あっという間の1週間でした。先週末に放送されていた24時間テレビをちょこちょこ見ていました。
毎度のことで、「障害者や弱者をいいようにテレビ局が使っている」「チャリティ番組なのにタレントへギャラが入るのはおかしい」などという意見が毎回出つつも続いている。
本当か嘘かはわからないが、今年の24時間テレビでX JAPANのYOSHIKIと生まれつき目が見えないけど、ドラムを演奏がすごく上手い酒井さんという少年がセッションしました。
YOSHIKIは自分のTwitterで「ギャラはもらわないし、300万円を寄付する」と放送前につぶやきニュースにもなっていた。
僕はそのセッションの様子を生でテレビで見ていて、純粋に1人のアーティスト同士がフェアに演奏していると画面を通じて感じた。
ギャラがどうとか、いくら寄付したとか、そんなことはあんまり大事ではないと思う。大事なことは音楽にしてもダンスにしても本人同士が本気で取り組んでいるかだと思う。
どんなに知識があり地位がある人であっても、その人自身のことや行ったことに対して賞賛してくれる人が多いわけではない。むしろ、否定批判をする人の方が多い。そのことについてどうしてかと考えた時に、否定批判する方が簡単なうえ責任を持たないですむからだと僕は考えました。
My Actionの活動や楽曲制作をとってみても、10人中10人が賛同や応援をしてくれていると信じたいが、きっと現実はそうではないことも理解しているつもり。
僕がどうしてこういったことを今回のブログで書いた理由は、20歳の頃から約12年間の期間働いていた場所を離れることになりました。正確には離れざるをえない状況を自分で招いてしまいました。
そうなった経緯は詳しく書きません。ですが、離れる理由の1つとして12年間で備わった経験を活かして、My Action ゼネラルプロデューサー兼パフォーマー 杉山健太郎として、今以上に活動してMy Actionのビジョンを達成していきたいと考えました。
理由は他にもありますが、それは勤めていた職場にも迷惑がかかるかもしれないことなので、あえてここでは書きません。書くのが恥ずかしいとか隠しておきたいという気持ちは一切ありません。
12年間でどんなことを残したのか、いい意味での影響を職場に与えられていたのか。それは自分で判断することではなく、代表や他のスタッフが行うことですが、ただ一つ言いたいのは自分が持っている力は出しきりながら仕事に対して向かっていたということです。
これからが、杉山健太郎が持っている力を発揮して自分の生活維持・向上やMy Actionという信念を形にしていけるか、さらに日本中・世界中の人に伝えていけるかどうかのスタートラインに、やっと立てたと考えています。
それを実現していくことが今までお世話になった職場やそこに携わっている方に対しての、僕なりにできることの1つだと考えています。
今の考えにいたるまでに、いろいろ悩みたくさんの方に相談させてもらいました。この場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
これからもきっといろいろな方にご相談させていただくと思いますので、その際はよろしくお願いいたします。
進んだ時計の針は戻らない。と友人から言われました。
確かにそうだ!嫌なことや辛いことに目を向けていたら、「今」しかできないことを経験せずに時間だけが過ぎていって、自分の中に残るのは後悔だけ。
だったら、やりたいと思ったことは、全てやりきるくらいの想いでいつか来る「人生の最期」を迎えたいと心の底から思っています。
まずは、体調管理とメンタル管理を徹底しアルバム発売に向けてActionしていき、また自分以外の人にとってサポートができればと考えています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.