芝生を背にしている僕

焦りと情熱の狭間で…。

いろいろとやるべきことがたくさんある中で、自分で優先順位をつけて一つずつクリアして目指している場所に近づくことやカタチにしていくために、限られた時間の中で精一杯足掻き動いていると1日が本当にあっという間に過ぎていくのを感じています。
ずっと暑さが続いて、日夜問わず冷房を使って快適に過ごしている反面で身体の衰えが進んでいないかとたまに心配になりながらも、この酷暑の中で冷房を使わないことの方が命の危険とだんだんと頭の回転が遅くなってパフォーマンスが落ちてしまうことには変えられないと思っています。
今年の暑さは去年以上にヤバい!と思いながら、きっと来年も同じようなことを感じていると思うとこれからの日本の季節は夏と冬の2種類になっていくのではと思うと、自分の身体をそこに上手くフィットさせていくことを意識していかなければと考えています。
さらに僕の身体は花粉に対しても強い反応を示すので、今年も1月の後半から4月頭までは花粉の症状で悩まされていたかと思うと、梅雨のジメジメと低気圧によって頭痛が起こってとほぼ一年中何かしらの症状が出て、月曜日の夜には微熱が出てと身体と気候のバランスをうまくとっていくことが難しく感じています。
地下にいる僕

 

8月1日から、【絵本 ひとりでできないもん! を作るために】のタイトルで僕の生活を描いた絵本制作に必要な費用集めとひとりでも多くの方に絵本を届けることを目的にした、クラファンの準備とYouTubeやスタエフなどで告知をしつこいほど繰り返していこうと思っています。
ぶっちゃけ、クラファンの目標金額150万が仮に集まらなかったとしても自分ができることを全て行なったのであれば、どんな結果になったとしても素直に受け入れることができると考えてる一方で、スタートまで約20日間もまだ先の現時点ですでに焦りと不安に押し潰されそうになっているのをなんとか誤魔化して足掻いています。
“障害があるから”といった考えは僕の中にはなく、他の人がクラファンに挑戦していることと同じようにできることを全てやることと、クラファンがスタートするまでの間にいろいろな方へお願いするといったことなどに時間と力を割いていかなければとメラメラと燃えています。
クラファンを行なって必要な資金を集めることがゴールにならないように、その先にある絵本を作った上で一人でも多くの方に届けることと長く愛されるようにしていくことが、今回の絵本制作やクラファンにおける大切なポイントであると常に意識していかなければ、目的を見失っては応援してくれる人にも届かないと考えています。
クラファンのページを作るに当たって掲載するリターン品の画像作成を、初めは自分でイチから作っていくことを考えていたのですが、そこまで自分でやってしまうことは他にやるべきことがあるにも関わらず時間と力を割くことになってしまうので、知り合いに依頼をしてイメージを伝えた上で作成してもらうことにしました。
どこまで自分で行うのか・どこを他の人にお願いをして最終チェックだけ自分が行うのかといったことを考えて決める力を伸ばしていくことも、これから絵本制作以外にいろいろなことを行なっていく中でとても大切な力の一つであると思い、今回の絵本制作やクラファンに挑戦する時にそういった力を伸ばす良いタイミングであると思いました。
正直、この1週間ほとんど睡眠時間を確保できておらず月曜日には微熱が出たりと、疲れが残っていたりするのは正直なところではあるものの、それ以上に今はやるべきことと自分の中にある不安を少しでも減らしていくことがメンタルを維持してフィジカルにも良い影響を与えていくことになると考えています。
他にも、“重度訪問介護で、仕事や通勤通学を可能に”するための取り組みを少しずつでも進めていくために、来週の火曜日にまた他の議員と会って話をする予定や今月末には以前の職場のヒューマンケア協会のスタッフの方と話し合いが入っているので、絶対に身体を壊さないように気をつけなければと考えています。
“重度訪問介護で、仕事や通勤通学を可能に”するための取り組みは、絵本制作よりもかなり多くの時間とたくさんの人の力を借りなければ達成することは難しいことだと考えて、だからこそ“やりがい”を感じることができるとともに絶対に達成したいと強く思っています。
僕の中で絵本制作と“重度訪問介護で、仕事や通勤通学を可能に”するための取り組みは同じ熱量で行なって、どちらもこれから先の障害を持った人やそうでない人に対して必要となってくるものだと捉えているので、どちらかが成功すれば良いだとか、どちらの方が優先順位が高いといった考えは存在していません。
“重度訪問介護で、仕事や通勤通学を可能に”するための取り組みに限っていえば、僕が率先して行わなくても良いことだと思うと同時に他の人がやってくれると、他人任せにしておくといつになっても僕が住んでいる地域でそういった制度のようなものができあがるとは考えていないので、自分から行動することが波となって他の人の力を借りて達成できるのではと考えています。
だからといって、疲れがフルマックスで取り組んだとしても決してよい結果を生み出すことには繋がらないと思うので、適度にしっかりとフィジカルとメンタルを休ませることを意識して行なっていく必要が大いにあると考えています。
ぜひ、絵本制作のクラファンのページをお気に入り登録していただけたら、めっちゃ嬉しいです!!!!!!
障害を持つ僕の生活を、絵本にして届けたい!!と書いてある画像

 

14日には小学校へ行って交流授業の予定が入っているので、久しぶりに直接子供達と会って関わることができることが今からすごく楽しみで仕方がなく、きっとまたそこで新たな気づきをもらうことやパワーを注入してクラファンや“重度訪問介護で、仕事や通勤通学を可能に”するための取り組みに活かしていければ、すごくよいサイクルになるのではと思っています。
今回訪問する小学校にいる子供達とは、これまで1度オンラインで交流するなかでいろいろな質問を受けて子供達からも、「杉山さんと直接会いたい!!」と嬉しい言葉が出たと先生から聞いているので、45分と短い時間の中でどこまで子供達と距離を縮められるかわからないですが精一杯話をして聞いてこようと思っています。
太陽の光に当たっている僕

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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