他人のことを待っているより…。

23日には東京都のコロナ感染者が300人を超えてしまい、感染者の年代別を見ると20代から30代が多く見られ緊急事態宣言が全国に出された頃と今とでは、圧倒的に人々のコロナウイルスに対する意識が低くなってきている気がします。
メディアで毎日のようにその日の感染者を取り上げる様子が当たり前になってきていることもあり土日などの休みの日は、街中の人数が減っている感じは見受けられません。
目に見えないウイルスにどういった意識や行動を取っていったら良いのか。僕が思うに専門家でさえも正気なところわからないのではと感じ取っています。
ニュースを見ていてひどいと感じたのは、都から他の県外へ仕事などなんらかの用事で行った時に“菌を持っている”と差別及び言われようのない言葉をかけられるといったことが起きているそうです。
自分がコロナに感染したら怖いという感覚は理解できますが差別や罵声をするのは僕は間違っていると思います。以前にも書いたように、日本中・世界中の人が団結してコロナに感染しないようにしていくことが大事だと僕は思います。

 

ここ1週間で特に頭の中に印象深く残っているのは、俳優の三浦春馬さんが亡くなったことについてのSNS上に投稿されたものです。
残念ながら“自殺”という選択肢を選んで行動してしまったことに対して僕は感情論だけで表すと残念・悲しいです。ですがその日のSNSを見ていると“あんなにかっこいいのに”・“まだ若いのに”といった意見の投稿が多く見られ、さらに“自殺するなんてダメだ”といったようなものもありました。
社会には誰にでも生きる権利が保証されています。そうであれば死ぬ権利も確立及び保証されていなければならないと僕は思っています。
ここで誤解してほしくないのは、決して自殺を擁護してはおりません。今の社会で生きていく上で様々な具体的・精神的ストレスが誰にでも襲いかかってくると思います。世界規模で見た時に生きたくてもご飯を食べられずに死を迎える人も残念ながら事実として存在します。ですが、肉体的・精神的ストレスを抱えたまま誰かに相談することすらできない人も事実としてたくさん存在しています。
今回の、三浦春馬さんの死を通して社会全体が死と向き合うことになったのは事実として少なからずあると思います。特にコロナウイルスのこともあり今年は命の尊さ・死とはということに対して考える時期になっているのかもしれません。

おうちで過ごす時間をより上手く活用したいと思い、23日からstand.fmという音声アプリを使い始めました。
これまで100回YouTubeを介してBurning Talkを行ってきました。正直なところ配信するまでの編集作業が意外と大変でこのstand.fmであれば約10分で配信&各SNSでシェアが完了になってすごく楽です。ちなみにタイトルは、けんたろーチャンネル!とポップな感じにしました。
このアプリだと聴く側にとってもYouTubeだとスマホでアプリを開いておかないと聴けないですが、このstand.fmのアプリであれば他のアプリやメールを使いながらもバックグラウンド再生が可能です。
これからBurning Talkとけんたろーチャンネルをどう使い分けていくか実施しながら検討していこうと思います。

 


My Action General producer・Performer Sugiyama.

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