「当たり前」になっていいことと、「当たり前ではない」こと…。

もう2月に入ってしまった。
1月もいろいろな人と会っていろいろなことに触れて、おそらくPerformerとして経験が増えた月になった。

 

月といえば、1月31日に皆既月食があって、僕も仕事から帰ってくる道で空を見上げたら綺麗な満月でした。

上の写真はYouTubeでLIVE放送していたものを写真に収めました。
さすがに寒くてずっと外にいるのはムリだったので、現代のパワーを活用して鑑賞しました。
先日のポエムにも書きましたが、「どうして人間は宇宙に対して憧れるのだろう」と皆既月食を見ていて思いました。

 

 

きっと、まだ気軽に宇宙や月へ行けないから、強い憧れを持つのかなと自分なりに思いました。
もしこれが、宇宙までのエレベーターとかエスカレーターで簡単に行けるようになったら、今みたいにニュースで大きく取り上げたりしないと。

 

たぶんなんでもそうだけど、当たり前になってしまったらその物事や感情に対して、あまり大きな関心や興味を持つ人が出てこないと思う。

 

そう考えると、「当たり前」 をうまく活用できれば「人への差別や偏見」を無くせるのかなと、月のことからだいぶそれたことを考えたりしていた。

 

 

下の写真のファッションで歩いていると、見ず知らずの人にジロジロと見られたりする(単純に変なやつと思われているのかも)

 

電動車椅子で革ジャンを着てサングラスをかけているやつ

という目で見られるよりは、

 

革ジャンを着てサングラスをかけて電動車椅子で移動しているやつ

 

という目で見てもらった方が僕は嬉しい。

 

上の言葉の持つ意味って大きく違うと思う。

 

電動車椅子が先に目に入ってしまう状況でだと、まだ社会の中に「偏見や差別」があると僕は思う。

 

 

もちろん、夜なのにサングラスをかけていることに対して「おかしい」という考えを持つ人を否定するつもりはない。

 

個性やファッションとしてサングラスをかけている、身体が動かないから電動車椅子を使って移動しているというような「当たり前」になっていけば、いろいろなことが解決して「差別や偏見」がなくなるのかなたこのブログを書きながらふと考えた。

 

 

 

皆既月食だって、例えば月1回のペースで見られればわざわざ寒い中、外に出て真っ暗な空にカメラを向けることはなくなるのかなと思う。

 

それだって、「特別なこと」から「当たり前のこと」に変わっていくと思う。
そのために「Performer」として少しでもActionし続けていく!!!

 

 


そうそう、My Action Performerとしての「新作」を制作中です!!
また詳細が決まってきたら、Facebook・ブログでお知らせします!!!
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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