オリンピックとコロナウイルス…。

先週はブログをお休みし、その間で関東地方も梅雨明けし毎日暑い日が続いています。
いよいよ明後日、7月23日から東京2020オリンピック大会が始まります。既にソフトボールは東北で行われていて暑い天気の中で頑張っている選手やスタッフ・関係者の方に心から声援を送りたいと思っています。
緊急事態宣言が発令されて約2週間が経つ中で、東京の感染者は日に日に増えるばかりで特に20代から40代までの年齢の方が新規感染者として報告されています。
コロナワクチンに対して僕が思うことは、摂取した人から順番に大勢での食事大規模イベントへの参加を認めるようなメリット設けていった方が、若い方が積極的にワクチンを摂取するようになると思います。
現行のままの、ワクチンを摂取した場合でもなるべく人と会わないようにする大勢での食事は控えるようにするといった取り組みや仕組みでは摂取率を上げることに関しては難しいと僕は強く感じています。

 

梅雨明けして本当に毎日暑い日が続いていて、睡眠時以外はほぼエアコンの冷房機能をつけたまま過ごしています。
約1年半の自粛生活で、自分のメンタルコントロールに関しては不安定になって来ているところがあります。
直接友達と会って話したり食事をしたりする機会が以前のように気軽に作れることができない中で、clubhouseやTwitterのスペース機能を使いオンラインでのコミュニケーションでは限界を感じて来ています。
先日、仲が良い友達とclubhouseで幸せについて話すことがありました。
その中で僕のように、人と直接会って感じられること・そこから得られること大切にしている人にとっては、特にこのコロナ禍でオンライン化が進む中で良いこと・そうでないことがはっきりとしてきました。
遠方にいる人と簡単に話すことができる面においては、Skypeやzoom・clubhouse・Twitterのスペース機能で、物理的な距離を感じずコミュニケーションを交わせることの恩恵は僕もすごく受けています。
見方によってはコミュニケーションの質がすごく下がったと感じており、常に誰かと繋がっているような感覚を、すごく大きく感じさせられる時が僕の中ではあります。
きっと電車や車や飛行機や歩いていくことで、自分が会って話したい人のところへ行く最中に感じていたはずのワクワクした気持ちが、オンラインでは体験できないところの一つではないかと僕は思います。
冒頭でも書いたように、ワクチンを摂取した人から順番にそれまでの生活気兼ねなく行っていた、人と直接会うことに対しての緩和を進めていくべきだと僕は強く思います。

 

コロナコロナワクチンオリンピック・パラリンピック大会など、様々なところで課題が出ていてそれについて、このブログも含めてSNSで自分の意見や考えを簡単に世界へ発信しているという感覚が、僕も含めてみんなの中に深く根付いていないと思います。
トピックスに対して関心を持ち自分の意見や考え発信すること自体はとても良いことですが、発信する前に見る側・受け取る側に立って内容を見返すこと怠ってはいけないと僕も含めて、発信する人に対して思うことです。

 


My Action General producer・Performer Sugiyama.

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