2週間前に体調を崩してから回復するまでが意外と時間がかかって、やりたいことができない自分に対してものすごくイラつくと同時に38度くらいまで熱が上がって頭痛がしてとかなり苦しい期間があってから、なかなか咳が止まらず声を出す事が難しい状態が続いていました。
それに伴って、それまで行っていたブログやラジオなどができなくなった事や体調回復に向けて休む期間が長かった事で、以前のような生活ルーティーンに戻すまでが未だにでき損ねている事もあって、少しずつYouTube shortやTikTokなどは再開しているもののまだラジオや週2回のブログ更新などがしっかりとできていない状態で2025年が終わろうとしています。
30日は久しぶりに外出して、自分へのご褒美として外でお酒を飲みながらこれからの事を考えて過ごしていたものの、一番は体調を崩さないでメンタルも含めて健康な状態を保つことが様々な活動を進めていく事や、日常生活をスムーズに送っていく上での大切なことだと年齢を重ねれば重ねるほど心の底から感じています。
やりたいことはまだまだ山のようにあって、それらを一つでもカタチにしていくためには健康である事と生活を支えてくれる介助者との関係を深いものにしていきたいと強く感じながらも、いろいろな人がいる中で当然全員がそれらに当てはまるとは思ってもいないのでなるべく相手に対して期待しないようにと考えてはいるものの、ついつい気がつくと自分がやりたい事と違った事に対してイラつく事や相手を責めてしまう事があります。
自分に対してイラつく事はいいとしても、相手を責めてしまう事は本当に良くないと考えているので避けていくためにもコミュニケーションを取る事や、どうやって取っていくかをもっと考えていく必要があると関わってくれる人と年齢が離れるほど、そういった場面に出くわす事や感じる事が多くなっています。
2025年もいろいろな事に対してチャレンジしてきた中で、2026年5月頃に出版する絵本“ひとりでできないもん!”の制作費用を集める事と作品を届ける事を目的としたクラファンに挑戦した事が、一番の出来事として残っています。
8月から10月中旬までクラファンを行っていろいろな方から温かい支援や応援をいただいた事は、本当に嬉しくて感謝の気持ちを持ちながらこれから絵本制作に対して熱い気持ちを持って取り組む気持ちが強くなったと同時に、今夏の酷暑で体調を崩してしまってから思い通りのクラファンに対しての取り組みができなかった事は後悔と反省点として残っています。
過ぎた事を考えても何も現状は変わらないので、これから絵本制作を進めていくのとクラファンのリターンを返していく事に時間を使いながら5月頃に出版する絵本を1人でも多くの人に届ける事に向き合って、障害があって介助者の力を借りて生活している人の事を知ってもらうためにはどうしたらいいかを考えながら行動していきたいと思っています。
絵本のキャラのくらっかーくんとシロコさんのイラストを使ってYouTube shortで、僕が生活の中で感じている事や障害があって不便と感じる場面を楽しく伝えていく事は来年も続けていきたいと考えて、くらっかーくんとシロコさんをもっとたくさんの方に知って可愛がってもらえるようにといった思いで取り組んでいければと思っています。
また2025年はオンラインで2回、オフラインで1回しかできなかった学校へ訪問して子供達と交流する事も2026年はもっと増やして行っていきたいと考えているので、そのためにも体調を崩さないようにと考えながらも、季節の変わり目はどうしても崩してしまうので仕方がないのではと思っています。
学校交流を始めて約10年以上が経過する中で、これまで続けてこられた事には関わってくれている先生の存在がある事だと心から感謝しながらもさらにそういった活動の輪を広くしていきたいと考えているので、2026年はもっと本格的に先生たちとの交流の場を作って様々な学校へ呼んでもらえるように準備できればと考えています。
40歳になる僕が小学生に何を伝えられるのかやどういった事を伝えるべきなのかをしっかりと考えて、楽しく行っていく事は欠かさずに意識しながら目の前にいる子供達を含めた人との関係を大切にして5年、10年先になった時にやって良かったと少しでも思えるように取り組んでいきたいと思っています。
これまで行ってきた学校交流の中で関わった子供達がきっと今は大人になっている人もいると思う中で、彼ら彼女たちの中に障害を持っている人の存在や僕という人間がどれくらい残っているかは分からないですが、ほんの少しでも生活していく中で障害を持っている人に対してやそういった話題に意識を持ってくれているのであれば嬉しいと感じています。
今年はあまりそういった活動をする機会が少なかったので、来年は1回でも増やしていく事とこれまでと違ったアプローチをとってもっと多くの学校へ足を運ぶ事やオンラインを活用して小学校以外の大学の学生さんとの交流を増やして、僕を通して障害を持って介助者に生活を支えてもらっている人の事を知ってもらえればと考えています。
まずは、絵本“ひとりでできないもん!”を出版する事を2026年上半期の目標の一つとしてクリアしていけるように取り組んでいきながら、やりたい事ができるように健康な身体を保っていく事の2つの目標で2026年も自分なりに駆け抜けていけたらと思っています。
2025年の中で自分が一番大きく去年と違って変わった心情としては、体調を崩して回復している間に自分に対して許せないといった気持ちと活動ができない状況に対してどうしようもない気持ちになることが増えた事は、このブログを書く中で素直にみなさんに伝えておきたいと思いました。
“自分に厳しい”といった部分がものすごく大きくて、さらに自分がやりたいことがたくさんある中で介助者のサポートを得ながらクリアしていかなければいけないといった状況で、自分がイメージしているスピードで進まなかったり、自分が体調を崩してしまう事だったりしてさらに物事が進まない事があるとなんでだ!といった思いが強く大きいものになって負のループに陥ってしまう現状があります。
やりたいことと1日の中で出来る事をしっかりと整理する事、体調を崩して長期間休む前に適度に余裕を持って活動を進める事を意識していかなければ以前のようにスムーズに進める事は難しくなっているのを素直に受け入れる事が、今の自分にとってとても大切で必要な要素だと思いながらも身体の調子が良い時はついつい多くの事に取り組んでしまう癖があります。
そういった部分も含めて自分と考えていくのか、少しずつでも変えていく事に力と時間を使っていくのかはどちらにせよゆっくりと考えて同じような後悔する事が起きないようにしていく事が、自分がこの先進化できるかどうかの分かれ道だと思っています。
2025年も本当にいろいろな人にサポートしてもらい様々な経験をさせてもらうことが出来たのに対して感謝して、2026年は先も書いたように絵本 “ひとりでできないもん!”を1人でも多くの人が手に取ってもらえるようにできる事をやっていきながら、2025年よりもたくさんの人と出会って話しをする機会を作って自分の経験を増やして成長していければと考えています。

My Action General producer・Performer Sugiyama.