外を歩いている時やおうちでも冷房を使っていない時に死を感じる暑さからは少し抜け出して、日を追うごとに少しずつ暑さが和らいでいるのかと自分に言い聞かせて“心理的“に効果があるかどうかは別として暑さを意識しないようにしています。
そん中でもまだ冷房を使わないで生活していく事は、身体にも負担がかかるのと質が高いパフォーマンスを継続していく為にも、電気代はかかる事を気にする事なく適度に冷房を使う事で身体にも心にもとても良くパフォーマンスを止める事なく継続していける事に比べれば、気にすることなくどんどん使っていこうと思っています。
どこに対してどれくらいのお金を使う事で、それによって活動やパフォーマンスのクオリティをアップしていく事に繋がっていくのであれば、後から見た時にはとても高くはないと考えているので優先すべきことは作品制作を進めることやYouTubeやブログやスタエフなどを通して、自分の想いや考えを発信していくことだと思っています。
僕の場合はあまり食に対して興味が薄いことから、生きていく上で必要最低限の物を食べて飲んでとそこに対して全くお金を使って楽しさを感じる事が、他の人と比べるととても低いと感じて共感をされる事が少ないです。
昼飯はスーパーで買った蕎麦と安いハンバーガーで済ませて、夕飯はお米が高騰してからはもっぱら冷凍チャーハンを三等分したのとカット野菜に鶏肉か魚肉ソーセージといったメニューを,かれこれ半年以上続いている中で特に苦だと感じずに食べられる事ができればそれだけで幸せで、絵本制作や他のエンタメに対してお金を使う事の方が優先度は高いです。
KAAT神奈川芸術劇場で公演中のファミリー ミュージカル えんとつ町のプペル大劇場版を観に行き、光や音がとても素晴らしくてすごく充実感でいっぱいで普段の活動や生活から離れる経験ができてとても重要なことだと改めて感じました。
同じオンラインサロンのメンバーという共通したものがあることで、実際に会うのは初めてなのにも関わらずすぐに距離感を縮めることができて“えんとつ町のプペル”を通して仲を深めることや、会場内を一緒に歩いて話すことができてすごくそれもまた楽しい経験で人脈を広げることができて改めて足を運ぶことの大切さを感じることができました。
肝心のファミリー ミュージカル えんとつ町のプペル大劇場版を観た感想としては、2020年に東京キネマ倶楽部で行われた公演を配信で観たものとは全く比べものにならないほどの規模感で、光と音の演出も含めてキャストの演技が全て日本では体験できないほどのバグり方をして実際に会場へ行って観ることが出来てとても良かったと大満足でした。
ミュージカルの大筋の内容に変わりはないのですが、ところどころ場面に応じて前作と違う内容の箇所もあったのでそれもまた楽しめることができたのと、何よりもラストシーンでの十万発ほどの星空をイメージしたLED照明が床に仕込まれて、まるで星空の中にいるかのような経験ができたのはきっとこの先にないのではと思うととても貴重だと感じました。
あまり他のミュージカルを観ることがないので、今回のえんとつ町のプペル大劇場版の演出や会場の大きさがスタンダードになってしまったことはこの先に他の作品を観る機会があった時に、きっと物足りなさを感じることと共にこの作品が海を超えてブロードウェイで公演されると考えるとますます今回の作品を生で観ることはとても貴重なことになったと思います。
ファミリー ミュージカル えんとつ町のプペル大劇場版の規模とは比べるほどにならないですが、現在自分の生活を元にした絵本制作を進めてクラファンを行っている中で、作品を通して一人でも多くの人が笑顔になることを願う気持ちがさらに強くなりました。
この先どれくらい生きることができて、その中でどれほどの作品を作ることや人に対して何かしらのことを提供できるかはわからない中で、ますます1分1秒を大切に使っていきながら確実に自分がやりたいと思ったことをカタチにしていくのと、自分に関わってくれる方やこれから出会う人の笑顔を作ることに自分の時間と力をさいていこうと強く思いました。
そのためには今以上に、もっと多くの人と直接会うことを行っていく中で自分に無い知識や視野を増やしていくことと、出会った人を大切にして困ったことがあれば自分が持っている力や経験や知識などをフル活用していくことに、今まで以上にウェイトを大きくかけて行きたいと思っています。
障害があることで他の人と比べた時に、確実にできないことや制限されてしまうことがある中でも自分の想いや考えをカタチにして残していくことで、これから社会に出て生活する人に対して少しでも僕の経験や考えや想いなどがヒントとなればとても嬉しいと同時に、そこからまた新たな一歩を踏み出すことを行ってくれる人が出てくればと考えて自分にできることをこれからも行っていこうと思っています。
そこに加えて、自分に足りない知識や視野がどういったものであってどうすれば補っていくことができるかを考えて、人とたくさん会って話をすることやネットの情報をしっかりと見極めてインプットすることなどに対して、さらに時間と力を使ってもっと成長していくことを意識して生活をしていこうと思っています。
絵本制作のためのクラファンを始め、毎日のようにスタエフやYouTubeや週2回のブログの投稿などに加えて他にもいろいろなことを行っている僕ですが、自分でもかなり頭のネジがぶっ飛んでいる方だと自覚しながらも休むことがすごく不得意で直さなければと思っています。
この前の暑さで点滴を打つことになったことも含めて、動きすぎた先に必ずパタリと行っていることに取り組むことができなくなってしまうのが定期的に起きているのに対して、すごく効率的ではなく継続性に欠けていると考えながらも休むことが自分の中でマイナスに捉えているところがあります。
そういった思考や捉え方を少しずつ変えていかなければ、絵本制作やその先に待っているいろいろな可能性をカタチにしていけなくなっては自分が一番後悔することは間違いないのと、応援してくれている方々に対して申し訳ないといった言葉では片付けられないと考えています。
今回のミュージカルえんとつ町のプペルのように、楽しいことやどこかへ旅行にいくといったことを定期的に自分に対してご褒美として作っていくことも大切であると同時に、そこに向かって活動や作品を作っていくことに反映していくのではないかと思っています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.