年明けから予定を入れすぎたせいか、先週は少しスローペースでゆっくり過ごしていました。
緊急事態宣言が発令されて約2週間が経過しますが、感染者数は相変わらず増え続けていてさらには重症化患者数も急激に増加しており、国内で新型コロナウイルスが発見されてから一年が経過する中で未だ収束する光が見えずにいます。
ネットニュースで5月末までにワクチン接種の義務化へ向けて動いているという内容を読み、コロナ禍によって仕事を失い住むところすらない人たちへの救済はこれからどうしていくのかということに、僕はすごく関心があり解決していかなければいけないことだと考えています。
自分にできることは、毎日を一生懸命生きて周りの人への感謝の気持ちを忘れずに笑顔で過ごしていくことだと僕は考えています。
2月発売予定の新しい書籍《分岐点》を遂に書き終えることができ、やっとFacebookなどのSNSで告知できるステップまでくることができました。
書き始めたのが2020年11月の上旬頃で、おうち時間を有効活用して前回の書籍から約5年の間で自分が経験したことや、社会で起きた出来事を振り返りながら、その当時の想いや考えをできる限りありのままで書いたものになっています。
タイトルの《分岐点》にはいろいろな想いを込めており、パフォーマーとしての僕。人間としての、僕がこれから進もうとしている道やMy Actionのコンセプトの障害は個性だ!をどのように具現化及び実現していくかについても書いています。
2020年から今なお続いている、新型コロナウイルスの影響によって今までの価値観やライフスタイルがガラリと変わる中で、仕事を失い安定していた生活が崩れ、人と人との距離感が物理的にも心理的にもバラバラになって必要のない争いを繰り返している、この世界を見た時に《分岐点》という言葉が僕の頭の中にパッと浮かんできました。
この先にどんな未来が待っているのかと受け身にならずに、みんなが笑顔に暮らしていける世界を作っていけるために担い手となり、自分にできることは何であるかを行動しながら考えていく必要が僕は重要だと考えています。
新型コロナウイルスに限ったことではなく、例えば障害者が置かれている社会の中における立ち位置がまだ肩身が狭いことだったり、片親で子育てを行っている方への支援及び配慮が足りなかったりと解決していかなければならない課題は嫌というほど存在しているのが事実だと僕は思っています。
さらに課題解決には短時間で済むということも理解しており、どうやったらスムーズに解決していけるのかと考えた時に、僕は一人一人のコミュニケーションがなくして解決はありえないと考えています。
コロナ禍で直接人と会うことが難しい状況ですが、僕ら人間には知識・経験・知恵というすごく強いアイテムを持っていると思います。それらの使い方によっては人を傷つけたり、人を癒したりすることができるとても不思議な力を持っています。
その力を使ってコツコツと進んでいくことができれば、コロナ流行前の生活には戻れなくても、コロナ禍で得た経験を加えていき、これから明るくて楽しい世界を作っていけると僕は信じています。
そのためには、毎日を一生懸命生きぬくことに力を注ぐことが大事だと僕は強く思います。
そんなことを考えながら、今週はコラボトークと歌ってみた シリーズをYouTubeへアップし、チャンネル登録者数が90人(21日時点)まで達して心から感謝しています。
これからもコンスタンスにいろいろなコンテンツにチャレンジしていき、パフォーマーとしての表現力の幅を拡げ力をつけていき進化していきたいと思っています。
コロナ禍で僕の周りの障害を持った友達もYouTubeチャンネルを開設しはじめていて、嬉しい反面で他の人が行わないコンテンツでかつ楽しいものは何かと行動しながら考えていきたいと思っています。
今年中にはチャンネル登録者数を200人まで伸ばしていきたいと考えているので、よろしければチャンネル登録お願いします!!
My Action General producer・Performer Sugiyama.