子供の頃は毎日新しい体験をしたり、それまで触れたことがなかったことが多くてワクワクやドキドキする機会が多くて1日が過ぎていくのが長く感じたけれど、年齢を重ねていく中でいろいろな体験を積み重ねて新しいことが減っていきワクワクやドキドキする機会が減って1日があっという間に過ぎ去っていく。
気がつくと5月も残り5日で、1年も半分に差し掛かろうとしていて焦りと共にどこかで充実しているのかなと考える時があります。
この1週間は暑かったり、急に寒くなったり気圧の変動が激しかったりしている中でほとんどの時間を作品と向き合うことに割いてゆっくりとですが確実に進んでいることを実感して充実しています。
身体の調子を壊さないことが何よりも大切であり、どこかへ行ったり作品を作ったりする上ですごく重要なことだと思いながらもどこかで溜まったエネルギーを解放したいと思っている自分がいます。
毎日のようにスタエフを配信している中で週末は”1週間の振り返り”と題して、ブログとは違った視点で1週間で僕が学んだことや新しい視点などを話しています。
半年前からそういった回を作るようにして、自分の中で1週間をそのままにせずに振り返ることでもう一度インプットし直すのと、コトバにすることでブログの文字とは違って聴いている方に僕の想いや考えの熱量が届きやすいのかなと思っています。
もちろん、毎日新しいことを発信するようには心がけているのですが、意識的に自分から分からないことや知らないことに対してアンテナを張ってアクセスしていかないと話すことも無くなってきます。
逆に話したいことがあり過ぎても、1回の放送時間である約12分の中に収まりきらなくなってくるのと聞き手に届かなくなってしまう可能性があるので、上手く自分なりにまとめるように心がけています。
僕の場合は話す内容をメモしたり、トピックスを書くことは全くしないで頭で覚えたりその時の自分の感情を瞬時に言葉に変換して話すようにしています。
そうすることで、学生などの前で話すときに自分の言葉や気持ちを優先しながら相手の反応を見てすぐに言葉を変えたり、表現の仕方を変えたりして相手が飽きないようにする力を身につけることに繋がっていると考えています。
いつから始めたんだろうと想い、自分のスタエフのチャンネルの過去回を見たところ2021年3月とあったのですが、それをら見ているうちにチャンネルのデータが一度消えたことを思い出して記憶を遡っていたところ確か3年前の2020年から始めていた気がします。
始めたキッカケは、本田圭佑さんのNow voiceと今も聴いているVoicyの音声プラットフォームがコロナ禍で急激に成長して来たのと、自分で文字を打つことは出来ないけれど話すことは出来るのと好きだからという理由でなんだかんだ続いています。
3年前の放送を改めて聴いてみたら、今よりも話すことが決まっていないのが伝わってきてやっぱり継続することで成長していくことを改めて感じることができて、これからも出来る限り続けていき話すことや話し方に意識を高くして成長していければと思いますので、ぜひ一度聞いてください。
今週はほとんどおうちにいて、夜遅くまで2つの作品を書き書きしていることが多くあまり人と関わることが少なくヤバいと感じています笑
先週のブログにも書いたようにって2つのうちの1つは、《己を革命せよ!》といったタイトルだけ見るとどこかの宗教チックな感じですが、僕が感じている日本に対しての思いや考えと自分を含めた国民全員に向けての意識の変化をしよう!といった内容になっています。
既に70ページ以上書いていて、一昨年に起きた伊是名さんに関することから僕は考えているインプルーシブ教育や格差のあり方などについて、自分が経験したことを元にこれから日本が他国と対等かそれ以上の関係を作っていくことや、国内にいる僕を含めた人が成長していくにはどうしたら良いのかについて書いています。
書いていて感じたのは、他の人と仲良くすることは大切なことだと前提に考えた上でも日本は成長する人に対して冷たく、生活しずらい国でみんなが同じ立場で横並びにいることを良しとしている国であると改めて感じ、幸せなようで先々を見たときに明るい未来は待っていないと悔しさと憤りを感じています。
おそらく賛否が分かれて読む人によっては、「お前が置かれている環境が良いからそんなことを言えるんだ!」といった言葉が飛んでくるかなと思いながらも僕はこれからの子供達がもっと自分がやりたい事や夢に向かって取り組める環境や国にしたいのと、もし自分が今の生活水準よりも低くなったとしても正しい努力をした人が報われる国へ変えていきたいと考えています。
恐らく今年か来年には皆さんに読んでもらえるようにと計画をして、丁寧に書いて準備を重ねて届けていければと考えています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.