外にいる僕

絵本制作と価値観のすり合わせの日々…。

“地球温暖化”が進んでいるのを肌でバシバシ感じられるほど、まるで温水プールの中にいるかのようにジメジメと暑い日が続いて、よくここまで気温が上がっても地球が爆発しないなと自然のすごさと驚異を改めて感じながら冷房というテクノロジーを駆使して体調管理をしながら過ごしています。
おうちから歩いて約20分くらいの駅までの間で、頭がボーっとして音楽を聴くためにAirPodsを耳に着けているのが煩わしくなってイヤーチップ型ではないイヤホンを夏の間は使おうかなと思いながらも、それに使うお金がもったいないと考えながら日々が過ぎています。
月曜日の夜は冷房を27度にセットしていたら30分もしない間で暑くて目が覚めて設定温度を下げたのですが、朝日が昇るにつれて体温が下がってくることから寒く感じて設定温度の調節がすごく難しい中で少しでも涼しくならないかなと思っています。
人によると思いますが、寒い時は服を重ね着することや布団をかぶっていることや力を身体中に思い切り入れれば体温が上がるのでまだましですが、暑い時はどれだけ薄着にしても限界があって冷房を使っていると起きたときに怠さが残ってパフォーマンスが落ちてしまうので、僕は寒い方がどちらかといえば得意なので早く夏が終わって欲しいです。
サーキュレーター越しの僕

 

9日に文芸社との絵本制作についてミーティングを控えている中で、絵本のキャラを担当しているデザイナーから表紙と裏表紙のデータが送られてきたのでチェックをして修正を重ねた結果、かなりカワイイものが出来上がってきました。
さらにその絵本制作の費用集めのクラファンページにアップする、リターン品の画像作成をまた別のデザイナーさんにお願いしてから上がってきたデータをチェックして絵本の表紙と同じように修正箇所を伝えて作成している最中で、生活をサポートしてくれている介助者に指示を出して自分でデザインすることと比べれば効率的でかなりクオリティーが高いものが作れることを再確認できました。
まだまだ絵本制作やその費用集めのクラファンはスタートすらしていないので、ここからクラファンに関しては僕が自分で宣伝やお願いに対して力と時間を使っていくことになるのと、絵本制作に関してはデザイナーと文芸社とのミーティングがこれから増えていくことになると思います。
実際に手を動かして作業するのは、僕ではなく各デザイナーなのですがイメージをしっかりと伝えて上がってきたものをチェックした上で、修正箇所がないかを見る作業は僕がきちんと行って最終的な判断を下してカタチにしていく役割と責任があると考えています。
デザイナーにお願いしたからといって、それで終わりにせずに自分が使うモノなので細かいディティールにこだわって作り上げていくのと、カタチになったものに対しては各デザイナーの方の名前を掲載するといった手法をとっていけば、お互いにWin-Winな関係を作ることと同時に次に何かお願いをするときに更にスムーズに進むことができると考えています。
ものすごく当たり前の考えで誰でも意識すればできることだと思うと同時に、みんながこういった考えのもとで物事を進めていけると思ってしまうとそうでない時にイライラしてしまう可能性が大きく出てくるので、あくまでも僕が今までの生活で経験してきた中から言えることだと強く意識していこうと考えています。
この他にも自分では当たり前だと無意識に捉えていることが、他の人からするとそうではないといった物事における考え方がきっと僕の中にたくさん存在しているのだと考えると、人それぞれ違った価値観を持っていることに対して否定せずにコミュニケーションを交わす中で自分の意見や考えをすり合わせていく作業が、どんな場面においても必要になってくるのではと思う時があります。
前回の新しい事業所の介助者とのことについても、僕の中では全く問題ないと思っていたことが相手からすれば嫌なことや強く物事を言われたと感じ取られることと同じように、僕にとって意識すらしていなく当たり前となっていることに対して修正と改善を繰り返していくことと、相手とコミュニケーションを交わす中で譲れない箇所を伝えていくことを根気強く行っていかなければと思います。
“自分の人生の主人公は自分”であると同時に、サポートしてくれる介助者や家族やいろいろな人たちが持っている価値観をもっと知ることが今の僕には足りていないところであるのと、知った上で価値観を認めていくことを僕が行っていかないと気付いたら周りに人がいなくなっている可能性も大いにあると考えながら、この文章を書いています。
もちろん行いたいことに対して妥協ばかりしていては、せっかくの自分の人生を謳歌することができなくなってしまうと意味がないので、譲れるポイントを今よりもたくさん作っていくことと譲れない(譲ってはいけない)箇所を相手にしっかり伝えていくことで、その結果を素直に受け入れるしかないのではと思っています。
道の真ん中にいる僕

 

たまに外を歩いている最中に、右利きが多い日本なのに何で歩道は左側通行なのかと思う時やエレベーターを待っている時に中から降りてくる人が出やすい位置に立たないのかと、どうでもいいことを真剣に考える時があります。
右利きであれば歩道を右側で歩いた方が、向かいから来た人が襲ってきた時に利き手で危険を防げる可能性が高まることや、エレベーターから少し横にずれて待つことでボタンを押しやすくて乗りやすいのにと物事を俯瞰的に見ることができれば、今よりも更に時間を効率的に使えてみんながスムーズに生活や物事を進めることに繋がるのではと思っています。
足の上から撮影した写真

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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