駅のホームにいる僕

行動を止めずに続ける理由…。

確実に少しずつ気温が下がっているのを、朝と晩になると特に感じながら風邪をひかないようにと羽毛布団をかぶって寝ていると、身体が暑くなって外すとすぐに寒くなってと繰り返しているとあまり眠れずにすぐに朝がきてしまいます。
この時期は外に出る時に着る服選びがすごく難しく、Tシャツの上に一枚羽織ってさらにジャケットなどを持ち歩いて寒くなったら肩に羽織るなどの工夫をしてなどをしないと、建物の中に入ると少し暑く感じて外に出ると寒く感じるので本当に難しいと、前日の服選びに頭を抱えています。
13日に五反田にあるスナックCandyへ行って、1時間ほどで帰ってこようと思っていたのですがそんなことはムリで調子に乗って帰り道のどこかで足を思いっきりぶつけて、左アリの靭帯を損傷して何もできない日に突入することになりました。
来年で40歳なので本当にお酒との向き合い方を変えていかないと、同じようなことをしてしまってはやりたいことに向き合えないことと介助者に対して生活をサポートしてもらう上で本当に無責任であると心から反省しています。
とはいっても、また足の痛みが消えたら日常のストレスを解消するために同じようにお酒を飲んでしまうのではとみえみえなので、お酒以外でストレスを解消する方法を自分で作っていかないと関わってくれる人に対して申し訳ないのと、自分が何よりも後悔すると改めて思いました。スナックCandyの壁紙

 

8月から行ってきたクラファンも今日で終わりで、足を怪我さえしなければ本来はFacebookでライブ配信を行なって最後のお願いとして勢いを加速させる予定でいたのですが、それも全部自分のせいで出来なくなって仕方ないという気持ちと少しの後悔をしています。
本当に今回クラファンを初めて挑戦してわかったのは、自分が思っているよりもしつこく告知していろいろな人と直接会う機会を増やしていかなければ、目標金額に近づけることよりもクラファンのことを知ってもらうことさえ難しいと経験から改めて勉強になりました。
“クラファン=信頼を数値化する装置”とキングコングの西野さんが言っているように、どれだけ素敵なプロジェクト内容であってもその人に対しての信頼がなければ応援と支援してもらえることは本当にムリであると感じさせられたと同時に、ある意味で障害の有無は関係なく平等にみてもらえる場であると僕は感じました。
そういった場が良し悪しは賛否両論あるとしても、自分がやりたいことや目標を達成するために必要なお金を集めて応援してもらえる場が一つあるといった意味ではすごく大きなことだと僕は感じて、国や市町村や都道府県から支給される年金や手当だけで自分の目標を達成することは本当に難しいと僕は感じています。
そういった中でクラファンという一つの手段があるのはとても大きく、今回のクラファンでは目標金額150万円を達成することは不可能に終わってしまいましたが、これから先もきっとクラファンを利用して自分が達成したいことを叶えるための手段として選択肢の中に増えたことは、一つの学びとなっています。
絵本“ひとりでできないもん!”をこれからカタチにして、クラファンを支援してくださった方も含めて一人でも多くの方に届けることがこれから来年の春ぐらいまでに行うべきことの一つとして、少しずつ確実にクリアして自分のような障害のある人の生活を知ってもらうことに力を入れていければと思っています。
10日に行なった小学校での子供達のと交流を振り返った時に、オフラインで直接会って僕の身体を実際に見て話していることを聞いてもらうことを通していろいろなことを知ってもらうことや、子供達の中にある障害を持っている人のイメージを少しでも変えていけるような活動が本当に大切であると実感したので継続していければと強く思います。
理想としては、月に1回程度で前回のような交流授業を行なっていろいろな学校に展開していくと同時に、僕以外の障害を持った人が子供達と関わる機会が増えていけばと僕は考えているのでそれを具体化してカタチにしていけるように工夫しながら、周りにいる障害を持った知り合いに声をかけていくことも同時に行なっていきたいと思っています。
視覚・聴覚・精神・身体(脳性麻痺だけでなく)といったさまざまな障害や病気を持った人が抱えている困ったことや、生活をする中で抱いている思いなどを話してもらう中でお互いに歩み寄れる所がどういったことなのかを理解し合えるようになればと思います。
そのためにももっと年齢が下の頃から、絵本“ひとりでできないもん!”を全国の図書館などに置いてもらうことや、オンライン販売を同時に行うことでおうちに居ても親御さんから読んでもらえるようにしていけるような工夫と告知を、これからも継続的に行なっていければと思っています。
とにかく絵本“ひとりでできないもん!”を本当に一人でも多くの人の手に取ってもらえるようにするためには、僕がもっといろいろな人と実際に会って話をする機会をこれからも増やしていくことが大切で、そのためにはお酒をもっと上手に飲むことを学んで身体を大切にしていかなければと思っています。公園にいる僕の写真

 

TikTokにアップした動画をYouTube shortにも同じようにアップし始めてから、1日で1000回ほどの再生数や高評価が5つ付いたりコメントもあったりと、一つのコンテンツを別のプラットフォームにアップするだけでこんなにも違った数字がでることに驚いています。
絵本と同じように、短い動画をできるだけコンスタンスにアップしていくことで僕のことを知ってもらうことに繋がっていくと思うので、これからもできる限り継続していくこととラジオと動画との違いを作っていければと思っています。
自分のYouTubeチャンネルの画面

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

 

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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