あれから8年…。

今週は先週のハードスケジュールの疲れと花粉のせいで、ずっと家にいました。
生活のリズムをしっかり保たないと、やりたいこともできないのと人からの信頼が得られなくなってしまうので、気をつけなければと思っています。
それにしてもこの1週間や1日の中の寒暖差がものすごい激しい!3月だというのにまだ暖房を入れてしまいます。それに加えて大量に飛散している花粉!体が持ちません笑

3月になると毎年のように仙台へ遊びに行っていましたが、今年は行けそうになく東北の方には申し訳なく思っています。
8年前に起きた東日本大震災で亡くなられた人の数は、約15,894人(2016年当時)だそうです。今もなお行方不明になっている方もいると考えると、どの言葉が適切なのかがわかりません。
僕が東北へ行って何をするでもないのですが、8年前に起きた東日本大震災で被害にあった地域やお亡くなりになられた方や、今もなお風評被害で困っている人が同じ国にいるということを忘れてはいけないと僕は毎年考えるようにしています。
一生懸命作ったお米や野菜を原発による放射線があるからというだけで、売れなかったり食べてもらえなかったりと今尚そういった悲しい現実は起こっています。
さらに、震災当時に小学生だった子供が現在は社会人になっても場所によっては自分が東北出身であることを周りに伝えられない人もいるらしいです。

2011年から8年間の間で、熊本や北海道などで地震が起きています。地震以外でも去年の夏には酷暑が日本全国を襲いました。
人間が自然の中で生かせてもらっている と僕は感じる時があります。生活が便利になってきすぎていて暑いときはエアコンの冷房を、寒いときはエアコンの暖房を。と電気が通っていればスイッチ一つで快適な生活が送れてしまいます。
このブログも電気が僕の部屋に通っていなければ、書くこともみなさんに発信することもできません。東日本大震災の後に起こった計画停電の時を思い出してみると、電気のありがたみや大切さを改めて感じることができます。
今感じているありがたみをすぐに当たり前のものとして、何とも感じなくなってしまいます。僕はその無意識の感覚がとても怖く感じます。
だからといって改善策や方法があるかといったら今のところ見当たりません。

僕も含めてですが、人間の良いところでもあり悪いところでもあることが一つあります。それは忘れられることです。目の前に起こったことから目を背けることではありません。僕が思う忘れられるの意味は、次の一歩を踏み出す力を必ず持っているということです。
どんなことでもいいと僕は思っています。生活の中で少し節約や節電を行なったり自分が大切だと想っている人に直接言葉を伝えたり、自分にとって苦だと思っていることでも取り組んでみたりとか。
僕が一番大事にしているのは、「いつでも笑っていられる勇気」を持つことだと思います。
東日本大震災とは関係ないかもしれませんが、どんな人でもその人にとって辛いことや悲しいことは絶対に訪れます。僕も含めてその時に笑っていられるかどうか、自分の気持ちが変わってくると思います。

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My Action General producer・Performer Sugiyama.

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