駅ビルの横にいる僕

いろいろな視点でActionを…。

いろいろなものが星のように数多く溢れているこの世界で、パフォーマー・クリエイターとして何を誰に届けたいのかといったことがすごく重要なポイントであると共に、西野亮廣エンタメ研究所から生まれたバンドザウルスというまだ楽曲すら決まっていないにも関わらずInstagramのフォロワーが一万人を簡単に超えて、さらにライブ日程やライブする事自体が決まっていないにも関わらずバンドザウルスタオルがすごい勢いで売れているのを見ていると、意味を求めすぎているが故に意味のないものに価値や注目がる高まっていると感じています。
もちろん、意味や目的を持ってクリエイティブしたり活動を行ったりすることにもすごく大きな役割があって、それによって助かっている人たちがいるのは確実なことなので否定をしてはいけないと僕は思っています。
が、子供の頃に必死にミニ四駆を買ってパワーに長けたモーターやらカーブに特化したモーターを買ったり、レースをする時に上手くコーナーを速く曲がれるように小さな事でタイヤを前輪の上に刺していた頃はとてもワクワクして楽しかった思い出がありますが、スピードが早いからや上手くコーナーを走れたからといって生活においてプラスもマイナスもないのですが他の友達よりも速く走るミニ四駆にしたいとか、このミニ四駆で友達と同じ楽しさを共有したいという思いがあったと思います。
そういった気持ちが歳を重ねるごとに、社会の中のドロドロしたものを見る度にワクワク度は無くなっていってしまいますが、僕のように何かをクリエイトしたりパフォーマンスを生活の中心においている者は絶対にそのワクワク感を無くしたらいけないと考えています。
何よりも、楽しい!と思えるものをいろいろな人と共有を簡単に出来る社会なのだからそれを活かしていかないと!!
“BAND SAURUS”のロゴの後ろに五体のバンドザウルスミニが並んでいるイラスト

先週の木曜日(?)くらいに毎週キングコングのディレクター兼カメラマン、病気障がいラヂオ(仮)のMCであるイシヅカマコトさんへ「そろそろ一緒にゆっくり飲みたいっす」とめっちゃ迷惑な凸メッセージを送ったところ、すぐに予定を合わせてくれて病気障がいラヂオ(仮)に今まで出演した方が参加しているFacebookグループに投げかけてくれました。
7日の日中から平日にも関わらず、イシヅカさんが行っているオンラインサロンメンバーさんも含めて計7人で美味しい料理やお酒をツマミにさまざまな話をさせていただきました。
その中に一歳になる女の子もいて、天使のようにめっちゃ可愛く最初の頃は緊張して人見知りが発動していたのが徐々に解けていき帰る頃には笑顔が咲いてました。
完全に僕の思いつきとワガママの一言で始まった会でしたが、アンパンマンの世界観の話から性に関する話やらといろいろと話すなかでオンラインではなく同じ空間でいろいろな年代や背景を持った人と話すことはすごく楽しくて、自分にとってたくさんのはっけんと学びがあって改めてオフラインで話すことの大切さを感じさせてもらいました。
その会に来ていた人の中に、着物を売っている店で働いている人と仲良くなってこれから夏に備えて派手な着物を一着でも自分で持っていたいと思い、僕の中にあるイメージをメッセージで伝えさせてもらいました。
また子育てしている方からは、子供がを保育園へ預けられる年齢になるまでの間がすごく大変だという話を聞かせてもらい、僕の生活の中で小さな子供との接点やその親御さんが抱えている困っている事に触れる機会がないので知らない事ばかりでした。
知らないからといって自分には関係ないと考えずに、同じマイノリティに分類される人の中で考えた時に子育てしやすい環境やどういった仕組みを作っていくかをもっと学んでいって、僕が出来ることは何かを考えた上で行動に起こしていかなければと考えさせられました。
ただお酒を飲んでワイワイ楽しく過ごすのではなく、その場で交わされた会話をおうちに戻ってから思い出すことまでが重要だと僕は考えていて、そこからMy Actionの活動やクリエイティブしているものにどう落とし込んで発信していくかを考えて行動へ移す必要があると思っています。
もちろん簡単に社会の仕組みを大きく変えることは難しいですが、何もしないことはもっとダメなことだと考えていて少しでも文章や音声や動画などさまざまなツールを使って自分の考えを発信して仲間を増やしていくことが、まず自分が出来ることの一つだと僕は考えています。
イシヅカさんなどと写っている写真

 

今僕の生活を支えてくれている介助者のほとんどは大学生で、僕よりも一回り以上も年齢が下の人と関わることが多くて自分が抱いている”当たり前”がそうではないと大きく感じる時があります。
年齢で全てを片付けることは僕は嫌いで、大学生の中でも自分の考えやコミュニケーション能力をしっかりと高いラインで持っている人もいます。
確実に言えることは、大きな夢を抱いたいる人は僕が二十代の頃と比べてはるかに減っていると僕は感じていて、それはなんでだろう?と考えた時にコロナ禍は外せないと考えています。
コロナ禍になって緊急事態宣言の下で行動制限が何度も続いたことで、この先がどうなるのかわからないという不安と頑張ったところでコロナのような大きなトリガーが来た時にまた思い通りに行動できないという思考に陥ってしまうのではないかと思います。
確かに、そういった不安や考えを理解することは出来ますが僕はどうなっていくかわからないのであればあるほどに、たくさん行動して足掻いた方がその先にある可能性を広げることには繋がっていくと思うと思います。
またじっとしているより何かしら足掻いた方が、人との出会いや繋がりを持つ事にも変化していくのではと思うので、そこから自分一人では出来ないことも人の力を借りることでカタチにしていき相手の夢を叶えようといった気持ちになっていくと僕は考えています。
そのためにはたくさんの人と会って同じ空間でコミュニケーションを交わすことを積極的に行なっていき、自分にない視点や考えを取り入れていく生活を送っていった方が良いと考えています。
空を見上げている僕

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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