最近また外を歩いていると、小さなお子さんやベビーカーに乗った赤ちゃんと一緒に居るお父さんお母さんの姿を見ると、「こんにちは」、「かわいいね!」と子供や赤ちゃんに話しかける事が多くて、あとになって振り返って考えると知らないおっさんに声をかけられる怖さや変な人だと思われているのだろうと考える時があります笑
それでも、きっとこれまで出会った赤ちゃんや子供がこれから先の未来や日本の社会を創っていくと考えた時に、はたして僕になにが出来ているのかとなにをすべきなのかを本気で考える事があります。
人それぞれいろいろな環境で生まれ育って、幼稚園や保育園と小中高と通って社会に出て想像もしていなかった事と向き合うことで希望をより一層持ったり、時にはとてつもない絶望を感じたりする中で人は成長していくのだろうと思います。
そうやって僕もこれまで38年の間で、いろいろな経験からさまざまな思いや考えを抱いてどちらかと言うと明るくシアワセな考え方が出来る様な性格やマインドを持つ事が出来ていると思いますが、全員がそういった人であるかはまったく別であって僕みたいなアホなヤツが増えていけばと思っています。
4年程前にFacebookを通じて、今日も明日も負け犬。という起立性調節障害と主に中高生の人が患う原因がまだ解明されていない病気になった友達の事を書いた小説が6月に幻冬舎から出版されると、Facebookのタイムラインに流れてきた。
この、今日も明日も負け犬。は映画化もされ学生だった本人を中心に制作されて、国内の各地の映画館で上映された上に海外の学生映画賞(正式なタイトルは忘れた)にもノミネートされたもので、6月に出版される原本となった物を3年ほど前に読ませてもらった所すごく綺麗な作品だった。
6月に幻冬舎から出版、と文字を見た時の僕の感情は嬉しさと悔しさが正直な所で、現在20歳となった原作者が若くして作家デビューする事へのリスペクトと嬉しさが60%で、同じ様に作品を創っている者として自分への悔しさが残り40%を占めている。
Amazonや楽天ブックスなどで既に予約が始まっているので、ぜひ予約して1人でも多くの人にこの作品が届き、起立性調節障害が今よりも皆さんの中にスタンダードとなって子供達が苦しまない社会になっていけばと心から願っています。
と同時に、8月1日に自費出版する小説 ひとつの空 が幻冬舎をはじめとする出版社のどこでも構わないので、自費出版というカタチではなく出版社がついたカタチで届ける事ができればといった思いがこころの中にもともとあったのだが、今回のでさらに強く大きな物へと変わった。
本を売ってお金が欲しい訳ではなく、シンプルに自分の名や作品がいろいろな人や様々な場所に対してリーチできれば、My Actionの考えや僕みたいに勉強が出来なくても多くの人や広い場所へ、愛情を込めて創ったモノを届ける事が出来るのを証明したい。
もちろんその為には必要な努力をした上で、最終的には運が自分に付いているかどうかが結果に繋がってくると思うと同時に引き寄せられるかどうかも、自分の努力や持っている才能のうちだと僕は思っている。
地道にコツコツと毎日の様にSNSで告知をしたり、人と会う機会を作って直接頭を下げてお願いしたりする事の連続の先に、今日も明日も負け犬。の様なステキな風景を見る事が出来るのではないかと考えているので、目の前の事に対して必死に冷静に力と時間と少しのお金を割いていかなければと改めて僕の心がメラメラと燃えています。
8月1日に小説 ひとつの空 を発売しますので、無料公開している内容を閲覧して良かったら購入して頂ければと思いますので、よろしくお願いします。
6日に更新したスタエフやポエムでも発信した様に、久しぶりに渋谷へコーヒーを呑みに行った所凄くよい刺激を受けて、やっぱりおうちの中でスマホに流れてくる情報や写真などが世界の全てではない!と改めて思わされて、もっとたくさん外へ出ていろいろな場所へ自分から出向いて刺激を受けないとダメだと考えさせられました。
すごく当たり前の考えや感覚ではあるものの、当たり前だからこそこの大切さやそこから入ってくる情報や風景の多さが元となって作品活動や、人と話す時のネタやスタエフでのテーマに変わっていくのだと。
東京に住んで30年以上になるのにも関わらず、意外と有名な観光スポットやテレビやSNSや人から聞く場所に行った事がないのはすごく自分が持っている価値や可能性を知らず知らずのうちに、無意識に捨てていると考えるとこれからさらに暑くなるのでドンドンいろいろな場所へ行って経験や知識を増やそうと思います。
それを元に、作品なのかスタエフなのかはカタチはわからないけれども発信していくことをセットにしていく事で、自分の経験と言葉で伝えるチカラを増やしていく事に繋がると思います。
繰り返す様ですがスマホのSNSで見ているモノは世界の全てではなく、Facebookのメタ社やXの スペースX社などが自分が検索したものや閲覧したものを元にして作った仮想世界のイチブなので、短い時間であっても月1回の頻度であっても、自分の身体で外へ出て世の中にあるものを見て触れる事が経験や知識と変わってオリジナリティになると僕は思います。
My Action General producer・Performer Sugiyama.