公園にいる僕

便利さと不便さの間で考える社会…。

20日に東北と北海道付近で起きた地震に加えて、広島方面でも同じように地震が起きているニュースを見ていたら気分が悪くなってすぐに別の動画に切り替えてしまったのですが、現地にいる人たちにとっては不安でいっぱいなんだろうと思うと本当に関東・東京で地震が起きたときになす術がないまま生き残る可能性は低いと改めて思いました。
1日に二箇所で地震が起きるのは本当に珍しいことで、改めて防災に対して備えておくことが必要だと思いながらもどこか他人事でいる自分がいて防災グッズを買うなど水を蓄えることなどは一切していないことは、本当に良くないと思いながらついつい後回しにしてしまいます。
16年前の2011年に起きた東日本大震災がフラッシュバックしてPTSDを起こしている人がいるといったニュースを見ていると、16年という年月を過ぎても地震が起きることで一瞬で思い出してしまうことを考えると“心の傷”はそう簡単に治るものではないと改めて考えさせられました。
先にも書いたように関東・東京でいつ地震が起きるかわからない中で、より一層その日を後悔せずに生きることや自分がやりたいことに対して向き合うことが何よりも大切だといったことを、地震や災害が起きるたびに考えさせられて自分はしっかり“生きているのか”と考えさせられます。
特に僕のように障害を持っている人は簡単にその場から動くことができないので、東日本大震災の時も介助者に対して「自分のことはいいから逃げて!」といったことがあって失われた命があるといった話を聞くたびに、普段から地域との繋がりを持つことや介助者との間で決めておくことでお互いにとって良いことに繋がると改めて思いながら、僕の場合は介助者に抱えられて一緒に避難するよりもその場に置いていかれた方が良いと考えています。足の上から撮影した写真

 

20日に法政大学多摩キャンパスへ行って現代福祉学部の先生と今年度の授業についての打ち合わせと、お互いの近況報告のような話をした中でおそらく二学期に授業を2コマ持たせていただけるような話になって“ノーマライゼーション”についてと“特別支援学校での授業”についての話をする予定でまとまりました。
ダイバーシティ・インクルーシブ教育・ノーマライゼーションのように世間で使われている福祉業界に広がっている横文字が指す本当の意味や、その先にある理想のカタチは一体どのようなものをイメージして普段から僕を含めてみんなは使っているのかといった話になって、僕としてはあまり横文字は使わないように意識していると改めて伝えました。
ダイバーシティ・インクルーシブ教育・ノーマライゼーション以外でも、単語だけが先走って世間に広がって一番はじめにその言葉を作った人がイメージしていた意味をしっかりと理解して使っている人はおそらく数%にも及ばないのではと僕は考えています。
障害や病気を持った人と小さな子供やその両親などいろいろな人が住みやすい社会を目指していることは間違いないと同時に、わざわざ名称を付けなければ達成できないのかと少し僕としては残念な気持ちになる時があって、本来はそうではなくダイバーシティ・インクルーシブ教育・ノーマライゼーションといった横文字が無くても自然とお互いが助け合って住みやすい社会を作っていければと考えています。
普段よく使っているスーパーマーケットに介助者に付き添い無しでひとりでいくことがよくあるのですが、それでも僕が欲しいモノを取ってくれることや会計のときにサイドバッグから財布を取って、僕の目の前で支払いを代わりにしてトートバッグに品物を入れてくれるので助かっています。
決してこれが当たり前ではないことは理解していると同時に、障害を持っていることで品物を自分で取ることができなくてもサポートしてもらうことがひとつの“あるべき姿”だと僕は考えて、買い物だけでなく公共交通機関を利用する場合においても駅員に頼らずとも乗り降りすることができるようになればと考えています。
20日に電車を使って法政大学行きのバスが出ている最寄りの駅の改札が、“AI駅員”となってタッチパネルを操作して自分が必要なことを選択しなければいけないシステムになって、一見便利そうに感じると思うのですが僕は手を使うことができないのでタッチパネル操作ができないので介助者がいなかったら駅員を呼ぶことすらできないのです。
朝と夕方などの混雑時は人がたくさんいるので声をかけてサポートしてもらうことも可能ですが、平日の日中などは人がそんなにいないので電車に乗るだけでタッチパネル操作をしてくれる人をどこからか見つけてこなくてはいけないので、タッチパネル操作の前に人感センサーがあって人が近づくと感知して駅員に繋がるシステムの方が便利だと感じました。
これから徐々に人口減少でAIを積んだ機械が増えて便利になることは良い面もある一方で、先のタッチパネル操作のように手を使うことができない人にとっては使いずらい面も出てくるので、そこをどうやって人の手で補ってみんなが使いやすいものを作り出していくかがこれからの課題となって真のダイバーシティやノーマライゼーションの社会にしていけるかだと思います。電車を見ている僕

 

iPhone12Proを使って5年近くになって音楽をバックグラウンド再生や複数の作業を同時にしていなくても、すぐにバッテリーが減っていく中で早く新しいiPhoneに切り替えなければと思いつつも後回しにしてモバイルバッテリーで凌いでいます。
SNSや介助者関係の連絡などをLINEを使ってやり取りすることが多い中で、去年の夏に暑い中歩いている時にiPhoneが急に止まってなんだろうと見たら“高温になっているため、直ちに冷やしてください”と脅しのような怖いメッセージが表示されていることから、今年の夏もこのままだと同じようになってしまう可能性が高いため早く新しいiPhoneに替えないと、使えなくなってからでは遅いと思っています。
ネットで注文して家に届く便利な時代になったにも関わらず、本当に使えなくなる時が訪れないと新しいiPhoneに切り替えることすら後回しにして活動を優先してしまうのは本当に良くないと思っています。

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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