5月25日に日本全体に敷かれていた緊急事態宣言が解除され、時間短縮という制限のある中でも少しずつ駅ビルや居酒屋などが営業再開していて、学校にも子供達の声が戻りつつあります。
ニュースを見ていると、江ノ島の海に遊びへ行っている人の光景や人混みが減っていたのが一気に戻っている映像から、もう少し緊張感と責任を持って行動するべきだと僕はコロナウイルスの第二波が来ることを懸念しています。
22日には僕の家にも“アベノマスク”がやっと届きました。届くのが遅いという意見がありますが僕はそれ以前に、必要・不必要の選択権を与えて一人一人に決めてもらうシステムを作るべきだったと思います。
おそらくマスクが不必要な人もいると思い、そう言った人は受け取らないシステムにしてしまえば、本当に必要としている人のもとへ届くと僕は思います。マイナンバーカードを効率的に使うチャンスを逃したと僕は見ています。
23日に少し体調を久しぶりに壊しかけましたが栄養と睡眠をしっかりとったら翌日には治っていて、改めて栄養と睡眠の大切さを感じました。
最近は天気が毎日のように大きく変化するので体調管理が難しいを超えて、ほぼ不可能だと開き直っています。それでもできることはしっかりやったうえで成るようになると考えるようにしています。
そんな中で今月から関わらせてもらっている、Facebookで知り合った山梨県に住んでいて障害を持ちながら公立の学校へ通っている方の支援をさせていただいています。
すごく素直で可愛いお子さんで僕自身関わらせてもらっている中で、とても心が癒されるのと同時にお父様お母様を始めご家族のとてもパワフルな力に刺激をもらっています。
公立の学校へ通っているのですが、お父様が常についていないといけない状況の中でも特別支援学校ではなく地域の学校へ通わせることを選びました。
インクルーシブ教育・共生社会といった言葉がだんだんと社会の中へ広がっていることはとても良いことだと思います。が、実際に障害を持ってその子や家族が希望する学校へ行けることは本当にほんの僅かです。
すごくパワフルなご両親にすごく心が動き、少しでもサポートしたいと思いこちらから連絡をしてできることは全て手伝わせてもらっています。
最初は、タダでいいかと考えていましたがお金が発生しないと僕が無責任になってしまう可能性があるのと、お互いの関係性をフェアに保地ながら続けていくためにはある程度の料金をいただく方が良いと考えました。
これを読んでいる人の中にはもしかしたら、お金を取らないで無償ボランティアで行ってあげなよと感じるかもしれません。確かにそういった考えもあることと理解もできます。それでも僕は日本人のお金に対する考え方やアプローチの仕方を変えていった方が良い部分もあると考えているので、それを実現するためにもしっかり責任を持ってActionする。それに対しての最低限のお金をリターンとして貰う形を構築していきたいと考えています。
それと僕が強く思うのは、現在サポートさせていただいていることも自分にとっての経験となる上、将来的にそのサポートを受けている人が同じように誰かをサポートする立場になってくれることが、差別や偏見を少なくしまたその人にとってもかけがいのない経験となると信じています。
僕が起こしているActionが誰かの支えや笑顔に変わっていくことができるのであれば、ものすごく嬉しく僕にとっての生きがいにも変わっていき毎日を楽しく過ごせることができると思います。
SNS上での誹謗中傷によって今までいくつもの命が自身の手によって絶たれてきました。ここ最近になって法的な措置を可能にする動きが出てきました。それに対してはすごく良いと思うのと同時に動き出すのが遅いと僕は感じます。
本来SNSは物理的に距離が離れていてもコミュニケーションをとるためのツールで、見ている人も書いている人も楽しいと感じることができる場でなければいけません。それが匿名を使えることにより自身の言葉に責任を持たない人が増えそういった風潮が当たり前になってきていることを改善していかなければいけません。
本当に言いたいことがあるのであれば直接会って自分の言葉に伝えることで、それに対しての相手の反応や意見がリアルタイムにわかることで平等性が保っていき信頼関係が構築されていくと思います。
もうこれ以上、自分で自分の命を絶つ人を僕は増やしたくありません。なぜなら現実社会で生きていれば辛いこともありますが同じぐらい楽しいことがあるということを知って欲しいから。
My Action General producer・Performer Sugiyama.