当たり前のように天気予報では、「明日も40度近くの気温になりそうです」といったことを言っているのに対して徐々に驚きが出なくなって、この先の地球温暖化のスピードが急激に早くなって外にいる時間を制限される世界観がいずれやってくるのではないかと思っています。
日本独特の四季が近いうちに夏と冬だけになって、桜や紅葉を見れる期間が確実に短くなっていくことといずれは見れなくなってジェットコースターのように暑さと寒さの二段階になって身体が追いついていくのが、とても大変になってくるのではと思っています。
インドでは最高気温を50度を記録したり、関東よりも沖縄の方が涼しかったりとまるで映画を観ているかのように世界が壊れていくのをますます感じていく中で、僕ら人間を含めた動物がそういった変化の激しさにどうやって対応していくかが今後の課題になっていくのではないかと、なんとなくぼんやりと考えることがあります。
今月1日から、“障害を持つ僕の生活を絵本にして届けたい!!”といったタイトルで始まったクラファンがありがたいことに5日目にして、支援額:54,000円まで支援をいただいていることや、3日に配信されたYouTubeチャンネル病気障がいラヂオ(仮)に急遽生出演させていただきました。
病気障がいラヂオ(仮)に出演させていただいたことで、現在行なっているクラファンのことを説明や告知させてもらう場を提供していただいたことに感謝すると共に、ライブ配信を見ていただいていた視聴者の方と放送後のアフタートークでいろいろと話をする中で、新しい人との繋がりを持てたことはクラファンの支援に直接繋がることよりもものすごく嬉しく価値があることだと改めて思いました。
クラファンの支援額が増えることと同じかそれ以上に支援や応援してくださる方との繋がりが増えることの方が、とてもこの先の活動や僕の人生において大きな影響や意義をもたらしてくれると考えると、クラファンはあくまでも自分が達成したいことのツールであってそこを介して出会うことや繋がりを持てる人のことを大切にしていくべきだと思いました。
1日から始まったクラファンを毎日のようにYouTubeを通して報告することを、まずは1週間続けていくことを目標として行なっていく中で支援に対してのブーストをかけていければと考えて行いながら、さらに残り70日ほどある中でいろいろな打ち手を考えて行なっていくことでクラファンに対して興味を持って支援やシェアしていただくことへ繋げることや、新しい出会いと繋がりを作っていければと思っています。
クラファンに対しては実際に行なった上での正直な感想は、毎日の支援数と支援額に変化がないかと気になってしまうこととそれに対して一喜一憂してしまう自分がいて、精神衛生上あまり良くないことだと感じています。
目標金額が150万円でプラットフォームに支払う手数料を引くと、実質手元に入ってくる額はおおよそ120万円くらいなので約30万をどうやって確保していくかと考えた時に、どこかのタイミングで今出しているリターン品に加えて新たなものを追加していくことでもっと額を調達していけると考えているので、どういったリターン品にするかをしっかりと考えて出品していこうと思っています。
この絵本を出版するために行なっているクラファンが、ただ目標金額を集めることだけに意味と意義に偏っていかないで先ほども書いたように支援やシェアしていただいた方との出会いと繋がりを継続して、いろいろな人を通してそれぞれが抱えている課題や悩みなどを知ることと僕ができることに対して向き合って少しでも他の人や同じような障害を持った方の力になれることを意識していきたいと思っています。
また、“重度訪問介護で、仕事や通勤通学が可能にする”ための取り組みに対しても動いている中で、僕が住んでいる地域の中にある様々な障害者団体から成り立つ組織の人と話す中や議員とのやりとりの中から、とてもやりがいがある取り組みだと改めて感じると共にいろいろな考え方やそこに対しての向き合い方があると感じる日々です。
市町村の限られた予算の中で障害者福祉に限らず、高齢者や子供や街づくりなどあらゆることを今よりもさらに良いものにしていくためにはお金が必要になっていく一方で、全てのことを実現することはかなり厳しいことであると改めて考えさせられる中でも、だからと言ってこの取り組みを諦めると言った選択肢は僕の中に存在しないのと、これから社会に出ていく障害を持った人のためには必要なことであると考えています。
僕も含めて年齢を重ねていくなかで培った経験があることで、それによってできあがった価値観が邪魔になることは大いにあると思うと同時に僕の中にない価値観や考え方に対して、どこまで頭を柔らかくして吸収していくことで目標や目的を達成することに繋げていけるかは、とても大切なことであると考えています。
自分でも“頭がおかしいんじゃないか”と思うほどにいろいろなことに取り組んでいると思いながら、この前のように体調を壊して点滴を打ってもらうほどにならないと意識しない限り常に動き続けて、夜になって寝る時間を超えてもいろいろなことに取り組んで睡眠時間が平均して5時間で身体にとって本当に良くないと感じながらも止められません。
40度近くの外の気温で常に冷房を入れたままの部屋の中で過ごしているとはいえ、適度に身体を休めることを行なっていかないとこの先のクラファンや絵本制作などが継続できなくなってしまっては意味がないと思っています。
だったら休めよ!と自分でも思うのですが、病的なくらい常に次から次へとやりたいことが襲ってきて一瞬強迫観念に近いような感情が僕の中に現れてくるのを、どうやって押さえつけていくかが人生においての課題ではないかと思っています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.