青空の下にいる僕

僕の力とみんなの力…。

当たり前のことだけど人によってどこにアンテナを張っているかは違うのだと改めて感じることがあり、MidjourneyやchatGPTを知らない人や・知っているけど触った事がない人が経営者の中で6割以上を占めているというニュースを見てすごく驚いた。
決して僕がMidjourneyやchatGPTを知っていて使っているとマウントを取るつもりは全くなく、これから先においてAIがいろいろなことを学習して人が行っている仕事や役割をすぐに追い抜くことは間違いなく、そこに対してアンテナを張っていないことがかなりヤバいと僕は感じています。
例えば僕のように手を自由に動かす事が出来ない人であっても、Midjourneyを使うことで人のような可愛いイラストをAIの力を借りて作り上げることが出来るのだから絶対的に使っていった方が良いと思う。
AIのクセや自分が持っているイメージをAIの力によって表現させるためにはどういったコマンドを打ち込めば良いのかという点においては、その人の持つ思考力やクリエイティブ力によって変わってくると僕は考えています。
これからもっと簡単にAIの力によって出来ることが増えていくと思うので、そこに対して「自分には関係ないから」と転がっている可能性を拾わずにいるのは勿体無いと思うので触れてみて判断することを積極的に行っていった方が生活を豊かにすることに繋がると僕は考えています。
草の上でこちらを見ている、ブルザウとグリザウ森の中でギターを弾いているバンドザウルスミニ

 

 

 

 

 

 

以前からスタエフやSNSなどで話したりしている、”重度訪問介護を使って仕事が出来るように”していくために市へ提案書を作って提出したところ、障害福祉課へ17日に行くことになって僕の思いと考えを伝えて来ました。
思いが強い分だけ話し始めると長くなってしまうと思い、結論から伝えたあとに思いをほんのちょこっと話す形を取りました。
メールで提案書を送ったこともあって話はスムーズに進んでいって、福祉課からは「他の市でもこのような取り組みが進んでいるので、本市としても前向きに検討していきたい」と言葉があって、すごく嬉しく感じたと同時にそこで終わってしまってはなにも進まないのではないかと思い、「分かりました。例えばその話し合いの場に僕が参加することは出来ますか?」と聞きました。
たぶん、向こうとしてはそんなことを言われると想像していなかったようで一瞬空気が止まって驚いた様子で、「21日まで公募しているのでそこに送って下さい」と言われて市役所後にしておうちへ戻ってきてすぐに”応募動機”と障害施策に対する思い”を300字と800字以内で書き上げて、その日の夕方に電話で「来週の月曜日(20日)に直接持っていっていいですか?」連絡をしてその間の2日間で細かなところを見直して微調整したものを21日に市役所へ直接持って行きました。
向こうからは、「メールで構いません」と言われていたのですがメールだと見られない可能性が高いのと僕の熱量が伝わらないと直感で思い、コンビニで印刷をしてから直接持って行き「お願いします」と伝えて帰って来ました。
僕は本当にどんな障害があっても働ける環境や通勤および通学に重度訪問介護を使えるようにしていくべきだと考えていて、どこかの団体や会社にいる人が声を上げるのと僕みたいな何もない一市民が声を上げるのとでは全く違った意味や捉えた方になってくると考えています。
団体や会社の方が圧倒的に大きな力や権限を持っている一方で、僕のような一市民が立ち上がることで発生する波が持つ力は市町村に沿って無視できないものだと僕は考えていて、もしこれが実現すれば僕だけでなく障害の有無問わずいろいろな人にとって良い影響や効果をもたらすものになると確信しています。
偉そうに言っていますが、僕がここまで熱く積極的に行動する理由はシンプルで”面白い事がしたい”と言った考えが根源にあってそれを実現させるためのツールの一つに過ぎません。
だからといって中途半端に行わず、出来上がった時に障害を持っている人にとって使いやすく社会において良い影響や効果をもたらすものを作っていきたいと考えてメラメラと燃えています。
青空の下にいる僕

 

2月ももう後わずかであっという間に、3月が来てしまうことを考えた時にすごく恐怖を感じます。
やりたい事・やるべき事をどれくらい達成出来て、自分が死ぬまでに残された時間は後どれくらい残っていてその中で全てを達成することは不可能だけど、何処まで実現していけるのかとふとした瞬間に考える時があります。
先程書いた市役所との話し合いや、小学校での交流をしている時はそこに全力投球していて他のことを考える暇すらないのですが、ブログを書いている時や寝る前とかにもっと上手いやり方があるはず!とか、どうやったら人を巻き込んで大きなものにしていって文化 “を創造していけるのかと永遠と思いを馳せる時があります。
僕が死んだら、My Actionの考え方や行っている事が止まってしまうのは避けたいと思っていて、それを実現するには仲間や応援してくれる人を増やしていく必要があるということは理解しているのですがその方法がまだはっきりと見えていません。
だからと言って、そこをはっきりするために行動のスピードや活動の質を変えることは違うと考えていて、今しか出来ないことやこれから先に社会へ出る障害を持つ人やそうでない人が生活しやすいものを作っていく事にウェイトを重くして行動するしかないと考えています。
“My Action”のロゴを背にしている僕

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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