もともと子供の頃からあまり食が太い方ではなく、さらに年々食べることに対して楽しく感じることが減って時間を取られることがすごく嫌になって、ここ2年くらいは昼に蕎麦を茹でてスーパーで買った菓子パンか草餅を食べて、夕飯は野菜炒めと鶏肉を一緒に焼いたところにご飯といったメニューが続いています。
周りの人から、「食べたい物あるの?」と聞かれるのに対してなんと答えたらいいのかすごく迷いながら、「なんでもいいです」と返すとつまらなそうな表情や心配をされてしまうのですが、本当にコレが食べたいといったものはないです。
そんな中で、さすがに体重が落ちてきているのを感じたので久しぶりに回転寿司で無理やり食べて、10皿を美味しくいただいてきたのですが自分の中ではそこに対してあまり幸せを感じられず、その時間があればほかのことに取り組めると思ってしまいます。
いろいろなことに取り組む上でも、自分の身体を健康な状態にキープしていくことが大切だということは理解しているので意識して食べる時間をとっていこうと思いながらも、気がつくと作品制作や様々な活動に集中しすぎてしまう所があるので、その辺のバランスを上手くとっていかなければと思っています。
先週29日に僕が初めて書いた長編小説 ひとつの空 が無事に発売されて、すでに14名ほどの方からご予約を頂いて本当に感謝の気持ちと共にもっと届けていきたい!と強く思う様になっているので、SNSを使った空中戦と人と対面する地上戦をうまく使い分けていければと考えています。
おそらくこれから1か月か2か月ほどが勝負だと考えているので、外は寒いですがそれを言い訳にせずに自分から積極的に小説のことを売り込んで手元にある100冊をひとまずは捌いていき、理想は増版して200冊を売ることが出来ればと高く目標設定しています。
もともとこの小説 ひとつの空 は8月に出版する予定で動いていたのですが、今年の夏の酷暑やいろいろな天候が身体に影響したことで発売日を遅らせることを決めてからは再度小説の中身を見直したり、著者近影に使う写真をフォトグラファーのイシヅカさんにお願いすることで、結果的に良いものを作ることができました。
僕は元々何事においても、焦ってせっかちになることが多い方で既に2026年の4月の自分の誕生日に合わせて、40歳記念イベントを計画して動いていたり、2025年の12月頃に絵本を出版したりといろいろなことに頭を動かして、出来ることから準備に取り掛かっています。
せっかちな性格はおそらく、自分で身体が自由に動かすことが出来ないことから来るものではないかと分析しており、電車でどこかに行く時も駅員さんや介助者に頼まないと目的地に行くことが出来ないことから、頭の中で時間を計算していろいろなことを想定して常に動いていることも関係しているのではないかと思っています。
もう一個は、シンプルにやりたいことがたくさんある!これが1番僕のせっかちな性格をより一層加速させていると考えて、今まで挙げたこと以外にも学校へいって授業を行ったり、自分で筆を咥えてイラストを描いてみたりとキリがないほどたくさんやりたいことがあります。
とはいっても障害の有無関係なく誰にでも人生の最期は訪れるので、それが来た時にどこまで自分が後悔しない様に生きるかが大切だと考えているので、自殺願望は全くないですが、「いつ死んでもいい」といった想いで毎日をフルスロットルで生きることが重要でシンプルなことではないかと僕は考えています。
小説 ひとつの空 にも込めた想いですが、この空の下ではみんな平等で誰かと誰かがどこかで繋がっていると僕は考えているので、このブログを読んで頂いた方がちょっとでも上を向いて出来る範囲のことから一歩を踏み出して頂けたら、とてつもなく僕は嬉しく感じます。
その為にもまずは自分が出来ることを取り組んでいくことが誰かの力になって、それが連鎖していけば世の中が少しずつでも明るく笑顔が増えていくと僕は信じて日々いろいろなことに取り組んでいきたいと思っているので、こういった人が居るんだなぁと思って頂けるだけで嬉しいのとそれ以上のことは望んだらいけないのではと考えています。
毎週の様にブログやYouTubeライブ配信などを行う中で、なにかを手放すべき時はいずれ来ると同時に、まだ取り組んだことがないことに積極的に手を付ける時が来るのではと僕は考えています。
先程も書いた様にイラストを自分で描くことや、2026年の誕生日に合わせて40歳記念イベントを行うのと同時に、ショートショートに真面目に取り組みたいと考えているので今回の小説 ひとつの空 を書き上げたことが少なからず自分の中で経験や自信へと変わっているので、それらの力をもっと伸ばしていければと思っています。
さらに、僕の日常生活をショート動画にしてTikTokやYouTubeのショート動画にアップすることで、障害を持って生活をしている人の様子を今の10代の人たちに届けることが出来るのではないかと考えているので、こちらも現在少しずつ動き始めています。
どうせ尽きる命なのだから、自分がやりたいと思ったことをひとつでも多くやった上で後悔することを少なくしていければと考えているので、最初にも書いた様に自分の身体を健康な状態にキープしていくことをもっと重要視していかなければ、今回書いたことはクリア出来ないのではと思います。
My Action General producer・Performer Sugiyama,