青空の下にいる僕

助けてくれる人がいて、僕は前に進める…。

月曜日あたりから少しずつ気温が上がって、夜に寝る時もエアコンを使っていないと熱中症になってしまう可能性がでてくる中で、短い時間でも買い物や散歩で外へ出て太陽の光に当たって汗をかくことを意識しながらも体調を崩さないように気をつけていこうと思ってます。
7月から9月の電気代が少し安くなるといった政府の発表をニュースでみて、こんなに6月から暑い日が続くのであれば電気代の値下げを前倒ししないと熱中症で倒れる人が増えてくのではと、国民全員一律2万円給付するよりも確実に生活に応じて必要になってくると僕は考えてます。
お米の高騰にしても、物価が上がって生活していくことがだんだんと厳しくなっていく中でせめてインフラに必要なお金を少しでも軽減していくことの方が、僕ら国民にとって少しは楽に生活していけることだといったことが、なぜ官僚や議員には理解できないのかととても不思議で仕方ありません。
青空と葉の写真

 

ここのところものすごくいろいろなことが重なって、とても忙しく充実した生活を送っている中で金曜日に文芸社から再度絵本についての電話があって、前回提示された金額よりも約半分の価格で“自費出版のサポート”をさせていただきたいといった話がありました。
とはいっても、100万円近くと決して安いお金ではないので即答は避けた上で近々僕の方から文芸社へ直接行って担当の方とお会いしてお話しを重ねた上で決めていけたらといった
思いをお伝えさせていただき、全国の子供達に対して僕が書いた絵本のストーリーを届けることが以前よりも現実味を帯びてきたことはすごく嬉しく感じています。
今まで小説を含めた計4冊の書籍を自費出版して、知り合いの方やSNSに告知をしたことでたくさんの方に買っていただいているといった経験はしてきている中で、やはり一般流通していないことによって届けられる人や範囲が狭くなっていることは実感しています。
もちろん知り合いの方に直接買っていただけることから感じられる嬉しさや、そこから新たな人との繋がりや考えや視点を自分の中に持てることはとても貴重で嬉しい経験だということは大前提とした中で、絵本といった読みやすさを持つツールをたくさんの人に届けるといった時に今までの方法では限界があると同時に考えた時に、まだやったことがないことに取り組むといった意味でも出版社を通して届けることは経験したいと思っています。
まだ実際に文芸社の方と直接お会いしていないので、今まで書いたことはあくまでも僕の勝手な思いと願いでしかないのでどこまで実現できるのかや、どのくらいの人に届けることが可能なのかはこれから進めていくことで見えてくるものだと考えています。
今回のお話をいただいた際に、現在の”くらっかーくんとシロコさん”をデザインしてくれているイラストレーターさんと引き続き一緒に進めていきたいといった思いは、しっかりと文芸社の担当の方に伝えた上で理解していただくことができたので、そこはすごく重要でとても嬉しいことの一つとなっています。
今のキャラのデザインが別のものに変わってしまう可能性もあったので、そうなってしまっては僕の中でのキャラクターに対しての愛着が薄れてしまうこととLINEスタンプやタンブラーなどに使っている、キャラのデザインを変えてしまうことにもなってしまうのでとても大きな損失と同時にイラストレーターさんとの関係性を断つことは絶対に避けたいと考えています。
絵本制作に限らず、人とのつながりや関係性はとても僕の中で大切にしていきたいことの一つであると同時に、何事においてもそこを無視して物事を進めてしまうことはあまり良い結果につながらずに、かえって信頼を失ってしまうことや物事を進めていく中で時に邪魔になってしまうことだと考えています。
生きていく中でいろいろな人と関わってきた中で、僕の経験から人とのつながりや関係より大切なものはほぼ存在しないと感じているので、どんなにこれからプロジェクトが大きくなったり、いろいろなプロジェクトを進めていく上で人との信頼や信用を欠くことはなるべく避けて行った方が僕のことを応援してくれる人を増やすことにつながっていくと考えています。
“重度訪問介護を使って、仕事や通勤通学が可能にしていく”ためにも同じことが当てはまると考えていて、現在いろいろな議員の方と直接お会いする機会を作っていただいている中で、特定の党だから会うか会わないかでは決めずに自分が掲げた目標を達成するためには一人でも多くの方の力や知識と知恵が必要になってくると考えています。
派閥や党によって考え方が異なることは理解して大前提の上で、僕を含めた障害を持った人たちが今よりも社会で活躍できるようにしていくことが僕の役割であると考えた時に、既存の考えや価値観にとらわれずに例え嫌われようが、将来社会で障害を持って生きていく人たちが過ごしやすいシステムを作れるのであれば嫌われても煙たがられても良いと考えています。道にいる僕

 

本当にここ最近ものすごくいろいろなことが重なって、おそらくここ3年の間で今が一番忙しくて充実していると感じると同時になかなかしっかりとした睡眠をとることができておらず、昼間の介助者がお昼休憩(30分ほど)の時にタブレットを僕がみているとそのまま寝落ちしてしまうことがあります。
睡眠状態を計測するアプリを毎朝確認すると、浅い睡眠しか取れていない日がほとんどで夢の中でも文章を介助者に打ってもらうことやYoutubeの動画を録画している夢を見ることが多く、きっとどこかで倒れるのだろうなと思いながらも今の所何とか活動や人と会うことができています。
とはいっても、これがどこまで続くかはわからない上に安定した活動を継続していくためにはちゃんと寝て食べて、身体を健康な状態を保つことを意識していかなければ先ほど書いた目標を達成する前に途絶えてしまう可能性も十分にあり得ると考えています。
これからもっと暑い日が続いていくので、体調管理と睡眠には今まで以上に意識して取り組んでそれ以外の時間で創作活動や人と会うことに時間を割いていければと考えています。
河川敷にいる僕

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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