僕の家にはテレビやパソコンに繋ぐチューナーが無く、観たい番組がある時はTVerや他のプラットフォームで観るようにしているのですが、たまにYouTubeで各局地上波のニュースを観ていると本当に大切なことを伝えていなく、犬や猫などのほんわかしたコーナーがあってコレを観ていても生きていく上で本当に必要な力を養うことには繋がらないと感じます。
バラエティ番組でも規制が多くて、僕の興味のないグルメ番組や食べ歩きがほとんどで味や匂いが画面から伝わってこないのによくこんなのを観るなと思いながら、たけしサンやさんまサンなどやめちゃイケなどのバラエティど真ん中のコンテンツがほとんど無くてつまらなく感じます。
時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、ある程度キツいバラエティ番組で日頃の疲れやイライラを解消することも必要ではないかと僕は考えて、いじめが増えている原因はどのくらいまでなら人は嫌な思いや痛みに耐え切れるのかを無意識に学んでいたのではと、年齢が重なってきたからこそ強く僕は感じます。
もちろんいじめの原因はバラエティ番組だけに限ったことではないですが、画面の向こう側でアホなことを真面目に大人が行っている姿を子供ながらに観て育った僕としては、今のバラエティ番組に対してどこか物足りなくて学ぶことや得られることが減ったのではと感じる時があります。
今月29日に小説 ひとつの空 の発売を控えている中で、ありがたいことに約10人ほどの方から予約注文(まだの方はぜひ!)を頂いている中でまだまだ告知を続けていくのと同時に、実際に人と会って小説を手売りして行かなければといった考えで、29日以降に自分から出向いて人と直接会う機会を増やして行ければと考えています。
小説の内容はnoteで公開しているのですが、実はあそこから少し細かな書き方を変えたものを29日に出版するのですが無料公開することで少しでも中身を知った上で購入して貰う建て付けにした方が、中身が全然分からない物にお金を払うよりはリスクを少なくして面白い!と思っていただきやすいのかなと考えています。
もちろん内容には自信があって、完全オリジナルストーリーとして約一年半の期間でゼロから作ったものになっているので、これまでの自伝とは全く違う角度の作品であると同時に大きな不安や恐怖に襲われる時があります。
それは、いくら自分が作った作品に自信があっても手に取って読んで貰える人がいなくては誰にも届くことはないので、先程も書いた様に少しでも人と直接会って作品を届ける機会や場を自分から作っていくことに力と時間を注いでいかなければと改めて強く感じています。
SNSで「買ってね!」といくら投稿した所で、その人のスマホのタイムライン上にはたくさんの人の投稿や会社の広告などが溢れているので、一対一でのやり取りや直接会う時間や場をどれだけ多く作っていけるのかがポイントだと考えています。
そんなことはもう50年以上前ぐらいから分かりきっていることで、いろいろな物が溢れている現代で自分が作った作品を手にして貰う為にはといったことに対して、どれだけ考える時間と情報を作って集めてくるかがポイントになってくるのではと僕は考えています。
いつかのスタエフかブログでも書いた様に、障害者という価値やポイントはもう使うことは少なからず僕の場合はできないと考えているので、今度の小説 ひとつの空 を含めてこれから出す作品において圧倒的な中身のクオリティーを高めて行かなければ勝つことはできないと考えています。
こういったことを書いても、なかなか理解してもらった上で共感を作ることは難しいトピックスなのではと思いながら、自分に向けたメッセージとして残すと同時に同じ様に障害を持って何かに取り組んでいる人に向けて、少なからず先に経験している僕から言えることなのではと考えています。
29日に発売する小説 ひとつの空 とは別に、SF小説を現在書いている中で最終局面に入ってストーリーをどう終わりへ持って行くかと頭を抱えながら、書き始めに考えたエンディングに向けてなるべくコンパクトにまとめようとしています。
ひとまず全てを書き切った後に、chatGPTを使って文章を構成する作業を最低でも2回行なってから自分の目でイチから見直して、細かな言い回しや場面展開などを修正していくことになるのですが、chatGPTが爆誕してスマホでも使える様になったお陰で文章校正がスムーズになったことで少しは負担が減ったことは間違いないです。
絵本 くらっかーくんとシロコさんのイラストが描かれたアクリル卓上カレンダーが手元に届き、思った以上にしっかりとした作りになって早速デスクに飾ってちょこちょこ目を向ける様になっています。
ひとつ4,000円(送料込み)となっているので、ぜひ買っておうちやオフィスのデスクに置いて使ってもらえたらと思って居ると同時に、これまた告知だけでは手に取ってもらえないので違う打ち手を考えていく必要があると考えています。
あまり多く作って在庫を抱えるのは危険とこれまでの経験上からの学びで、カレンダーに関しては完全受注生産にしているので注文が入ったらすぐに製作へ取り掛かる様にしている分だけ、手元に届くのが少し時間がかかってしまうのがなんとかならないものかなと考えています。
2025年の冬に、くらっかーくんとシロコさんの絵本を発売することに向けて、僕が作詞した歌を友達のバンドに歌ってもらおうと考えてすでにレコーディングをお願いしている所で、まだ細かな日程が決まっていない中でワクワクしています。
こうやっていろいろなことに取り組んで絵本や小説やYouTubeライブ配信などの、全てに繋げて行くことで福祉×エンタメのMy Actionをもっと多くの人に届けて行きたいと強く考えています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.