たぶん33年間生きてきて初めてお店で売っている服を試着することができました。
車椅子で入れるフィッティングルームがあまりないのと、車椅子から降りる動作が面倒だったりと今まで試着を避けてきました。最近では車椅子で入ってもスペースに余裕があるフィッティングルームが増えてきて「試着する楽しさ」を感じました。
こういったちょっとした配慮が僕のような障害を持っている人にとって、すごく大きな楽しさに変わっていくのです。
- 一枚隔てた先は別世界 空が泣いているせいで地上は湿っている それを感じさせない暖かさを作り出す技術 こうして日に日にカラダが老いていくことを感じる
- クリエイティブする楽しさを実感 オリジナルにカスタマイズして機械にも心を ただの機械ではなく自分の手足だから そこにかける想いは誰にも負けない