明後日21日には、一都三県を含む全国の緊急事態宣言が解除されます。が、17日あたりから1日の感染者数が右肩上がりになりニュースでは、若者の外出によるものといった理解不能な記事がありました。
若者と一括りにして、全てその人たちの責任にするのは絶対に間違っていると僕は思います。若者の中でも外出するときはマスクをして感染対策をしっかりしている人もいるので、しっかり調べてからニュースとして扱うべきだと強く感じています。
本当に新型コロナウイルスに人類が勝つためには、同じ人間同士でくだらない争いをするのではなく収束に向けてどのような行動を世界中のみんなで考えて行動へ移していくことが大切だと僕は思います。
先週11日に児童虐待件数・警察への通報件数が2019年より2020年の方が増えているというニュースに対し、自分の考えをTweetしたところたくさんのコメントやリツイートがあり、この課題に関するみなさんの関心度の高さを感じるとともに、コメントをくれた方からDMをいただきました。
保育園・幼稚園に関する教育を学んでいる大学生で、相手の方から直接話したいという嬉しいリクエストをいただき、16日にzoomを使い直接お話することがありました。
僕もここ2年くらいの間で強く意識している、教育に関してお互いの考えていることやこれまで取り組んでいきたことを情報交換し、その中で僕の心にこの人の力を巻き込んでいきたい!と強く感じ、新型コロナウイルスで生活困難な方や支援団体・児童養護施設・障害を持った方に対し支援していく、分岐点プロジェクトに参加してもらうことになりました。
zoomでお話しをさせてもらうことに対しては全く違和感なく、話している最中もすごく熱い想いや志を持った方で素敵だと心から感じました。
新型コロナウイルスでなかなか人と直接会うことが難しい中でも、社会にある課題は消えないので仲間をたくさん見つけていくこと・行動へ移していくことは意識すればできると僕は思います。
この今回の出会いを大切にして必ず、みんなが笑顔になれる世界をクリエイティブしていきたいと改めて強く強く思いました。
書籍 分岐点を購入していただいた方に直接お会いし感謝の気持ちを伝えながら、その方も去年の11月から参加されている八王子にあるウォーキングサッカーのことに関してやいろいろなことについてお話を聞かせていただきました。
ウォーキングサッカーをしている方の中には、精神障害当事者の方が多くプレーをされていてチームの監督とされる方の考えとして、準備運動を含めて、カタを決めずに自由に行ってもらい楽しむことをポイントにしていると聞き、本格的なプレーを見たり行ったりすることを大切な一方でのんびりマイペースで行うのもすごく素敵な考えだと僕は感じました。
スポーツだけではなく、教育にも通じることですが一つの形や括りに馴染めない方を中心にした物事の進め方が、これから先の社会においての当たり前の考え方になっていくと思うと同時に、そうあってほしいと僕は強く感じました。
ウォーキングサッカーやまだまだマイナーとされているスポーツについてはネットなどで情報を取り入れることはできますが、実際にプレーされている方や関わっている方からのお話を聞くことには敵わないと改めて感じました。
自分の足でその場へ行き、自分が会いたい人と自分から会いにいくことが世界を変えるために必要な力ではないかと僕は考えています。
新型コロナウイルスの変異種が世界各地や日本国内においても徐々に増えてきており、いくら対策をしていても感染を完全には防げないと僕は考えていて、その中で世界・日本を一歩でも前へ明るい方向に進めていくこともコロナワクチン開発や拡大と同じかそれ以上必要で大切なことだと強く感じて、自分にできることはなにかを常に意識して思考を止めずに具体的な目標や目的をもって行動へ移すことが最重要であると僕は感じています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.