iPhone16シリーズを買おうと思いながら後回しにして、今使っているiPhone12 Proのバッテリーの劣化が激しくなっているとはいえ、お家にいる時はすぐにパソコンから充電をして外に居る時はモバイルバッテリーを使って充電すればまだ使えると工夫しながら、きっと来年まで引っ張るんだろうなと思っています。
自分にとってどこにいくらのお金を使う事で、どういったメリットや人と繋がれるかどうかを以前に比べてますます強く考える様になって、日常生活でも自動販売機で飲み物を買う事はここ一年全くなくて、精々コンビニのレジ横のコーヒーをたまに飲む程度でジュースに限っては全く買ってないです。
友達とお茶する時はあまりお金の事は考えない様にしているつもりですが、それでもメニューの中から自分が飲めて1番安い物を選ぶ様にして食べ物は買わない様にして、無駄な出費を抑えてここぞという時に使う様にしています。
今週はあまり変わった事はなくて、ほとんどの時間をお家で過ごしながら作品制作に時間をあてて向き合う事が多い1週間だった気がします。
18日には10年以上の関わりがあるトモダチと会って、いろいろと話をする中で同じ福祉や障害分野に関わって活動しても、見ている景色やそれぞれが関わっている人は全く違って話をする中で、僕が知らない事をインプットする事が出来たのでとても良い時間でした。
僕はどちらかと言うと、あまり同じ様な障害者と関わる時間が普段からなくて、エンタメに関わる人や障害を持っていない人とオンライン上でもコミュニケーションを交わす事が多いのですが、そんな中でもなるべく福祉や障害に関するニュースや出来事は追う様に心がけているつもりです。
それでも、どっぷり毎日の様に周りに障害を持った仲間がいたり、福祉に関する制度のニュースとの距離感が近かったりする人と比べると劣ってしまうのは間違いない事であると共に、もっとそちら側に歩み寄る事をした方がいいのか、今のままで良いのかと考える時があります。
いろいろな視点を持つ事はすごく大切で、様々な人と会って話す事から得られる物はたくさんあると思っているので、自分の身体に負担が掛からない範囲で今よりも多くの人と会って様々な場所へ足を運ぶ事が、表現者や人として成長して行く為には必要な事では無いかと考えています。
文章で綴るのは簡単な事で、実際に今書いた様な事を行動に移して行かなければなんの説得力もなく、その辺の政治家と同じ口だけ人間になってしまうので避けたいと思うと同時に、僕の姿を見ている人に対しても、”自分から動く事”の大切さを身体全体で伝えていかなければと考えています。
20代の頃は夜遅くまで外に居る時間が多かったのですが、気付くと夜に外へ出る事がぐんと減ってこの前のトモダチの結婚式の帰りに中野で呑んだのが、振り返っても2年以上無かったと思うと年齢を重ねた事と、それを言い訳にしている自分に腹が立ちました。
もっと今よりも夜に呑み屋やスナックに足を運んで、いろいろな人とそこでしか交わせない話をしに行く事に時間と力を割かないと自分の視野が広がらず思考が固まってしまう恐れがあると考えると、すごく怖く感じる様になると同時に下手に介助者へ気を使う事はしない様にしようといった思いも湧き出てきます。
けして介助者の責任にするつもりはないのですが、こんな遅くまで外で呑んでたらといった思いがゼロではないと同時に、僕の場合は呑み始めると何時に帰ってくるか分からないのでスケジュールを組み立てるのがすごく難しくなります。
障害が無い人だったら、終電を逃しても歩いて帰ればいいや！とか、最悪どこかのホテルで一泊すればと簡単にいろいろな選択肢から選ぶ事が出来ると思うのですが、介助者に身の回りの事をサポートしてもらわなければいけない生活を送っていると、何時に帰ってきますとか、この日はホテルに泊まるので交代の介助者をここに変更して下さいと、事前に伝える必要があります。
それ自体は障害を持って介助者にサポートをしてもらう生活をする以上は仕方が無い事ですが、やっぱり時間の事を気にせずに呑む事や遊びに行く様になれればきっとそっちの方が楽で楽しいだろうなと思う時があります。
2025年に出版予定の絵本 ひとりでできないもん！のキャラクターのくらっかーくんとシロコさんがデザインされた卓上カレンダーを来月中旬から12月頭を目処に、予約と販売を考えています。
卓上カレンダーでアクリル素材で出来た物なので半永久的に使えて、毎年の様に新しく作らなくてもよいのと大きさが高さ20センチ横30センチのサイズなので、あまり場所を取らずに使えていいのではと考えています。
まずは自分で使って、その写真を後日ブログとSNSにアップしたいと考えていますので、ぜひチェックして買って頂ければと思っています！！
My Action General producer・Performer Sugiyama．