関東地方でもそろそろ梅雨入りとの予報が出て、うまく冷房の除湿を使って過ごしていかないとおうちにいても気づかない間に熱中症になる可能性が出てきたので、気をつけながら暑いと感じる前にこまめに自分の身体と相談しながらエアコンを適度に使っていければと思っています。
7月から9月までは電気代の補助があるとニュースで流れているのを見て、これから夏は予定がない限りはできるだけおうちで過ごしていくことになるんだろうなと想いながらも、少しでも外に出て汗をながすことで体調管理をしていければと考えています。
去年も一昨年も夏の間はおうちで過ごすことが多くて、自分のメンタルを維持していくことがすごく難しいと記憶として残っているので、午前中の短い時間でもいいので外へ出て上手く涼しい場所や太陽が当たる場所に行くことで身体の中のビタミンを作り出して、健康な状態を保ってパフォーマンスを継続していければと考えています。
今週は僕が住んでいる役所で行われている議会を傍聴するために、役所へ2回足を運び短い時間で傍聴することでその場の雰囲気や議員がやり取りしている空気感を肌で感じ取ることができて、普段からあまり自分が住んでいる役所で行われていることに対して関心が低いことを反省しなければと考えさせられました。
今はオンラインでもリアルタイムで議会の様子を見ることが可能になっていますが、実際に足を運んで自分の目で見て肌で感じ取ることには到底敵わずいろいろと役所の雰囲気や、そこにきている人たちの様子から生活で困っていることや役所の職員の対応なども感じ取ることができるので、一度でも時間を作って実際に行くことはすごく大切であると感じました。
また議会に議員が集まって行うことに対しても、オンラインを上手く活用していけばコストカットにつながっていき他の箇所に対してお金を使えるのではと僕は思い、その辺のオンラインとオフラインのハイブリットを活用する力があまり上手ではないと個人的には感じ取ることができました。
事前に交わされる質問や回答があるのであれば、わざわざ一つの場所にあつまって行うことのメリットが僕には感じ取ることができず、アドリブが可能であればまた違った可能性やそこから話の展開につながっていくことも考えられるのですが、僕が見た限りでは台本通りに進んでいるだけであまり面白味がなくてただ時間を過ごすために集まって事前に準備されたものを読み上げているとしか見えませんでした。
もちろん100%台本がないところから議会を進めていくことは難しくて不可能に近いと考えると同時に、議員がもらっている給料や議会を綺麗な状態に保つための費用は税金を使っていることを考えると、今行っている議会に対しての周知に関する取り組みよりももっと効果的で興味を持ってもらえる工夫と努力に税金を使って、関心をもってもらうことの方がとても大切で政治のあるべき姿の一つではないかと僕は考えています。
そして僕も含めた人の役割としては、自分が住んでいる地域や国に対しての関心と興味を持って自分に関係することの範囲でも良いと思うので、どんな取り組みがどのように行われていくのかと言ったことに、1日という限られた時間の中で少しでも割いて調べることや関連するニュースに眼を通すと言ったことを行動に移していくことが大切だと想います。
衝撃なところ、僕もこれまで政治に対して関心が高い方では決してなくどこか他人事として後回しにしていたのですが、現在取り組んでいることの一つとして“重度訪問介護を使って、仕事や通勤通学を可能にする”と言った目標を立てた時から、少しずつ現在行われている障害者に関連する政治の取り組みに対してのニュースや話題に積極的になっています。
自分が生活していく中で何かしら困ることや、障壁となっていることがない限り自分のことで精一杯で政治に対して関心を持つと言っても、どこから入っていくかすらわからない人が多数だと考えている中で同時に政治が持つ楽しさが低いということも、関心を持ってもらうことの一つの壁になっているのではと僕は考えています。
アメリカの大統領選を見ても、候補者に対して有名アーティストが堂々と前へ出て応援することでアーティストのファンも自然とそう言った活動に対して興味を持ち、やがては政治に関心や興味を持つことにつながっていると考えた時に、今の日本の政治がまだそう言った面白みのある取り組みやお祭りのような雰囲気を感じ取ることができないと僕は思っています。
だからと言って全てエンタメを用いることが良いというわけではなく、ニュースで流れてくる政治に関する話題や議員を見ても決して積極的になろうと言ったものではないので、継続性のある話題作りやムーブメントを起こせる人が議員となれば、今よりは政治に対して関心を持つ人の割合が増えるのではと僕は考えてます。
YouTube配信や12月に出版予定の絵本制作や先日の小学校とのオンライン授業など、エンタメに関わることをクリエイティブすることや経験を話すと言った活動をする一方で、先にも書いたようにこれから社会に出て生活をする障害や病気を持った人や、十分な教育や楽しむ場を提供されていない子供達に対して僕ができることをやっていこうと思っています。
自分の時間を削ってまで他人のために動くことをしなくても良いという考えもある一方で、国や都道府県と市から年金と手当をもらって生活をしている以上は自分ができる範囲のことで社会に対して何かしら還元していった方が良いと僕は考えています。
きっとこれから年齢を重ねていくにつれて、新しいことや自分が知らないものに対して消極的になってしまう可能性があると考えた時になるべくそうならないようにと、常に自分がわからない知らないことに対しては積極的な姿勢を保って“年寄り扱い”されないように意識して生活の中に取り入れていければと考えています。
きっとこれからものすごいスピードでテクノロジーの力によって、生活スタイルは変わっていくに違いないと考えているのでそれに自分が適応していく力や姿勢を保ち続けていくことと、なんだったらまだ見ぬ景色を目に焼き付けていければと考えています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.