シン・コミュニケーションの形…。

4月も残りあとわずかとなって、だんだん暖かさを越えて汗ばむ日が増えてくる中で、今週末か来週には3度目の緊急事態宣言が発令されようとしています。
未だに、緊急事態宣言・まん延防止措置の違いを理解できていない僕。これまでのコロナウイルスに加えて変異型ウイルスの感染及び拡大がニュースで取り上げられる中、良いことですが身近な人が感染していないこともあってイマイチ自分のこととしてコロナウイルス感染拡大を捉えられていません。
政府によると、9月までに全国民に対しワクチンを任意で摂取するようなシステムを構築しているとのことです。素人の僕からすると現在徐々に広がっているワクチンはあくまでも従来のコロナウイルス向けであって、変異型ウイルスにはきっと対応していないと考えた時にいたちごっこだと感じます。

 

17日に予定していた、映画 えんとつ町のプペル と西野さんのトークショーへ行く予定でしたが低気圧の影響で前日から発熱と頭痛があって、さらに当日は雨が降ってしまい楽しみにしていたのですが残念ながら行けませんでした。
翌日にはカラッと晴れていてその晴れた空を見て少しイラッとしましたが、きっと西野さんとお会いできる日が来るので楽しみは後にとっておこおうと気持ちを切り替えました。
そんな西野さんが19日に、教えて!西野先生 親子で学ぶ!とっても大切なお金の話 というタイトルでFacebookのページを使っての生配信がありました。
すごく濃い話で、投資・投機・ドルコスト平均法など35年間生きてきた中で言葉は聞いたことがあっても、意味を説明できないことが多くてそれらを分かりやすく西野先生は約90分ほど熱弁してくれていました。
アジア国の中で、仕事以外で将来の自分へ投資として使う時間ランキングの中で日本はぶっちぎりの下位だということ。つまり、仕事だけしていて将来設計に対し向き合う時間を意識的に取っていないことなどを教えてくれました。
僕も含めてですが、お金に対しての正しい知識・使い方を小学生のうちから理解しておくことが自分の人生を始め、周りにいる人たちをサポートしたい状況になった時に正しいサポートの仕方が自然と行えると感じました。
純粋に、お金がないと生活が成り立たないシステムの中でもう一度お金について学ぶことが大切だと西野先生から教わりました。

 

上の話と繋がるのですが、今の社会システムの中で生きていくためにはお金が必要なことは確かなことです。
自分に必要な食べ物・洋服・住む場所などを確保し維持するためには、労働を行ってそれに見合ったお金を得ることが現代においての経済だと思います。
今ではあまり見かけないですが、味噌汁を作っていて味噌がなくなった時にお隣さんへ借りに行くというコミュニティが減ってきていて、都心ではほとんどないといっても過言ではありません。
それがオンライン空間に切り替わった時に、情報というツールを求めてオンラインサロンのようなコミュニティが星のように存在しています。それらを見ていると形は違えど人との関わりをいつの時代も求めて、僕ら人間は存在しているのだと僕は感じます。
エンターテイメントと福祉を掛け合わせて、社会を変えていこうとしている僕から見た時に今後どこまでオンラインコミュニティ=オンラインサロンが発達し、オフラインに切り替わった時に人間関係を円滑に回すことと経済を回していくことができるのかということに注目しています。
今の子供達(中学生以下)はオンライン・オフラインの間が僕らと比べた時に薄いものと捉えているのではないかと感じます。
それは決して、悪いことマイナスなことではなくむしろ僕からするとうらやましく感じます。
具体的には、自分が住んでいる地域や国の情報を知れたりそこの人と繋がることができたりと、本人の中ではっきりとした目標や夢を持っている人にとってはとてつもない可能性が存在していると僕は感じます。
そこの波に置いていかれないように、自分と違う世代や経験をしてきた方と積極的にコミュニケーションを取っていきたいと考えています。

 

 


My Action General producer・Performer Sugiyama.

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