雨に打たれて空を見上げている僕

創造力を高めろ…。

1週間空いて久しぶりのブログ更新で、気がつくと2022年も半分が過ぎ去っていることに恐ろしさと共にいろいろなことを経験できたりたくさんの方と出逢えることができて、自分としてはかなり満足して充実したものだと振り返った時に感じています。
1月には初めて歌舞伎を生で見ることができて、日本ならではのエンタメに触れることで見えていなかったものが視野に入ってきてMy Actionの活動や日々の考え方に良い影響をもたらしてくれました。
まだ見たり触れたりしていないことがたくさんあるので、その中でも興味がある落語を観に行く機会を残りの半年で必ず作っていこうと考えてます。
最近になってまたコロナ感染者が拡大しているというニュースが流れていますが、7月・8月とこれからますます暑くなっていくなかでなるべく多くの人と直接会って会話を交わしたり、一つのことを共有して楽しんだりする機会を自分から作ったり、そういった場所に積極的に参加したりしていろいろな事を吸収していきたいと考えています。
とはいっても、6月後半のように毎日35℃以上の日々が続くとなかなか外に出られなかったり、身体を壊してしまう可能性がてできたりしてしまうのでせめて夜だけは涼しくなってほしいと勝手に願っています笑。
紅白の花が垂れ下がっていて真ん中に、プペルと書かれている

 

そんなこんなで先週は一歩もおうちから出ることがなく、おうちの中で冷房を使っていても頭がぼーっとしてしまい、小説を書き進めることが全く出来ずYouTubeを見たり、布団の上で過ごしたりしていた1週間でした。
全て自分が選択して、それを行うと決めたのだから責任は自分にあるので後悔しても意味がないと理解している一方で、時間は戻ってこないお金のように貯めておくことできないので、その日を大切にしながら後悔しない生き方生活の送り方をしていく必要があって、それらをしたいという強い思いが僕の中にあります。
何をするにも身体や心が安定していないと、作品づくりや自分が立てた目標をクリアすることは出来ないと考えている一方で、先週のような暑さ介助者をはじめとする人間関係においての精神的負荷をどうやったらバランスよく取れるのかにもしっかりと向き合っていく必要があると思いました。
今週のKentaro’s Roomでも話しましたが、時間の使い方をもっと身につけていく必要があると感じていて、それと同時に学校などの時間割のような決められた範囲で出された課題をクリアしていく、今の日本の学校教育や会社での仕事環境がある現状では時間の使い方を身につけていくことが、そういった場面が少ないと僕は感じます。
例えば学校の授業の中で、1週間のうちの1日の登校時間から下校時間までの時間やなんの教科をどのくらいの時間勉強するかといったカリキュラムづくり自体を、一つの教科として設けることで考える力クリエイティブ能力を向上させることに繋がると僕は考えています。
クリエイティブ能力向上させることにより、自分が取り組んでいることどういったことに繋がっていきどのような効果が出てくるのかといったことを考える力をつけていくことによって、社会に出た時日本を離れて世界戦挑む上で絶対に役立つ力に変わっていくと僕は考えています。
もちろん、言われた事をしっかりと行う力を持っている人は素敵だと思いますが、同じような人間が作られてしまうとこれからAIやDX進化していって、今は人の手で行っている仕事がきっとAIやDXに持っていかれると僕は考えています。
その上で残されている選択肢としては、アート系創造力を生かした仕事取り組みしかないと考えています。
空を見ている僕の後ろ姿

 

去年の10月に東京キネマ倶楽部で行われた、ミュージカル えんとつ町のプペルが7月3日からYouTubeで全編無料公開がスタートして、当日は僕もライブ配信で見ながらお酒を飲んで、チャットにコメントを書いて改めてミュージカル えんとつ町のプペルを楽しむことができました。
ミュージカルの全編無料公開は恐らく初めての試みでこれから未来永劫残っていって、世界中のどこからでもいつでもYouTubeにアクセスすれば見られることは、簡単なことではなくいろいろな関係者さんの努力西野亮廣さんがしっかりと設計したおかげだと考えると、すごく優しくて賢い方法だなと思いました。
冒頭の歌舞伎も同様ですが、普段の生活歌舞伎やミュージカル関わったり触れたりする機会はそんなにないのと、距離感が遠いもので実際に観たいと思った時になんの作品から見たらいいかわからなくて、映画館で映画を観ることと比べた時に発生する料金などがかなり大きく違ってくるのでハズレを引いた時の損失感は大きいものだと思います。
その意味では、えんとつ町のプペルのように既に、絵本・映画などで認知度どういった作品かが知られているので情報ゼロの状態で観る人は少なくて損失感を抱く人はほとんどいないと思いました。
一つの作品いろいろなジャンルに展開していくことで、既にそのジャンルのコアファン心を掴むことはもちろん、そのジャンルに触れたことがない人に対してもアクセスしやすい環境づくりになっていると考えると、流行の流れが早い日本のエンターテイメント業界が抱える、いつまでも一つの作品にしがみつくことは世界には通用しないとどこがで西野さんが言っていて、それを踏まえて日本のエンターテイメント業界を見た時によっぽとヒットした歌やアニメをずっと引っ張ることはほとんど無くて、次から次へと新しい作品や歌などが作られて、僕を含めたユーザーもそこを求めているところはあると思いました。
それからが決して悪いことばかりではないと思う一方で、せっかく時間や労力をかけて作った作品をすぐに捨ててしまうのは本当にもったいないと感じました。
僕のMy Actionをもっとこすってそこから味が出なくなるまで使い切っていこうと思い、きっとそれを続けることが文化へと変わっていくのだと考えています。
目指すべきところは文化にすることであり、それが持続可能文化に変わっていくと僕は考えています。
“My Action”のロゴの前にいる僕

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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