世界と僕と、そして…。

先週はブログに書くことがさほどなかったので、そういう時は無理して書かないでもいいと判断しお休みしました。
アメリカではバイデン氏がトランプ氏に勝利し大統領となりましたが、どういった考えでの行動なのか理解できませんがまだトランプ氏が負けを認めていません。
大統領の座に居座ることがそんなにメリットのあることなのか、それとももっと深い意味が込められているのかと考えてしまいます。
コロナウィルスの感染者がまた増えて来ている中で20代の感染者が伸びつつあります。
Burning Talkでも話しましたが、各メディアや政府及び日本医師会が国民の恐怖を煽るような行動の仕方や情報操作は今すぐにやめて、医療現場やコロナウィルスによる経済的ダメージを受けている方への救済を具体的に行うべきだと僕は思います。

 

11日には、2021年 My Action楽曲制作ミーティングをzoomで行いました。いつもは楽曲制作を依頼している方に僕の家まできてもらい直接会ってミーティングを行なっていましたが、コロナこともありリモートで行ったらどうなるかというテストも兼ねて今回はzoomで行いました。
来年の3月11日でファーストシングルをリリースしてから5年が経ちます。今週18日には、僕たちの新しい時代がリリースされそこに記されている曲とファーストシングルを比べた時に、曲のテイストや僕の歌い方は確実に進歩していると客観的に見ています。
最初の頃は、ただ歌を歌うことが楽しいという感情でしたが最近は表現力にこだわって僕の歌を通じて世界にいる誰かが笑ってくれたり、苦しい気持ちが穏やかになってもらえればといった思考に変わってきています。
今回の色彩・掌の希望は、あまりアレンジを加えずにピアノと僕の声だけで自分の想いを表現することにポイントを置きました。
今回の二曲はエンターテインメント性は低いものですが、コロナウイルスにより迷ったり悩んだりしている今だからこそ届けたい想い・届けなければならない想いを歌詞に綴って、心を込めて歌いました。
歌をはじめ、いろいろなエンターテインメントは、衣食住が整った上ではじめて必要とされるものだと僕は思っています。それと同時に、そこにはたくさんの可能性が込められていて年齢・性別・国籍、障害の有無問わず、みんなが共有できるものだと思っています。
だからこそ、障害という個性を持って生まれて生活している僕にしか創れないものがそこにあると確信しています。今回の、杉山健太郎 From My Action 僕たちの新しい時代 、Amazon・iTunes storeなどでダウンロード及びストリーミングが可能なので、ぜひ聴いていただきたいです。

 

ここ最近、自分のMy Action channel歌ってみた シリーズをアップしていて、今週はEXILE ATSUSHIさんの道しるべを練習せずに録画してアップしました。
最初は遊び半分で始めたのですが自分の歌以外のものを練習せずにアップするのだから、中途半端な気持ちではなくリスペクト心を持って歌と向き合うことが大切で、何よりも本来歌っているアーティストの方に対し失礼にあたらないと思っています。
後、この歌ってみた シリーズを通して、パフォーマーとしての自分が少しずつ進化している気がします。本来の僕の歌い方ではなくその時に選曲したものに合わせた歌い方を無意識に行っている気がしていて、発声練習にもなるのと声を出すことで身体が温かくなるので健康維持に繋がっていると感じています。

今年も残り約1月半になってしまいましたが、まだまだ僕の中でやりたいこと・やるべきことは残っているので体調を維持しながら楽しくタスクをこなしていき、福祉×エンターテイメントが世界で通じるように行動しながら考えていきたいと思います。

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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