ワシントン2日目&3日目…。

前回の続きで2日目と3日目の様子です。

ワシントン2日目が現地の土曜日であまり人がいなくて、結局サブウェイでゴハンを食べました。
驚いたのが、セットメニューを頼むとドリンクが飲み放題でした。日本だとサイゼリアとかバーミヤンとかだったらありえるけど、サブウェイでドリンクが飲み放題だったことにものすごく驚きました。

 

その後、ショッピングモール(?)みたいなところを探索!
お店の入り口も店内も広く、日本のショッピングモールより格段に商品の陳列の幅が広くとられていてとてもスムーズに店内に移動が出来た!
「移動の自由」が確保されていて凄く感動した!

夜は日米のユース障害当事者が集まり交流会でした!
会場の教会まではホテルから地下鉄を使って移動!!
日本の電車の移動と違ってホームと車両の幅が殆ど無くスロープや駅員のサポート無く移動が出来ました。
すごく「移動の自由」を感じる事ができ、日本でも必要であると実感しました!!

交流会では、日本側のユースとアメリカ側のユースの代表が前に出て、同じ質問に対し答えるという形をとったり、各テーブルで一緒になった人と自己紹介や質問コーナーなどがありとても楽しい時間でした。
アメリカ側のユースメンバーの1人で身体と聴覚の重複の当事者の男性と手話通訳と日本語と英語の通訳を介し話すという面白い光景でしたが、アメリカの介助システムは「家政婦さん」みたいな異性介助 がメインで、また杉山の様な24時間介助を受けられる事が少ないと教えてくれました。

そして!なんと!!交流会に、ジュディ・ヒューマンが来てくれてテンションがMAX!!!!

ここしかない!!という思いで話しかけました!!!
My Actionの事や仕事の事を話すと、ジュディは「My Actionの考えはとても素晴らしいし、面白いから是非続けていってね!」ととても嬉しい言葉を頂いて、つい感動の涙が。

交流会が終わってホテルに戻る途中に小腹が空いたので、ホテルの近くのスーパーに行き介助者の手を借りずに片言の英語でそこの店員に手伝ってもらい欲しい物をゲット!!
文章で見ると「何気ない事じゃん!」と思うかも知れないけど、これがすごく嬉しくて楽しい瞬間で興奮してあまり寝られませんでした(笑)

 

3日目はいよいよグローバルILサミットが始まりました。
世界中から様々な障害当事者が集まり各国が行なっている当事者へのサポートの報告や、他国からの研修生の受け入れの報告の発表があり、その中で研修を行なっていくうちに研修生自身が様々な事にチャレンジする事で自信がついて、最初は暗かった人でも研修が終わる頃には明るい性格になっていたりと研修のプログラム以外で、遊んだりお酒を飲んだり研修国の文化に触れてリーダーとなり今では自分の国で障害をもった仲間と一緒に活動しているという報告を聞いて、やっぱり覚悟が無いと自分を変える事も出来ないし、ましてや他の人の生活をサポートする事も出来ないと自分自身に足りない事が再発見できた!

そして何より休憩時間に色々な国の人と名刺交換や写真を撮ってもらい話す事が出来てとても良い一日となった。

この続きはまた後日!

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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