているので、今のキャパシティの中でできることに取り組むことと他の人に頼むことを行っていけば、もっと一つ一つのことがスムーズに進んでいくのではないかと考えながらもなかなか器用に行えていない自分がいます。

青空と白い雲の写真

この前のブログの最後に少し触れたのですが、絵本制作に必要な資金をグラウンドファンディングを使って集めようといった試みに挑戦しようと考え、今まで他のことでクラファンに挑戦しようとしながらも後回しにしてきたので、今回は確実に取り組んで成功させて絵本を一人でも多くの人に届けたいと考えています。
「クラファンは信頼装置」であるとキングコングの西野さんがいうように、クラファンを行ったから必ずしも目標のお金が集まるといった訳ではなく、一人でも多くの方に支援=信頼してもらえるために、これからクラファンのページ作成や毎日のようにSNSなどを使って告知していくことが必要になってくると考えています。
来年で40歳を迎えるにあたって、同じ内容のクラファンを20代の人が行った時と比較した場合に、圧倒的に年齢で不利といった現実があると同時に“障害者”といったアドバンテージを活かしていけば、目標金額の150万を支援してもらえることは不可能ではないと考えています。
だからと言って、そこに対して甘えずに目標金額を集めるためにやらなければいけないことをしっかりと一つずつクリアしていくことが大切だと考えているので、いろいろなことを同時に複数行っているので適当にならないように気をつけながら、一つずつ丁寧にクリアしていけるようにと考えています。
絵本制作がおそらく今年の僕にとって一番のクリアすべき出来事だと同時に、生活や活動をしていく上でサポートしてもらう介助者の確保と安定した派遣をしてもらうことにも、時間と体力をリソースしていく必要があると考えています。
これから7月が終わると8月になった際には、学生の方が帰省してしまうので現在入っている介助者で学生の方の枠が空いてしまうことを考えた時に、今の段階から早めに手を打っておく必要があると考えて、具体的には僕の介助に入れる人数を増やしておくことで帰省のタイミングが少しずれて介助派遣に大きな影響が出ないようにと考えています。
ずっと繰り返していますが、もっとこの障害者福祉業界を知ってもらうことを行うと同時に気軽にやってみたいと思えるコンテンツ作りが必要になってくると考えるのと、それらをどういったツールを使ってカタチにしていくかがすごく重要になってくると考えています。
その中の一つとして、僕が行っている絵本制作がカタチとなっていけば短期的将来を見据えた時に障害者福祉に関わってみたい!と思ってくれる人を増やすことに繋がればと思い、それだけでは終わらずに絵本からアニメになっていけば届けられる人を増やしていくと同時に、世界進出していける可能性を大きくしていけるのではと考えています。
YouTubeの動画やスタエフの配信や絵本制作など、“重度訪問介護を使って、仕事や通勤通学が可能に”していく取り組みはすべて線で繋がっていった先に、My Actionのことを広めることとその先にある障害や病気を持った人のことを知ってもらうことを、達成していきたいと考えています。
正直なところ、疲れて休みたいと思う時もある一方で自分が掲げたことを達成したいといった想いと、僕が尊敬している人に今の自分の姿をみてもらいたいといった想いがある以上は、自分ができる範囲の中で精一杯一つずつに取り組んでいくことと目に見えるカタチをつくっていくことが、自分にとっての原動力の一つとなっていることは間違いないです。
そんなかっこいいことを書いておくだけであれば誰でもできるので、自分が書いたことに共感してもらえる人を裏切らないためにも途中で投げ出さずに最後までやり切ることと、自分が持っている力や知識を今以上に増やしていくことが大切だと考えて、そういったことに時間を割いていきたいと思っています。
僕の横顔の写真

 

自分にとっての休み方を確立していくことも“表現者”であり続けるためには、すごく重要になってくるポイントだと考えており、僕の中でその答えがまだ見つかっていないことだったりそこから目を背けていたりすることがあります。
ステレオタイプの僕にとって、休み=ズルいことといった認識や考えあって更に今まで関わってきた中で僕が尊敬する人はあまり休まずに動き続けているといったイメージや、そういった姿を実際に見てきていることが大きく関係していて、そういったことをこれから生きていく中で取り除いていく必要があると考えています。
自分に対しても他人に対しても、頑張っていないと意味がないといった考えが大きく存在しているので時代と不一致していることはすごく感じているのですが、一度染みついたものを取り除くのはすごく大きな力が必要になってきます。
そこを超えて自分を変えていかなければ、関わってサポートしてくれる人はドンドンと離れて一人で物事を進めなければいけない状況になってしまう可能性が高くなるので、自分で首を絞めていくことになってしまうと考えています。
自分が困らないようにこれ以上年齢を重ねて、いろいろなことに対しての思考や見方が偏ってしまわないうちに柔軟性を持たせて、伝え方や価値観を認めることの幅を広げていくことをしていく必要があると考えています。
足の上から撮影した写真

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう