先週からこの1週間で改めて自分の想いや考えを文章として伝える時には、人と顔を合わせて伝える時の何十倍も気と思考を意識しないと間違った方向に捉えられてしまうので、それにより傷つく人がいたり嫌な思いをしたりする人がいたり、何よりも自分の想いや考えが伝わらないことがすごく悔しく感じると改めて思いました。
僕の場合はそんなに意識していないことですが、生活をしている中で自分なりのオン・オフを持っている人の方が多いらしく、僕はあまりその感覚がないので理解しにくいです。
極端な例ですが、生きている間はオンでいろいろな課題に取り組んだり様々な人と出会ったりして、誰もが迎える死の後がオフだと僕の中ではそういった考えです。
とはいっても、疲れることも当然あるのでそういった時は友達と食事をしたりお酒を飲んだりしてリラックスすることが大事だと僕は思っています。
11日には久しぶりに自宅で友達と約5時間ほどお酒を飲んで、いつものようにポエムを書いた後にSNSへアップしていたら… 記憶がそこで途絶えて気がついたら布団の上で気持ちよく寝ていました。
先週のブログで、西野亮廣さんが製作総指揮・原作・脚本を務めた映画 えんとつ町のプペル を渋谷HUMAXシネマさんで観てきました。
僕も事前連絡せずに行ってしまったのですが、渋谷HUMAXシネマさんの正面入り口が階段で、もしかして入れないのかと不安に思いながら介助者に頼んで映画館のスタッフの方を呼んでもらうと、建物の横にエレベーターがありそこから無事にエントランスへ行き映画を鑑賞することができました。
対応してくださったスタッフの方の対応がすごく丁寧で、上映後に外へ出る時も気持ちよく対応してくれました。渋谷HUMAXシネマのスタッフさんに感謝です。
そして肝心の、えんとつ町のプペル。
一言では言い表せれないくらい、自分の今までの経験と重なるところがあって、上映開始後の約10分くらいからエンドロールが終わるまで顔中涙で濡れていました。
すでに挑戦している人・これから挑戦しようとしている人・お子さんに、観てほしい作品です。
約105分の時間があっという間に過ぎていってリピートしたいという気持ちが、見終わった後にすぐに出てきました。
映画を観終わった後は、同じ渋谷に期間限定でオープンしているchimney coffeeへ行き、アイスカフェオレとフィナンシェをテイクアウトしておうちで食べて飲みました。フィナンシェがすごく素朴かつ優しい味で美味しくて幸せでした。
17日に同じ渋谷HUMAXシネマさんで、プペルの上映後に西野さんのトークショーが行われるのでまたプペってきます！！
そして、相変わらず続いている伊是名氏の理解できない行動や発言によって、傷ついている障害を持った仲間がいることに心が痛んでいます。
と共に、僕は伊是名氏の今回の発信の仕方は少し違うと思います。
彼女はブログのみで当時の様子を発信して方法で、その後にネットニュースや社民党のYouTubeチャンネルの番組に出て、一言もありがとうの言葉がないことを見ていて僕は障害の有無問わず、この人には生きていく上で欠かせ無いものが欠けていると思いました。
障害者だから・健常者だから という次元ではなく、社会といういろいろな人がいる中で、感謝の気持ちは言葉にしないと伝わらないと僕は思っていて、少なからず僕はできる限り実行しています。
いくら、正しいことを訴えたとしてもそこに感謝の気持ちがなければ相手には伝わらないと思いました。今回のケースで差別・偏見が増えていく可能性があるので、僕としてはそこは、社会から見た時に同じ障害者として食い止めていっていろいろな人が違いを認め合い補っていければと思っています。
一方的に言いっぱなしの時代は、すでに5年前くらいに終わっていてコメントやメッセージに対してしっかり答えていく双方向の時代だと思います。
その上で平等性が確立されていくと思います。
なので、僕に対し想いや考えがあったら気軽にコメント・メッセージください。
My Action General producer・Performer Sugiyama．