声を出すこと…。

1週間であっという間に気温が下がって、朝晩は本当に寒く感じいつ暖房を使おうかと迷い自分自身と戦いながら生活しています。
鬼滅の刃ブームが恐ろしいほど勢いを増していて、コンビニに行ってもスーパーに行ってもあらゆる商品に鬼滅の刃の文字が書いてあって社会ブームの1つとなっていることは非常に良いと思います。
また興行収入でもののけ姫を超えるくらいでこのコロナ禍で映画館に人が来ることは良いことだと僕は思っています。
そんな鬼滅ブームにあやかって(?)主題歌のLiSA/紅蓮花の1番のみを、ほぼ練習せずにONE TAKEで歌った映像を撮影・編集してYouTubeにアップしました。
ありがたいことに再生回数がグンと伸びてとても嬉しかったので、これから歌ってみたシリーズをアップしていこうと思っています。

今週は少し頑張って外にいる時間をいつもより長くもつようにしました。火曜日には久しぶりに全国自立生活センター協議会へお菓子を持って遊びに行かせていただき、ソーシャルディスタンスを保ちながら楽しくお話ができました。
今年の2月ごろまでは当たり前に行っていたことのはずなのに、この8ヶ月の間でコロナにより社会全体の生活スタイルがガラリと変わってしまい、直接人と会って話すことがとても特別なことのように感じました。
僕の中でコロナに対してはさほど過敏になっておらず、きっと既にかかって治っているのだろうと考えていて、コロナにより自分がやりたいことができなかったり会いたい人と会う機会を奪われていることの方が、僕の中ではとても恐怖と感じていて、自分の周りの人が行っているので同じ行動を取ろうとしている無意識さがその人の思考力や発言力を奪っていることのように思えて、そこに気がついている人はどれくらいいるのだろうと思っています。
コロナに限らずいろいろなことに関して、もう少し思考を働かせ声を上げることが日本人には必要だと僕は思います。

 

11月リリース予定の、僕たちの新しい時代 に収録する 掌の希望の編集サンプルが上がってきたのでチェックをするために曲を聴きました。
相変わらず自分の声を聴くのは本当に嫌なのですが、滑舌・音程・ピッチなどは以前の自分と比べて少しずつ確実に上がっているのがわかりました。もちろんこれからも練習して自分が出せる音の領域や発音しやすい言葉を理解することで、歌いやすい歌が作れると思っています。
歌詞作りに関していえば、以前はカッコいいものを作ろうという意識が高かったですが、今年に入りその考えが少し変わり現在は自分の目に映っているモノ・自分が生活の中で感じたり考えたりしたことを歌にして声で表現していくことが、My Action Performer として世界に発信できるものなのだと確信しました。それとともに現状に満足せずいろいろなジャンルや角度からアプローチ・チャレンジしていくことで、performer・人間として進化していくことに繋がるのではないかと考えています。
そのためにはできる限り自分ので考えたことや疑問に思ったことなどをKentaro ChannelやYouTubeのBurning Talkを通じて発信していくことで、自分の中にある考えの整理にもつながり、それらを聴いてくださっている人にも僕の思いや考えを届けられると考えています。

 

 


My Action General producer・Performer Sugiyama.

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