青空をバックにしている僕

届けるためには…。

日に日に寒さが厳しくなっていくにつれて、去年より乾燥しているのかゴホゴホと音を立てて咳が出始めていてひどい時は介助者に指示を出すことも、辛い日が日に日に増えてきています。
AIを使って作曲できる、FIMMIGRMという月額制でAIが自動で作曲したものを作れてYouTubeの動画やオリジナルコンテンツのBGMに使えるものがあると知って、気になりつつもまだ使っていません。
Midjourneyのようにいろいろなプロンプトを打ち込むことで、自分がイメージしたイラストを作れるのと同じく、AIが今までのヒットした曲を分析してそこからオリジナルの曲を作り出すみたいで、ますます人の手で行う仕事が減ってきていてその反面で”創造力”が求められてきていると思いました。
7日のスタエフでも話しましたが、これからの時代を生き残っていく上で必要な力は”クリエイティブ力”と”コミュニケーション能力”だと僕は思っています。
きっと今よりもAIやテクノロジーの力や技術は発達していくことは確実なので、2つの力を大きいなものにしていくことで想像しているよりも遥か高い場所に辿り着けるのではないかと僕は考えていてワクワクします。
そういった情報にアンテナを張って、自分が実際に触って使うことまでしていかないと”ただ知っている”だけでは自分の身にならないと考えていて、サッカーボールや野球のバットと同じように使ってみることで、初めて”自分のもの”にしていけると僕は考えています。
新しいものを知った時はもっと自分で調べていて使ってみることを習慣づけていければと思っています。
利島村から見える海とフェリー

 

先週のブログでも書いたように、小説の校正の第一弾が終わって試しにMidjourneyを使って表紙に使うイラストを書いてみたところかなり良いものが出来て、もっと繰り返していくことで小説のストーリーに沿った表紙をMidjourneyで表現出来ると確信しました。
そんなことをやりながら”書くこと”が楽しく感じているなかで小説 第二弾に取り組もうと決めて、書店に行ってSFの小説をいろいろ見てはおうちでネットを使って調べたりしてある程度のストーリーは8日に決めました。
校正中の小説も”勢いで書くこと”が最初の段階においては僕の中では大切だと考えていて、ある程度ストーリーを書き終えた後やその途中で微調整を行っていき、最後にイチから見直して何回も校正することで一つの作品になっていくと僕は1年10ヶ月の中で経験として学ぶことが出来ました。
あくまでも僕の経験で考えなので、人によっていろいろな書く方法やアプローチの仕方は様々なものがあると思っていてそれらについてももっと勉強していくことで”表現者”としての成長が試されていると考えています。
僕は日本語以外の言語で話をしたり、書くことや読むことが出来たりすることは今のところ出来ませんが、”コトバ”を操ることは出来るので書いたものを翻訳アプリや人にお願いすれば簡単に自分の考えや想いがこもった作品が海を越えて、他の国や地域へ届けることは少し頑張れば意外と出来るものだと考えています。
ましてやSNSで既に国境をあまり感じなく、メタバース空間で自分のアバターを作ればいろいろな国の人お会話が出来てしまう世の中になっているので、”世界を変えること”に必要なのは知識とコミュニケーション能力、そして同じ想いや考えを持った人を集めることだと僕は考えています。
まだまだ僕も同じ想いや考えを持った人を集められていないので説得力があまりないと感じられてしまいますが、1年10ヶ月前までは本格的な小説を書いたことがない僕ですがちょっと自分に対してムチを打てば書けてしまうので、そこに必要なのは”24時間の中でどれだけ向き合えるか”という覚悟だけだと思います。
あとは自分が作った作品や日々の行動を見ている人がきっといて、いつか手を貸してくれたり、一緒に走ってくれたりする時がくることを信じながら自分なりにActionし続けていくことだと思います。
赤いジャケットを肩に羽織ってダメージジーンズ姿で電動車椅子に乗って、芝生の上にいる僕

 

先月小学校に行って近辺のバリアフリーチェックを子どもたちと一緒に行ってすごく楽しくて、その時にあった子どもたちが見つけたバリアや直した方が良い所をまとめたという連絡が先生から来て、今月25日に学校へ行って子どもたちが作ったマップを見て少しアドバイスをしてそれを役所の意見箱へ入れるというすごく素敵な活動がこれからあります。どういったマップになっていて、子どもたちがどこの箇所をどのように直したら良いのかと考えいるのかを早く共有したいとワクワクします。
こういった活動が日常的に中学生や高校生になっても行われていけば、変な政治家や役所と古くから”コネ”で繋がっている業者が作った使えないものより圧倒的に良いものが出来ると僕は考えています。
そこに、未来を担う子どもたちと障害を持った人の視点やアイデアがあるとないとでは全く出来上がっていくものに対しての意味や価値は大きく違ってくると、僕は自信を持って声を大にして言えることです。
同じような費用を賭けて作るのであれば、障害を持った人だけでなく”みんなが使えるモノ”、そして”かっこいいモノ”の方が大きな意味と価値がつくと僕は考えています。
とにかく25日にどういったものを子どもたちから伝えてもらえるのかが今から考えるだけでニヤニヤしてきます。

“My Action Sugiyama”というテロップが入って、My Actionのロゴの前にいる僕

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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