東京オリンピック2020大会が8日に閉会式を迎え、日本勢は過去最多のメダル数を獲得しこのコロナ禍で明るいニュースが少ない中で、少なくとも国民に対し大きな記憶とたくさんの感動を画面を通して感じる事ができました。
と言いながら僕は男子サッカーしか観戦してないです。前回にブログでも描いたように確実に日本サッカー界のレベルは上がってきていると感じるとともに、選手を支えるコーチや指揮を取るリーダーたちのレベルの向上が今後の日本サッカー界にとって大きな課題だと僕は感じました。
3位決定戦の試合後のインタビューで悔し涙を流していた久保さんの姿を見ていて、今大会に臨む強い姿勢や気持ちが伝わってきてサッカーが好きな者としてはとても嬉しく感じ、今後のワールドカップやいろいろな国際大会が楽しみです。
オリンピックの閉会式をダイジェストで見ていていて、開会式の演出と閉会式の演出を逆にした方が盛り上がったのではないかと僕は強く感じました。
その場に出演していたアーティスト・パフォーマーの方々はとても素晴らしいパフォーマンスをしてくれていました。前回のプログにも書いたように電通が利権を握っていることがあまり良くないと思い、様々なアーティスト・パフォーマーを抱えているいろいろなプロダクションが力を合わせて行った方が良いものができると思います。
つまり、一つのテーマを決めてそれに沿って照明・音響・演者など各分野のプロフェッショナルに任せて進めていく形の方が、それぞれが持つ力や培ってきた経験が最大限に生かす事ができると思います。
せっかくの国際大会で各国から注目されるイベントなので、日本という国が持つ素晴らしさやそこに住んでいる人々の魅力を表現するものであって欲しいと僕は思いました。
今週もKentaro’s Roomを2回・Burning Talkを2回配信して、自分なりにそれなりの納得ができる内容のものを話す事ができて改善点もいくつか見えてきたので、これからの配信の中でフィードバックしてアウトプットしていきたいと思います。
Kentaro’s Roomの中で学生時代に経験した失恋について話したのですが、テレビ・YouTubeなどでは障害を持った人が恋をしてそのまま結婚して生活を送っているという話の割合が多いです。
障害はあっても結婚して子育てしているのだという、いわゆる感動系。もちろんそういった番組は大切でそこに出てくる人の話には価値があり、そこをきっかけに障害・福祉に関心や興味を持ってくれることにつながる場合があるので僕は大切だと思っています。
その一方で、障害の有無問わず誰でも一度は失恋をした経験があると思います。僕なんかたくさんあり過ぎてパートナーができた事がまだないです笑
そこには失恋という言葉だけで片付けられるものではなく、自分の想いを相手に伝えてデートにたどり着きフラれるという、とても貴重なプロセスがそこに存在しています。
詳しいことはKentaro’s Roomを見ていただければと思います。こういったパーソナルな部分を自分の言葉で画面を通じて伝えていくことで、障害への理解や同じような障害を持っている方が、少しでも恋をしよう！とか何かに挑戦してみよう！といった思いを持ち行動へ移していただければ、僕はすごく嬉しいです。
と書いている僕自身がここ3年ぐらい恋をしていないので、説得力を持ち合わすためにも自分が素敵な人に出会うために行動していきます！笑
今週は急激に暑い日があり、エアコンの冷房機能を使っていてもあまり効きが弱くおうちにいて正解だったとその時の介助者から言われました。
あまりおうちばかりにいても太陽の光に当たらなければ免疫力が下がってしまい、体調を崩しやすくなるのとメンタルが落ちてしまうので最低でも週2日は外へ出るようにしていて、季節を身体全体で感じあまり人がいないところで大声を出して、この緊張感がある今の社会に対し負けないようにしています。
ここにきてラムダ株という新種のコロナウイルスが出てきて、デルタ株よりもすごい力を持っているらしいですが、僕が思うに食事・睡眠・笑うことをバランスよく自分に合ったスタイルでとっていれば感染した後も重症化しないのではと思っています。
コロナを気にし過ぎてメンタルが潰されて死ぬことと、コロナウイルスに感染して死ぬことと比べた時に、僕は自分がやりたいことやってその結果で少しでも人の笑顔を作る事ができれば良いと思い、コロナで行動制限をされることの方が僕はとても辛いです。
あくまでも僕の考えですが、90歳まで生きたとしてもその間でなにか自分や社会に対し生み出す事ができないのと、40歳くらいの間で社会や自分に対し納得ができるものを作る事ができる2つの選択肢があった場合に、僕は確実に後者を選択します。
つまり、1日を大切に生きる事が僕らに求められているのではと僕は思います。
My Action General producer・Performer Sugiyama．