道の真ん中にいる僕

少し前のことだけど…。

関東地方でも6日に梅雨入りしたようで、先週の金曜日の午前にバケツをひっくり返したかのような大雨が降って、気圧がぐんと下がってここから約1ヶ月の間は僕にとってすごく過ごしづらい時期に入りました。
去年のことを振り返ると、恐らくそんなに雨が降ったり気圧が下がったりした記憶はなく久しぶりに低気圧の影響を直に受けています。
西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーとのBBQが、今週ではなく先週で本当によかったと思っています。
恐らく6月はブログに書くネタが少なく、読んでいてもさほど新しい発見や考えを提供する自信が無いのですが耐えていきたいと思っています。
水の雫が葉に落ちている様子

 

天気が悪いこととそれによって体調があまり良くないこともあって、今週はほとんどお家で過ごしていました。
3日に、オンラインツールのmeetを使って東京都利島村にある小学校と繋いで40分ぐらい、3年生の子たちとお話しさせていただきました。
利島村は静岡から船で片道約8時間かかるところにあって、小中一貫の学校になっています。
今回交流した3年生だけでも、全員で6人しか居なくオンライン授業するにはとてもスムーズにコミュニケーションを交わすことが出来たと思います。
まだ初回なので、僕のことについての紹介や生徒からの質問に答える時間となって、「普段何していますか」「障害がなかったら何をしてみたかったですか」といった質問がいろいろと出てきました。
授業が終わったその日の夜に先生とのやり取りの中で、「健太郎さんが利島村に来るとなったら、どうやって船から降りるの」「学校の周りは坂ばっかりだから大変じゃない?」と子供たちの方から積極的に話が交わされていたと聞いて、やっぱりオンラインではなく、船を使って直接子供たちの顔を見に行こう!と決めました。
そのためには、オンラインでできる範囲での関係作りや”障害に関すること”やお互いのことをもっと知る必要があると改めて感じました。
オンライン授業を行っている中で先生から「健太郎さんとみんなは友達だから」という言葉があって、年齢はかなり離れていますが”友達”という関係を築くことがとても大切なことだと思いました。
跳ね橋

 

冒頭にも書きましたが梅雨に入って、なかなか外へ出る機会がこれからひと月ぐらい続く中でも、おうちでできることはたくさんあると考えています。
その中の1つとして、小説をこの1ヶ月は集中して今までよりももっと向き合う時間を多く確保できるとポジティブに捉えています。
外へ出ること=Actionではないと思い、2年前の緊急事態宣言がでた時のことを考えた時に、そんなに状況は変わらずおうちでできることは山ほどあってあるので、それに取り組む為の時間として有効的に使っていければと考えています。
梅雨が終わったと同時に、それまで溜めていた力を解放していろいろな人と会って様々なことを吸収できる時間にしていこうと思います。
なので、6月は週1回のブログではなく2週間に1回になるかもしれません。
ひとまず、小説と向き合う時間として大切に使っていければと思います。
顔に草がかかっている僕

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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