負のスパイラルに…。

本当にいつ梅雨明けするのかと、そろそろ季節に対しての怒りが爆発しそうです。
ある人から聞いたのは、日照時間が前にも少なく過去を振り返ってみても数えられるくらいの異常気象らしいです。天気予報では梅雨明けすると最高気温が30度超えの日々が10月末くらいまで続くそうです。
去年の酷暑と比べたら、同じ地球・日本に住んでいるのかと疑いたくなるくらい異常を肌で感じています。7月の1周目のようなカラッとした陽気に早く戻ってほしいです。

 

そんな異常気象も関係してか、今週も先週に続いて体調・メンタルがあまりよくない日々が続いていました。
天気のせいにすると、「みんな一緒の条件」と言われそうですが物事へのやる気がおきません。
自分の身体をコントロールし健康を維持することはこんなにも難しいことなのかと、改めて気づかされて考えさせられる日々を送っていました。
こと細かく書くと、言い訳になってしまうのでこの場では書きませんが、無意識に自分に対するストッパーがかかってしまっていると気がつきました。
それがあることで「しなくていい遠慮」をしてしまう。それによって行動したいと思う気持ちに制御がかかって本来の自分らしさをだんだん失っていってしまいます。
これはある人との会話で教えてもらい気がついたことのひとつです。
気がつくと、迷路の階段みたいにグルグルグルグルとドツボにはまってしまい最終形態としては、自分を見失ってしまいます。まだ僕はそこまでいっていないのでなんとか来週からゆっくりコントロールしながら戻していければと思っています。

 

こんなことをブログにすることではないと理解して、敢えて書いていますが、個人レベル社会レベルに置き換えて考えた時に自分で断ち切れないことではあるが、「何か」が邪魔をしている気がします。
天気はもちろん、社会で起きているニュースを見ても特に感じるのは、5月以降=令和になってから、様々な面において転換期が訪れているのではないかと思っています。
僕の場合で言えば、My Actionの活動を続けてきている中で自分が持っている取り組む上での気持ちや、プライドが良くも悪くも3年前と今とでは確実に変わってきていると客観的に考えられます。
もちろん、My Actionの活動が飽きたから止めたいなどの考えや感情は全くなく、むしろもっと広めていきたい気持ちが強くなっています。そのなかで自分がイメージしているスピードと現状のスピードが伴っていないことから自分へのイラつきがこの2週間の間で強くなってきています。
これを解決するのは、時間とプラス思考になることだと考えています。

特に大きな鎖になっていることは、介助者をはじめ僕に関わってくれている人との関係性だと思っています。
相手が悪いというわけではなく、僕が人と関わる上でコミュニケーションを大事にしていることが、時に自分を苦しめているのかと思います。
前回のブログにも書きましたがどうしても、対介助者ではなく対人間の関係を求めてしまいます。
それがいい方向に転ぶ時もあれば、今のように自分を苦しめてしまう悪い方向に転ぶ時もあり、関係性のおいての考え方を自分の中で変えれば良いのですが自立生活を始めて13年の中で培った自分なりの介助者や他の人との間においての方程式が成り立ってしまっています。

 

そのような考えを持ちながら生活をしていると、当然のことながら心のアップダウンが発生します。
例えるのであれば海の波のように引き潮の次は満ち潮があるように、きっと今考えたり悩んだりしていることは自分にとって必要なミッションのようなものではないかと考えています。
正直、とても苦しい!!!です。こんなことをブログに書いて公開することではないのかもしれません。それでもなるべく、人間 杉山健太郎が思っていること感じていること、考えていることを表現するのも大事なことかと思いました。

 

 

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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