談合坂SAから見える山と僕

ひと休みしたから…。

ここのところ毎日の睡眠時間約5時間から6時間とすごく短くて、もっとたくさん寝ないと絶対にいつか身体が壊れる!とわかっていながらついつい夜遅くまで自分の活動や他の人のサポートをしてしまっています。
これから暖かくなって、さらに暑くなると恐らくもっと睡眠時間が短くなって短時間気絶するように寝るという良くないサイクルに入っていくと思います笑
一度寝ると、例え地震があっても停電しても気付かず起きるまで寝てしまうほど睡眠が深いみたいです。
食事も同じで、もともと“食“に対しての興味やこだわりが本当に人一倍なくて自分の中では“その日過ごすために摂るもの”として位置づけられていて、毎日同じ物を食べていてもそれで満足してしまいます。
ただそれが“人に対して”向いた時には全く考え方が違って過去に自分が食べた物で美味しかった物・作っている人のことを知っている物プレゼントしたり贈り物として使うようにしています。
それもある意味で“一つのエンターテイメント“だと思っていて、それを渡すことで笑顔になってくれることが僕にとってのとっても嬉しいことです。
トトロのぬいぐるみ2体が並んでいる写真

 

16日にアップしたKentaro’s Roomでも話した内容ですが、僕も含めた日本人がもっとも苦手とする“物事を決める力”は今のままでは世界に通用しないと僕は考えています。
よく言えば、“周りの人とのことを考える“・”その場の空気を悪くしない“だと言い換えることができると思いますが、僕が1週間ほどアメリカに行った時に体験したことを元に言えば、自己表現や自己決定力高くないと何事においても後悔する場面が多いと思います。
決して、わがままを言え!と言っている訳ではなく、自分はどうしたいのか・どういった将来像を抱いてるのかを元に、大小問わず“物事を決める力“を今よりも高めていくことに意識を向けていくべきだと僕は思います。
具体的な方法としては、生まれ育った環境や学校でなるべく“物事を決める時に時間を多く取ること”を僕ら大人が意識した上確保及び提供していくことが僕は必要だと考えています。
日本人ならではの、“空気を読む力“という良いところを残しながら“物事を決める力“強化していければ、いろいろなジャンルにおいて突出した才能を持ち合わせた人達が国内外で活躍できる環境づくりにつながっていくことで、Japanというブランド持つ魅力や価値が今以上に世界各国に届いていくと僕は思っています。
遠くの方に見える富士山

 

17日から一泊で山梨県清里市にある、ライフクオリティ・カーザという僕の知り合いのご家族が経営されている宿泊施設へ行ってきました。
東京から車で片道約2時間のところで、平日だったこともあって高速道路が空いていて談合坂SAでお昼を食べて、到着してからは自然に囲まれた中で、「ありがとうー!」意味のわからないことを叫んだりマイナスイオンを浴びてすごく気持ちが良かったです。
Facebook でも書きましたが、普段生活している中で近くにコンビニや自動販売機など当たり前にある生活に対して何も違和感や感謝しないことが多いですが、宿泊させていただいたライブクオリティ・カーザの周りには、しかなく夕食として出していただいた物全てが美味しくて、もしかしたら僕らは快適に過ごせる仕組み作りすぎたのではないかと考えさせられました。
夕飯を美味しく食べながらお家から持って行ったレモンサワーを飲みながら楽しくお話しさせていただき“福祉“・“一度しかない人生“など様々なことについて話をして、久しぶりに翌日は二日酔いの中で「また来年に来ます!」と感謝の言葉を伝えてお家に戻って来ました。
コロナ禍でオンラインツールが発達してイベントオンラインに切り替えざるをえない状況になって、コミュニケーションのかたちがそれまでとは明らかに変わってしまったことは確かなことですが、今回の一泊の旅行で明らかに感じたのは“相手の顔を見て交わすコミュニケーションに勝るものはない“と言うことです。
また来年伺うまでに、もっと自分が成長した上楽しめるように毎日一歩ずつ地道に活動や作品づくりと向き合うと思いました。
新緑の中にいる僕

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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