休みは終わり!…。

今週は本当に寒暖差が酷くて、週の後半は特に夏のように暑かったけどなぜか気持ち良かった。
20代の時は夏よりも冬の方が過ごしやすくて身体も楽だったけど、30代になってからはカラッとしている暑さの方が楽に感じる。
なぜだろう?年を重ねたから?なのか、自分でも気づかないところで変化しているのかな。

1週間前はレコーディングの影響からか、体調を崩していたけど今週は徐々に体調が戻ってきて少しずつですがActionできるようになってきました。
最近の自分の中で大事にしている言葉は、確実・着実に一歩ずつ です。
といっても、せっかちな性格の自分はどうしても何事に対しても、早く!、もっといろいろなことしたい!!と思い行動してしまうので、だからたまに体調崩して1週間とかそれ以上の長い時間休んでしまうんです。
ここまで自分で分かっているなら、急ぐことを止めればいいのにと自分でもそう思いますが… なかなか改善しづらいところであります。
きっとそのうち、ピタッと止まって自分の状況を確認して、確実・着実に一歩ずつ Actionできるのかなと思います。

今週は特にこれといったことはなく、平穏な日々でした笑
水曜日に1人で飲みに行ってその時の介助者とゆっくり深い話ができ、誰にでも「死」が訪れるのにいろいろな人と会ったりたくさんの経験をするのはなぜだろうと思いました。
もちろん、それらのことがムダではありません。僕自身、いろいろな人と会ったりたくさんの経験をすることは好きです。ただ「死」に向かって確実に一歩ずつ近づいているという現実がある中で、例えばずっと誰とも会わないで暮らすことも今の時代は可能なわけで、それを選ばないことは「楽しさ」が得られないから選択をしないで、人と会ったり経験をたくさんしているんだと僕は思いました。
もしかしたら、今考えていること自体が真理ではないのかもしれない。そう考えたりもします。

結局、何を言いたいんだ!
カッコつけてるわけではなくて、そういったことを考えながら意識しながら生活するといろいろな新しい視点が得られるのかなとボーッと考えています笑

この前、ニュースで障害者対象の芸能事務所設立!!というのを見て思ったのが、世の中に障害を持った人が出て行くステージが増えることは嬉しいけど、My Actionが目指しているのは障害者・健常者と分けないスタイルです。
ましてや芸能・エンターテイメントの世界では障害が武器になりやすいので、障害者・健常者と分けない方がそこで起きる化学反応だったり、言葉で表せないくらい大事な部分を知ってもらえないと考える。
ピン芸人で視覚障害者の濱田さんが今後の「芸人」としての活動で、例えば熱湯風呂に落とされたり頭の上からタライが落ちてきたりと、芸人にとっては「おいしい」と思われがちな道を彼が通るのか、選ぶのか。
それを見ている視聴者の心の中に「目が見えない人に対してタライを落とすのは可哀想」と思わせたら、僕は芸人である濱田さんの負け(表現があっているか分からない)だと思う。
そこの部分で、芸人であってもアーティストであってもプロフェッショナルとして本人が活動しているのであれば、可哀想だとか憐れみの気持ちが出て来ないくらいのパフォーマンスをしていくべきだと思う。

もちろん、僕も含めてです。
障害を個性にするのは許せるけど、言い訳の材料にするのは良くないと思う。

 

 

こんなこと書いて、自分で自分の首を絞めないようにしっかり体調管理して客観視しながらActionしていきます。


My Action General producer・Performer Sugiyama.

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