太陽の下にいる僕

知ってもらうことから始まる共生社会…。

日中は太陽が出ていると気温が高くて、9月も終わりかけているにも関わらず暑く感じるかと思えば朝方は気温が下がって部屋の窓を開けていると肌寒く、タオルケットをかけて寝ないと気温差で体調を崩しそうになる日が多くて、確実に季節が移り変わっていると感じています。
新陳代謝が激しくなにもしていない時でも人より暑さを感じやすい僕にとっては、適温を維持することが本当に難しくて今の季節や春が一番体調管理をする上で難しく、年齢が徐々に老いていることも関係しているのか体調を崩すことが以前よりも多くなっているのを感じています。
すごく当たり前のことですが、自分に合った睡眠時間とスタイルを確立することで他の活動や生活をする上でとても大切になってくることを今更になって実感しながら、未だに自分に合った睡眠時間とスタイルを掴めないままの中で日々を生活しながら、目の前にあるやるべきことに対して向き合いながらひとつずつクリアしていくことでしっかりとカタチにしていければと考えています。
青空と緑の木が写っている写真

 

10月15日まで実施している、“僕の生活を絵本にして、多くの人に届ける!”といったクラファンの支援数が思ったように伸びない現状の中で俯瞰的に見た時にどこが足りていないのかと考えながらも、先ほども書いたように体調が安定しない中でどこまで目標金額まで近づけていけるかを模索しながらYouTubeなどを通して告知を続けていこうと考えています。
それと同時に、いろいろな方とコラボトークを行うことでその人が行っていることや人柄を知ってもらう活動がとても大切だと改めて思い、僕が持つ影響力や発信力は大したものではないと自覚しながらもYouTubeの動画を通して、いろいろな障害や人柄や取り組んでいることを伝えていくことはこれからも続けていければと思っています。
自分がやりたいことばかり主張しても、なかなか賛同者や支援してくれる人を増やしていくことは難しいと考えている中でコラボトークのオンラインを使ったことや、オフラインで直接人と会っていろいろなことを自分の中にインプットしていくことに加えて、自分が気になったことや発見などをアウトプットしていくことがとても大切になってくると考えています。
パフォーマーとしてもっと成長し力をつけていかなければ、社会にあるいろいろな課題をクリアしてその下で苦しんでいる人を救うことはできないのは言葉にするまでもなく、とても当たりまえのことであると同時に簡単に行ってクリアしていけるようなことではないと捉えています。
ダイバーシティが持つ本当の目的や意味を理解した上で、エンターテイメントと掛け合わせていく中で障害を持つ人やシングルファミリーや社会の中で息苦しさを感じている人達が、今よりも活き活きと生活して自分がやりたいことに対して取り組むことができる環境を作ることや周りの人からの理解と必要なサポートを整えていくことが必要になってくると考えています。
僕の生活の場合だと、介助者を今以上に増やしていくという課題に対して取り組む中で重要なことは“知ってもらう”ことだと思って、簡単なところで言うと外へ出ていくことで地域の中に僕のような障害を持っている人がいることを知ってもらい、ゆくゆくは介助者がいなくても電車に乗ることや簡単なトイレ介助を頼めるような環境を作っていければ良いのではないかと考えています。
それらを達成していくためには、小学生のころから障害や病気を持った人との関わりを今以上に多く作ることが重要だと捉えて、現在行われている車椅子を使っての授業などではなくスポーツや音楽など一つのことを通して、障害や病気を持っている人とでも一緒に楽しむためにはどうしたら良いかを一緒に考えていく作業が大切だと考えています。
一緒に考えていくことは、相手がどんなことができてどのようなことができないのかを知ることから始まって僕らの方もいろいろなアイデアを出していく共同作業の中で、学びや新しい発見を子どもたちが取り入れることや、僕らが伝える時に工夫することなどが見えてくるので双方にとってよいことが多いと考えています。
市町村や国が定めている共生においての授業内容も素晴らしいことで継続していった方が良いと思うと同時に、テンプレートのようなものになっているものも中には存在しているのを目の当たりにすると、そこに“楽しさ”は存在して子どもたちがどれだけ満足して障害や病気を持つ人のことを理解できているのかと疑問に感じる時があります。
もちろんゼロから作り出すことは難しくとも、当たり障りのないことを行なったとしても現地味を感じることは僕はできないと考えて、例えば一緒に学校付近を歩く中で車椅子ではこういった箇所や困るといったことや、視覚障害の方にとってはこういったものがあれば一人で出歩きやすいなどのことを感じ取ってもらえるようなことの方が良いと思っています。
少しずつでも障害や病気を持った人から学校へ出向くことを継続していくことに対しては、とても大きな意味やそこから生まれる可能性は存在していると考えているので取り組まないことよりは遥かに良いことであると考えています。空を見ている僕

 

来週には10月に入って今年も残り2ヶ月の中で、年始に考えていたやりたいことの中でどれぐらい達成することができたのかと考えたときに、全体の50%まではたどり着くことができているのかと思うと同時にいろいろなことがあって、当然上手くいかないことの方が自分の中でインパクトが強く残っています。
時間を戻すことはできない中で、先にも書いたように目の前にあることに取り組んで一つずつクリアしていくことやその中で出会った人の繋がりを大切にしていくことで、きっとこれから先において自分にとっても周りの人にとってもよい影響を作り出すことができるのではないかと考えています。赤いシャツを着ている僕

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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