今日で5月が終わり、明日から6月になって雨の日が多くなると思うと移動する度に雨具と傘をその都度セットしなければいけない手間が増えて、すごく面倒くさく感じながら毎年のようにワンタッチで装着可能な雨具がないかと思いながらそのままになっています。
車椅子用の雨具は販売されてはいるものの、僕のように車椅子を顎で運転している人向けの雨具があまり目に入ってこなく、4年以上前に入っていた介助者にお願いして膝だけ濡れないようにするための雨具を作ってもらって、背中には傘を刺して移動しています。
一年のうちで雨が多く降る時期があまり多くないこともあって、自分専用の雨具を作ろうというモチベーションが今以上に高くなって行動に移すことがないことから、あまり必要としていないのだと自分で思いながら何かいいのがあればと人任せになっています。
今月の中旬くらいにラップトップとアシスタント3を手に入れて、アイトラッカーを装着して使えるか試してみたのですが原因が未だにわからずにいてアイトラッカーが使えないまま、30日にDAISOで割り箸を買ってきて、なんとか口に咥えてパソコン操作をしてアイトラッカーが使えるように調べて試してみようと思っています。
せっかくアイトラッカーを購入して視線操作ができるとワクワクしていたのに、実際にやってみたら使えなくて介助者と一緒にネットで調べていろいろと試してみても何も変わらない状況に対してイライラして、少し放置していたことを改めて考えた時に動かなければ変わらないと思いました。
きっと何か原因があって、Windows11とアイトラッカー5のドライバーが対応していないのか他の原因があることに僕が見落としている可能性が大いにあると思うので、今までのパソコンスキルを存分に活かしながらネットに落ちている情報と、AIを駆使して意地でも使えるようにと思っています。
割り箸を口に咥えて行う方法だと、身体に大きな負担がかかって長く続けていくことができない可能性があることを考えた時に視線操作の方が楽にパソコンを操作して文字入力などを長時間行えて、昼間は介助者に操作してもらって夜は自分で操作できるようになれば今よりももっといろいろなことに取り組めると考えています。
自分の身体のことは横に置いて考えた時に、最低限の睡眠と栄養補給に8時間くらいあって他の時間は活動や在宅ワークを行うことに充てていけば、先日のブログに書いた重度訪問介護を使って仕事ができるようになった際に、社会貢献とお金を生み出すことがより現実味を帯びてくると考えた時に今よりもたくさんの人のことをサポートできるのではと思っています。
自分の身体のことを考えると、どこまで活動すれば倒れるのかがまだ分からない中で一度MAXまで動くことで、自分の限界を知ることに繋がっていくと同時に動ける時間や範囲を掴むことに繋がっていくので、そこは一度試してみる必要は大きくあると考えています。
来年で40歳を迎えることもあって、だんだんと睡眠時間が短くなってきていることから活動や動くことに対して割ける時間が増えてきているので、以前にも書いたようにトイレを尿パックに完全移行できればさらに動ける範囲と時間が増えていくのではないかと考えています。
この前のブログでも書いたように、これから僕が住んでいる市でも重度訪問介護を使って仕事と通勤通学が可能にしていくためにもさらにいろいろなことを学んで、様々な人と直接会って多くのことを学ぶ時間が必要になってくると考えています。
自分でやる!と決めて、いろいろな人の力を借りて行っていく以上はどんな結果になろうとも最後までやり切ることが大切で、その後にイメージしている結果ではなかったとしても何らかのカタチにしていくことが最大の目標とゴールだと考えているので、そのためには自分でできることを増やしていくと同時に人に力や知識を貸してもらうことが重要になってくるのではないかと考えています。
僕は決して頭がいい方ではないですが、ただ根性と賢さには自信を持っているのでそれらを活かして重度訪問介護を使って仕事や通勤通学の可能の他にも、絵本制作を実現して障害を持っている人と関わったことがない子供達や大人に対して伝えていくことなども行っていきたいと思っています。
目の前にあるやるべきことに対して優先順位をつけて、順番に確実にクリアしていくこととしっかりとしたカタチを作っていくことが僕の役割と使命だと考えているので、まずは今年の12月を予定している絵本制作を完成させることと、重度訪問介護を使って仕事や通勤通学を可能にしていくことを2031年を目処に絶対にクリアしていきたいと思っています。
先日のブログでも書いたように、12月を予定している絵本に出てくるキャラの“くらっかーくんとシロコさん”がデザインされたタンブラーが完成して、無事に手元に届いてひとつ3000円(送料込み)で発売してその売り上げで少しでも絵本制作の費用といろいろな人への支援に回していけたらと思っていますので、ぜひ僕のSNSまで連絡ください。
ありがたいことに国が都道府県から年金と手当てをいただいているので、日常生活に必要な食費や光熱費はそこから出してなんとかやりくりしているので、My Actionの活動としていただいたお金は先ほどと同じように、いろいろな人に対しての支援として使っていきながら次の活動費用にも回していけたらと考えています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.