青空と白い雲を見ている僕の後ろ姿

自分にできること…。

2024年が始まったかと思ったら、1日の夕方に震度7の地震と津波が石川県に襲って今もなおたくさんの方が自宅から避難所での生活を強いられています。
時間を追うごとに、亡くなった方の人数が増えていくのを見ていると2011年の東日本大震災の時同様で、支援したいとの気持ちを今はグッと抑えて現地の方が具体的な支援を求めてきた時に対応していけるように準備と情報収集に力を入れていく時だと考えています。
せっかくのお正月なのに。と言った言葉がSNSやニュースで流れているのを見ていて気持ちは理解できると同時に、自然災害だからいつどこで起きるかは現段階では誰にも予測できないので、避難されている方や現地に入って救助活動されている方がこれ以上の被害に遭わない様にと願うことしか出来ないと僕は考えています。
きっとこの後も大きな余震が続くと思うので、自分には関係ない!と思わずにニュースやXなどで流れている情報をキャッチして動く時に適切な行動を取れる様に備えておきたいと僕は考えています。
1日でも早い復興を心から願っています。津波で流された家とその残骸

去年の大晦日から元日にかけては、すでに夢の中にいて特に年越しカウントダウンや蕎麦を食べずに気づいたら1日が朝になっていました。
今年の僕のテーマは、“整”。いつも通りにポエム・ブログ・スタエフ・創作活動を継続していきながら、学校交流を昨年以上に力を入れながらもあまりムリはせずに身体や心を整えて2025年に向けて、大きなケガやカゼで活動や創作が止まらないようにしていけたらと考えています。
また、去年はあまりできなかった介助者募集のチラシ配りや人集めに対しても力を注ぎ、自分の生活や障害福祉の向上に対して少しでも貢献していけたらと考えていると同時に一緒に行ってくれる仲間を一人でも増やしていくことにも、昨年以上に力と時間を割いていけたらと考えています。
1月26日には書籍の発売、夏頃には初の長編小説の発売と2025年中には絵本の発売を考えているのと、他にもいろいろな人と何か一つのことをやり遂げてカタチにしたいと強い想いがあるので、そのためにも身体や心を“整”ことに意識していきたいと考えています。
これまでの書籍、My Actionと分岐点をもっと多くの方に読んでいただくことに力を入れながら、1月26日に出版する書籍 己を革命せよ を一人でも多くの方に届けてその売り上げを今回の能登半島沖地震で避難されてる方に対して、自己満足で必要とされてないものを被災地に送ることは絶対に避けて、SNSで市長が発信しているポストをしっかりと見た上で適切な形で支援する方向で使っていけたらと考えています。
今回のような地震や台風や津波などの自然災害で近くの小学校や公民館へ、様々な障害や病気を持たれた方が自宅や施設から避難所まで行くことができるのかや、無事に到着したとしても周りの人との譲り合うことができない障害や病気を持った人が復興するまでどのように生活を生活をしているのかを知ってもらうことが大切なのではと僕は考えています。
2019年に関東を襲った台風19号で僕は近くの小学校まで避難して約10時間ほど、小学校の体育館で過ごした時に一箇所に置かれた延長コードにスマホを充電しながらずっとその場にいる人が多いのを見ていると、人工呼吸器や生きるために電気を使う人のことを想像できていないのだと思いました。
詳しい内容は、書籍 分岐点に書いてあるのでぜひ読んでいただければと思っています。
もちろんスマホの充電をして使える状態にしておくことがいけないことだとは思ってはいなく、いろいろな人が集まって我慢と譲り合いながら生活していることを意識しておくことが、東日本大震災や今回の能登半島沖地震で長丁場の避難生活をしていく上で必要な気持ちなのではないかと僕は思っています。河川敷にいる僕

 

2日には実家へ帰省して、90分ほど滞在し美味しいカニや刺身を食べて両親や兄妹の顔を見て、人生で初めてお年玉を渡すという体験をしてきました。
1年に1度しか帰らないので本当に親不孝者だなと思いながらも、元気そうな両親の顔を見れて自分の顔も見せることができたので実家へ帰るのはまた来年になるのかなと思いながら、それまでの間で自分がやるべきことをしっかりやった上で1年の報告を両親に伝えられる様に楽しみながら頑張っていければと考えています。
毎年実家に帰って感じるのは、どれだけ自分が普段の食生活に無頓着で簡単なものを食べていろいろな味に触れていないかと母親が作った料理を食べながら、もっとたくさんいろいろな種類のものを食べなきゃと思いながらも、翌日にはそれを忘れていつもの様に蕎麦かパスタか野菜炒めの三品をグルグルと回っています。
実家を後にしてアパートに向かっている時に、あと何回今回の様にゆっくりとした時間で両親や兄弟と集まれるのかと考えながらも、自分がやりたいこと・目指していることに対しても限られた時間の中でしっかりと使っていかなければと思いました。

坂道を登っている僕の姿

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう