逆境を追い風に…。

25日は誕生日で無事に35歳を迎えることができました。当日は多くの方からバースデーメッセージをいただき本当に嬉しい思いとともに、たくさんの人からの愛を感じ改めて僕は一人では生きていけないと改めて感じました。
誕生日当日は、新しい介助者が入ることが以前から分かっていたので前日にスーパーマーケットでお刺身とお酒を買ってきておうちで昼間から飲んで過ごしていました。
書籍 My Actionの中で生まれた当時のことを親から聴き綴ってありますが、出産時に主治医からは、10歳くらいまでしか生きることができず話せる可能性が低いと言われたそうです。
今の僕のことを知っている人へこのことを伝えても、前向きな意味で信じてもらえず自分でも信じていない部分があります。自分では25年も長生きしていると感じているのでこれからの人生で自分がやりたいことを行うとともに、他の人に対し何か僕の存在や行動から届けていけるようにと思っています。

 

25日から緊急事態宣言が発令され、その2日前に公開された劇場版 るろうに剣心 最終章 The Final を府中の映画館で鑑賞してきました。
まさかその2日後から映画館が閉まると思っていなかったので、ギリギリ滑り込みで鑑賞できて良かったです。
上映時間が2時間半と長くて途中で2回もトイレへ行ってしまいましたが、主演の佐藤健さんや新田真剣佑さんの演技が凄過ぎて身体に力が入って、自分が戦っているかのように見終わった後は全身が痛かったです。
本当はもう一回観に行こうと思っていたところで緊急事態宣言!解除されたら絶対に行こうと思い、6月公開予定の るろうに剣心 最終章 The Beginning も今から楽しみな気持ちと本当に終わってしまう悲しさでいっぱいです。
何よりも、スクリーンから出演者の方・監督・スタッフの方の作品に対する想いが伝わってきて、この作品が日本で制作および公開されたことにとても誇らしいです。
新型コロナウイルスでなかなか楽しいことが体験できない中で、本来公開予定だった去年から1年弱が経って公開されたことと作品を観れたことが本当に嬉しかったです。

 

SNSやBurning Talkでもお知らせさせていただいているように、これまで出版した書籍 My Actionと分岐点を2025年を目処に、映画化およびドラマ化およびアニメ化のプロジェクトを立ち上げました。
実写かアニメのどちらかにするかはまだ決めておらず、両方実現していけば素敵だと考えています。
いわゆる脚本の元はすでにできているので、このプロジェクトに関わっていただける方を募集したいと思っており、具体的には無名の映像関係の学校を卒業した方やアニメータとして活動している方を主とし、俳優希望や声優希望および既に活動されている方のお力を借りて実現していければと思っています。
なぜ2025年かというとすごく単純で、僕が2025年の段階で40歳になる節目として一つの作品を残したいという考えからです。
詳細を知りたい方は僕の方へご連絡いただければと考えています。
このプロジェクトで多くの人を笑顔にしてサポートしていけるように真剣に取り組み、レッドカーペットの上を車椅子で歩いている姿を想像しています。
最終的には、My Action=世界共通言語として歌や映画・ドラマに囚われずに人を笑顔にするコンテンツの代表の名詞にしていきます!!

 

新型コロナウイルスや変異ウイルスの感染者や重症患者数が右肩上がりで、さらに25日から発令された緊急事態宣言により飲食店を経営する方を主に今以上に生活が困難になっていくと僕は思っています。
コロナウイルスの感染拡大に関しては正直なところ少し諦めているのですが、どうにか生活困難になる状況を打破していきたいと僕は思っており頭の中でいろいろと考えてアイデアを出す努力をしながら、自分にできることを考えて行なっているつまりであります。
正直、国や政府に任せていては遅くそこで命を落としてしまう方を助けることができないと僕は考えています。
僕の得意分野はエンターテイメントなので、生活が安定しなければ僕の役割は回ってこないとも思っており同時に得意分野を広げていかなければ、救える命も救えないと考えています。
上の文章にも書きましたが、新しいプロジェクトで少しでも仕事を創っていきそこに関わっていいただける方や生活困難な方のために全力で少しでも早く届けていきたいと思っています。

 

 


My Action General producer・Performer Sugiyama.

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